弾丸ジャッキーのおしゃべりの会(3/21金)

弾丸ジャッキーのおしゃべりの会(第6回)


日時:2008年3月21日(金)開場18:30 開演19:00
会場:中野twl
ゲスト:ラバーガール
料金:前売1000円/当日1000円

3月21日(金)、弾丸ジャッキートークライブに行ってきました。場所は中野twlです。
ゲストはラバーガールでした。
以下、長文のため畳みます。


ライブの模様について、以下に記します。

今回お客さんの数は30人位でした。

  • 前説

『アンダーソン』の2人が登場。普通のツッコミの山部と、メガネをかけ長身のボケ前田。
諸注意を。携帯電話はマナーモードにするか電源切ること。飲食は、飲むのはOKだけど食べるのはNG。

前田が、人の名前を入力すると勝手にミドルネームを付けてくれる『ミドルネーム工房』というWebサイトで今日の出演者を入れてみたので紹介。
アンダーソンの二人は「前田うっかり圭」「山部貧弱久志」。
弾丸ジャッキーは「松雪わし鼻オラキオ」「武田小鳥のように震えるテキサス」。
ラバーガールは「大水これから開花洋介」「飛永ウエスタン翼」。
そしてコンビ名で入れた所、「弾丸スナイパージャッキー」「ラバーいなかっぺガール」という結果に。

そして弾丸ジャッキー登場。
「ブタ鼻なのにわし鼻!?」とオラキオ。テキサスについては「確かにでっかい収録の時は小鳥のように震えてるけど」。

テキサスの「『顔ちぇき』みたいなもんでしょ?」という発言にオラキオが「俺が『脳内メーカー』って例えたからそれいいじゃん!」となぜか対抗する。
「自分が『顔ちぇき』やると凄いですよ」とオラキオ。1位が今井翼、2位が嵐の二宮と言う(お客さんのリアクションゼロ)。で、3位が全然知らない中国人だったそう。

アンダーソンがはけて、弾丸ジャッキーの二人でトーク
トークライブももう6回目。事務所からは「もうちょっと客が入らないと次はない」とさんざん言われてる。
今回はラバーガールがゲストで過去最高のチケット予約数だけど、ゲストを呼べなくて同期芸人でやった時は本当に少なかった。

5月はスペシャル的なライブをシアターDでやるかもしれない。

『太田総理』に出た時の話。
オラキオ曰く、現場では喋ってたけどOAでは一言も発してなく、あの中に一人だけ体操着でいてシュールなコントみたいになってた。
収録では結構頑張った、でも最初からトップスピードで討論が始まり、内容もさっぱり分からなかった。
グラビアアイドルが手挙げてたので自分達も分からないなりに遠慮気味に手は挙げてた。
ケビン・クローンと品川さんがマジ喧嘩、自分がその間に挟まれて座っていて、ヒートアップしてたから興奮して「体操選手とー!」と言いそうになったとオラキオ。

オラキオ、「元自衛隊の人とか元防衛庁の人とか喋った後に『すいません、元体操選手は今日何を喋ればいいんですか?』って言ったのは結構笑いになったのでそこを使ってくれればシュールなコントのオチになったのに」と。

オラキオ曰く、テキサスが「戦争が始まったら僕は絶対に行きますよ」と言ったら周りの議員とかが「こいつはさすがだな」みたいな顔で見てくれて、自分もそれに乗っかって「コンビ結成する時に、相方が一言『もし戦争が始まったら解散してそっちに行く』っていうのがあったんですよ」って言ったら「それは素晴らしい、今の若者も捨てたもんじゃない」みたいな空気になったけど一切OAされず、と。

「カット怖いでしょ?」とテキサス。(注:以前『みなさんのおかげでした』でテキサスがアンタッチャブル柴田の物真似をしたがカットされている)
でもこの前『細かすぎて伝わらないモノマネ』の収録があり、テキサスは体操選手のバーターで、中国人のコーチ役で出てるとか。

オラキオ、「(とんねるずの)貴さんに気に入られてありがたい」。
オラキオは収録後に、モノマネの中でやってたように石橋さんとハイタッチできて、関根さんが挨拶しに近くに来てくれているのに放心状態で、関根さんを無視する形になってしまったそう。

サンデージャポンの話。ネタをやったけどあまりハマらなかったそう。

オラキオ、「品川さんはさすが、議員達を差し置いて思ってる事を言える」。
「ただ楽屋に挨拶行った時は怖かった、80〜90%シカトで、ギリギリ反応示してくれたみたいな。収録中はフォローしてくれたり、終わってからもちょっと話はしてくれた」そう。

オラキオの話。こないだネタ合わせするため渋谷のマクでテキサスを待ってたら、隣で嵐ファンらしい女子高生達が雑談していて、自分の顔をずっと見るから、この前『うたばん』で嵐と同じ日に自分達が出ていたので気付かれたかなと思ったら、急に女子高生が友達に「今度さ、中華料理食べに行こうよ」と話し出したからビックリした。「自分の顔が連想させたのか?」と。

オラキオの話。この前「富士そば」で食べてたら、隣でたまたま飲んでた先輩に「お前ちょっとヤギくせぇな」と言われた。その後その先輩の家へ行き、洗顔クリームをもらい、家に帰って成分を見たら『ヤギの乳』って書いてあって、「ヤギはえぇわ!」と思った。

そろそろゲストを呼び込むことに。ちなみにテキサスの好きな芸人はラバーガールと小島よしおだそう。

ラバーガール登場。弾丸Tシャツを着ている飛永、中にゲンセキTシャツを着ている大水。
「あの頃の悔しい思いを忘れないように」とラバーガールの二人。

「アンケートを取ったわけじゃないけど、お客さんの中でもゲストに来て欲しい人はラバーガール的な空気があった」とヨイショするオラキオに、飛永が「ほんとにそういういい加減な所が嫌いなんですよ」。
へたりこむオラキオ。
テキサス曰く、こないだライブ終わりでご飯食べに行った時も、リアルに「オラキオの軽い態度が嫌い」といった事を飛永が言ってた、と。

飛永、「オラキオさんとギースの尾関さんが二大『いいかげんな人』であまり好きじゃない」。
オラキオの嫌な所は「うちらに対して『ラバーさんラバーさん』みたいな、『下から来てます』みたいな感じが。そんなに先輩後輩でもないし」と。

芸歴の話に。ラバーガールは6〜7年、弾丸ジャッキーは5年目。
ただオラキオは演劇とか回り道したので、それを入れないで5年目と説明。

飛永の話。今日は弾丸ジャッキーより先に楽屋に入って、モニターでオラキオが入ってくる所を見てたら、オラキオが後輩に「おー、ちゃんとやってるか」みたいな先輩面をしてたのがショックだった。「あんなに腰が低い人が後輩の前ではそんな態度か」と思った。
オラキオ「いやいや違いますよ、そういうコントです。僕事務所の集まりとかあってもそういうコントのノリでやるんで」と言い訳。

飛永「で、面白いなと思って。うちらがいることに気付いて『おはようございます』って挨拶されたんで、皮肉を込めて『後輩の前ではそういう、ちょっと偉そうな態度なんですね』みたいな事を言って、『いやいや、ちょっと待って下さいよ』って来ると思ったら『そうなんです、後輩の前では先輩ぶってんです』って、確信的なものがあって、ギャップにショックで」
オラキオ「違いますよ、僕は後輩に一切人望がないんですよ。だから逆にいつも先輩面コントをしてるんです」と。
そして「ぶっちゃけ後輩にブチ切れたりするのはテキサスですよ」とオラキオが言いがかり。
テキサス「いや、一回もキレた事ない!」。
「今日のこの何時間かでマジで悪い奴らにしましょうよ」と飛永。
「俺キレないよね?」と舞台裏の後輩に聞くテキサス。

飛永、「テキサスさんはすごい良い印象だよね」。
「いや違うんですよ」と言いつつ、テキサスは男気があって人を裏切らないと褒めちぎるオラキオ。

テキサス曰く、ラバーガールやギース、トップリードなどは先輩なんだけど壁を越えて同期みたいにしたい、と。
ラバーガールもそう思っていて、「まずタメ口じゃない、敬語を使われるのが変な感じ」と飛永。
テキサスはケータイには「飛永君」で登録しているとか。
オラキオはケータイに二人の番号は入ってなく、お客さん笑い。
飛永「ちょっと今喋んないでくれる?」
とオラキオを邪険に扱う、という冗談。

テキサスはこの間ギースに「ラバーガールとタメ口で喋りたいんだよね」と相談したら「それ全然いいと思いますよ」と言われたそう。
オラキオは尾関にはなぜかタメ口で喋っているとか。

ラバーガールさん」と「さん」付けで呼ぶオラキオに対し、飛永が「さん付けだとうちらが凄い上みたいになるのが凄くイヤ」。
「芸歴は上だけど僕はまだ開花してないですからね」とミドルネーム工房の話を持ち出す大水。

オラキオ曰く、昔ラバーガールとほとんど喋った事がなかった時、ラバーガールがDSをやってるのを見て話しかけづらかった、頭のいいゲームをやってそうだった。 ある時何かのライブで飛さんに話しかけたら意外と反応が良くて「いい人なんだ」と思って、そこから話せるようになった。けど大水さんの牙城は崩せず。

大水「でも最初そうですけど、長く付き合うと絶対僕の方が仲良くなれる」。
「皆最初僕から入る」と飛永。
「俺と付き合ってくと、『あ、この人意外に距離取ってくるな』って事に俺が気付いて、下がってっちゃう」と。
テキサス「俺付き合いが上手いと思う、あんまり俺行かないもん、心地いい感じで保ってると思う」

飛永曰く、大水はゼロもしくはマイナスから入るから、「この人喋れるんだ」ってとこから上がっていくから好印象で終わる。
「最初の壁が高いけどそれを超えると何でもいける」と大水。
大水が言うには、オラキオは大水の壁よりちょっと下、テキサスはもう壁の高さを超えているそう。テキサスとはメールを2回してるから。(でも業務連絡のメールらしい)

「大水はお酒が飲めないように見えて実は飲めるんで、マイナスから入って逆に好印象になるが、自分は付き合いいいと思って連れてったら全く飲めないから『何だコイツ』みたいな」と飛永。
弾丸ジャッキーも、「テキサスが飲めそうな感じだけど全く飲めないから意外と付き合い悪い感じになる」とオラキオ。テキサスは飲み会には行かないそう。

だから飲み会があったら大水を営業担当みたいな感じで行かせる、と飛永。
オラキオは「自分も行かされて、最初はプロデューサーとか盛り上げるけど、(会が進むにつれて)段々手を抜いていくんで、最後の方はいいかげんになる」そう。

オラキオ「でも飛さんの中で僕がいいかげんな所まで行ってるって事は、結構ちょっと付き合ったって事ですね?」
テキサス「いや、多分見抜くのが早いんだと思う」
飛永「そうかもしれないですね、この人には『いいかげん』って言っても大丈夫だなって思ったら言いますし。今んとこ尾関さんとオラキオさんの二人ですね、素直に正面切って『嫌い』って言える二人ですね」
オラキオ「(大笑い)違うでしょそれ!」
テキサス「これ冗談じゃないですよ、本気ですから」
飛永「ポジティブな『嫌い』です」
オラキオ「あ、ポジティブな『嫌い』ですね、分かる分かるそういうの、自分を勇気付ける」
飛永「『仲良くしたくない』ってはっきり言える」
オラキオ「(大笑い)でも僕確かに何人か言われてますよ、『オラキオとはこれ以上仲良くしたくない』って。違う先輩もいつまで経っても僕に敬語なのよ、『ちょっと先輩敬語やめて下さいよ』って言ったら『いやお前は敬語をやめて仲良くなろうとすると絶対裏切るから、これ位がちょうどいいんだ』みたいな話はよくありますよ」

「リアルにこの世界そういう飲み会とか多いですよね」と飛永。
テキサスは「酒飲めないんですよね」と言うと向こうが誘わないとか。
オラキオ曰く、先輩もテキサス相手だと「先輩がつぐんだから飲めよ」みたいに無理矢理飲ませる空気にならないんじゃないか、と。
オラキオはすぐ誘われるけど結婚してるんでその辺は先輩も配慮してくれるそう。

飛永、「人力舎は毎日飲むような人もいないし、うちらは飲まない、付き合い悪いイメージがあるから誘われない」。
オラキオ、「飲まない、付き合い悪いイメージを付けたい、自分はほんとは付き合い悪いのにいい加減なんで付き合い良いイメージで行く、それが良くない」と。
テキサスや飛永は飲めないから「いつでも呼んで下さい」みたいな事が言えない。テキサスはその気のない約束はしないそう。

この前飛永がライブ終わりにテキサスと一緒にそば屋へ行ったら、テキサスは「僕はこの店ではこれしか食べない」と言って鰻丼を食べてたそう。
「この店ではこれっていう決めがある」とテキサス。
「テキサスの男気はめんどくさい」とオラキオ。

飛永、テキサスについて「いまだに僕の中でホモ疑惑が拭えないんですけど」。
オラキオ「(元)自衛隊ですしね、噂はありますね。確かにホモランキング的なやつにも多分今後食い込んでいくでしょうね」
飛永「ホモランキング結構上位だよね多分」
大水のリアクションがなく、「あんまりそれ感じない?」と飛永。
大水「ホモランキングってどこの?」
テキサス「芸人でホモの疑いがあるランキングみたいな」
大水「あー、そうですね」
テキサス、「よく『ラバーガール好きです』って言うから、でもそういう好きじゃなくてネタが好きって事。まぁ、ホモには間違えられますね、ホモではないですけど」と疑惑を否定。
オラキオ「ホモだからこそのカモフラ的な男気って場合もあるよね」
飛永「そんな女性関係もほんと聞かないですしね、テキサスさん」
オラキオ爆笑。
テキサス「僕プライベートは基本あまり喋らないですからね」

テキサスは昔女性自衛官と付き合ってた、と暴露するオラキオ。
飛永「じゃ映画みたいなのあるんですか?『これはどこどこの傷、この傷は…』みたいな」
そんな傷ないから、とテキサス。
オラキオ「そういう感じのデートとかもあるでしょうね、色んな駐屯地回ったり、戦車の中で初めてのキスをしたり、駐屯地の中で、とか」
テキサス「もうお前黙れ!」
オラキオ「失恋の後ロケットランチャー撃つみたいなのあっただろうね」

テキサス「合コンとか行きます?」
口を揃えて「行かないですね」と答えるラバーガールの二人。
テキサス「俺も全然行かないですよ、面倒くさくて」
オラキオ「それは、ホモ疑惑がどんどん広まるけど?」

人力舎はほんと誰も遊ばない、遊びも卓球とかが多い」と飛永。
オラキオ曰く、ニュースタッフで遊ぶみたいな事もないけど、人力舎の人達と飲みに行ったみたいな話は聞かない。テキサスが柴田さん(アンタッチャブル)と付き合いある位。
飛永、「逆に柴田さんとはほとんど会わない、テレビの人だと思う」。
飛永が人力で遊んでるのはドランク鈴木ぐらいで、ジム行って柔術を一緒にやってるそう。

オラキオはこの前、ライブ前に飛永に試しに三角絞めかけてもらったら落とされそうになって、いい加減な自分がマジで「ちょ、やめて下さい」って言ってしまったとか。
ラバーガールはネタ合わせに行き詰まったら二人でよく戦っていて、だから結構アザや傷だらけになってるそう。

前『腸捻転』の時に、テレ朝の廊下でテキサスと飛永が寝技でガチで戦って、でも人がたくさん通ってやり辛く、結局引き分けたそう。
「でも大水の方が強い」と飛永。「腕が細いからすぐ首に入るんですね」と大水。
大水はジムは通ってないが筋トレはやっている。

テキサスによると、ジンカーズ馬場、ギース尾関も筋トレをやってるらしい。オラキオ、「シュールをやるには筋肉が必要って事ですか」と。

大水はプロテインも飲んでいる。「元々ヤセ体質なんで太ろうと思ってプロテイン飲んでるんです」
腹一杯食べて何とか今の体型を維持しているそう。
オラキオは最近付き合いが多くてこの4ヶ月で8キロ位太った、この前サンジャポ出た時も「体操選手なのにお腹出てるのがいいね」とイジられたとか。

飛永、「小中高の途中まで吹奏楽部だったんで、運動全くやってなくて、急にこの年になって格闘技始めた」。
筋肉付いてく自分にナルシスト的な感じになる、で調子に乗って大水と戦うと負けちゃう、と。
「パンチのフォームを見たらこの人が向いてないって分かります」と大水。
実際にパンチの素振りをする飛永、お客さんから若干の笑い。

オラキオの提案でテキサスが見本を見せる。
「的欲しいわ」とテキサス、オラキオのお尻を蹴る事に。
乗り気じゃないオラキオに、軽めに蹴るテキサス。
続いて飛永がオラキオを思いっきり蹴る。悶絶するオラキオ。
オラキオ「いってっ!ちょっと!ちょっと飛さん、イメージにない!もっとヘナチョコだったじゃん!」
テキサス「俺より遠慮がなかったよ」
オラキオ「全然ない!そんなに嫌いですか僕のこと!ビックリした!」
飛永「先生が何言ってたかなってのを凄い思い出して今やってみたんです」
「パーフェクトな蹴りだった」と称賛するテキサス。

オラキオも空手やってて黒帯。的無しで正拳突き、そして下段の後ろ蹴りを披露。地味な技にみんな大笑い。
大水「不思議なんですけど、空手の型って何か意味あるんですか?」
オラキオ「僕も不思議なんです、実際に空手の組み手で使った事はないですし」
テキサス曰く、日本の武道には型があるそう。
オラキオは小学生の時、空手の演舞で5人で型の動きを揃えてやるという競技があり、武道館でやったとか。

オラキオ、中学の時から体操をやってたんでムッキムキだった、吊り輪をやってる写真を見るとほんとムッキムキ、と。
飛永「ムキムキじゃないんですか?」
「ムキムキじゃないですよ、ムッキムキ!」と弾丸ジャッキーの二人。(「ムッキムキ」と言いたいらしい)
当時は普段から胸が前に出た、良い姿勢になっていて、「何お母さん?魚かよ」みたいな感じだったそう。

オラキオの話。体操やってた時は朝練前、朝練後、昼、練習前、練習後、寝る前とすごく食べてたが無駄な肉はなくてムッキムキだった。でも身体測定の時はそのムッキムキが逆に恥ずかしかった、ムッキムキで乳首立ってるから。わざと力を入れないでひ弱な風にしていた。

大水は小中は野球と剣道を6年間、冬はスキーやって、夏は陸上大会があって陸上部に借り出されて200mやったりしていた、今は筋トレだけやってるそう。
弾丸の二人は今は筋トレしていないとか。

オラキオはピークの時は腕立て伏せを逆立ちして倒立バーを使って1セット250回やってた。筋トレだけで4時間位、腹筋もV字腹筋50回を何セットもやってた。

テキサス曰く、ムキムキになるには腹筋、背筋、腕立てを1日100回位で大丈夫。
大水は今週1〜2度腹筋を500回やってるらしく、「ちょっといい体になりたい位だったら、数を減らして毎日やった方がいい」とアドバイスする弾丸ジャッキー
飛永「いい体になってどうすんの?」
大水「何にも決めてないけど、やり始めちゃったから」

飛永「僕格闘技始めてから、街でケンカとか見ると『俺だったらこう来てこう来て』みたいな事考えちゃうんですよ、実際は多分ダメなんですよ。だから俺ちょっとヤバいんですよね、普通にイラッとしやすくなりましたもん」
オラキオ「それ多分、『いつか自分を試したい』っていうのがあるんですよね、それ試合とかやんなきゃ絶対出ますよ暴力事件、ラバーガール傷害事件」
飛永「昔は本当にイライラしない性格だったんですけど、最近ピリピリしてるのが多い感じで。『ラバーガール傷害事件』出ちゃいますね」
オラキオ「申し訳ないですけど、10分前ちょっとなりかけてますからね僕、あれ楽屋でやられたら訴えますからね」

だから最近後輩をスパーリング相手みたいにすぐやりたがっちゃう、と飛永。
テキサスは楽屋で後輩と6:1(後輩が6)で本気の格闘をしているそう。
ここで埃がすごい立って、すごく気にする大水(埃アレルギーだそう)。
ちなみにオラキオは小心者なんで昔からケンカから逃げてきたそう。
飛永も月1回位しかジムに行ってないとか。

飛永曰く、大水は無意識のうちに度胸があって、前新宿でスープカレーのお店に行こうとしたが場所が分からなかった時、大水がいかにもそれ系の人に尋ねたので、飛永は知らないふりして離れたそう。
「いや、でもその辺の地理詳しそうな人だったんで、この人でいいだろうと思って」と大水。
事務所の社長のイスに平気で座ったりもするとか。

大水は目を付けられやすいらしく、以前エレベーターの前に乗ってたら、後ろの人が降りる時に「お前でけぇんだよ!」って言われたそう。

テキサスも結構図太い。カラオケ屋でバイトしてた頃、すごい偉い人が来てた時にテキサスがその人の頭を引っぱたいてた。でもその偉い人も「お前やるねー」って感じで喜んでくれた。

飛永はテンパると偉そうな事を言ってしまう。ライブのMCがキャイ〜ンの天野さんで、「君たちのネタ見た事あるよ」と言われて緊張がMAXに達してしまい、「僕も天野さん見た事あります」って言ってしまった。

オラキオ曰く、テキサスはエレベーターに外人が乗ってくるとスイッチが入る、背後を取られないように一番後ろに立ったりする。この前SASUKEに出た時も現役のアメリカ兵をずっと睨んでた。

飛永によると、大水もファミレスとかでネタ作りする時は絶対ソファー側に座るそう。
「イス側だと他の客に後ろを取られるじゃん?昔『さっさ あつゆき』って刑事がテレビで言ってた」と大水。
「さっさ あつゆきって誰?」みたいな空気に。
大水、「もしイス側に座ってて、後ろからブスッとやられたら絶対後悔するじゃないですか」と主張。

死にそうになった事があるか?という話に。
オラキオがテキサスのエピソードを語る。
テキサスは昔やんちゃやってた頃、テキサスの前を走ってた車がヤバい人の車にぶつかって逃げた。
で、後ろから来てたテキサスが捕まって「逃げた奴の名前言え!」と脅されたが口を割らず、バールで殴られ続けて死を覚悟した。
(ここでオラキオが「この若さで死を覚悟したのは『天空の城ラピュタ』のパズーとシータ、破滅の言葉を言う時の」と少し脱線)
たまたま警察が通りがかって止められた。殴ってきた奴を思い出し、警察の写真と照合したら過去に人を殺した事がある奴だった。
そんな事もあり、テキサスは自衛隊に入って更正した。
ちなみに、後日別の奴が逃げた友達の名前をバラしてしまい、結局ゴチャゴチャになったそう。

大水の話。大水は窓拭きのバイトをしてた時、5階から落ちた。
一応命綱は付いてて、スピードが遅くなって、下に植木があって助かった。ロープを握った手がちょっと火傷した位。
2本付いてたロープの1本が取れて、もう1本の命綱の方がついてて、でもそのまま落ちた。
落ちながら「3日後のライブ出れねぇ!マネージャーに電話しなきゃ!」と思った。
落ちてる瞬間ほんとにスローモーションになった。
意外と平気だったんでパッと立ったが、1時間後位に凄い気分が悪くなった。

オラキオも体操やってた時に首から落ちたり、鉄棒でプロテクターが絡まって腕がボキボキと巻き込まれた事があるそう。

飛永は足に碇(いかり)が刺さった事がある。実家が釣りエサ屋みたいな感じで、船が常に泊まっていて、船の上で遊んでいたら刺さった。
飛永「お母さんちょっと、いかり足に刺さっちゃった」
オラキオ「えっ何?いかりやが何?」
飛永「いかり、いかりが足に刺さっちゃって」
オラキオ「イカが何?」
飛永「いかり!足痛いの!」
オラキオ「いかり!?」
とミニコント。
「でも大丈夫だった」と飛永。

大水、「最近色んな芸人に聞いてて皆に断られてるんですけど、スカイダイビングやんないすか一緒に?」。
テキサスは「やってみたい」と。
大水曰く、スカイダイビングが出来る所が埼玉にあって、15分講習を受けたら飛べるそう。
オラキオ、飛永の二人はジェットコースターや飛行機が今でも苦手なので無理。

飛行機の話題からオラキオがスカイマークの話を。機内で流れる脱出のアニメがめちゃくちゃ面白い、人がギャグみたいな動きをしてる、と。

大水はスキューバダイビングもやってみたいそう。スキューバは怖いらしく乗り気じゃないテキサス。
オラキオはスキューバもダメ。マンタ(巨大エイ)が怖く、その恐ろしさを語る。
「海で死を覚悟したくない、ラピュタ位ですよ、死を覚悟するのは」とまた脱線。
他の3人に全く食いつかれず、飛永が「もうよくないですか、ラピュタの話は」とバッサリ。

ここでトークは一区切り。いつもなら質問コーナーになるが今回はやめ、
オラキオが「明日テキサス君が誕生日で、お客さんからケーキを頂いたので、せっかくなんでサプライズ的にケーキを出そうと思って」。
「全然サプライズじゃない」と皆に突っ込まれる。
「何だったらケーキ見たの俺が1番だからね」とテキサス。
後輩のモンキーステージがケーキを持ってきて、皆でハッピーバースデーを歌い、ローソクの火を消すテキサス。

オラキオ、「質問コーナーは続けるけど、今回はテキサスに抱負などを語ってもらう」と。
でも特になく、「普通に喋ってくれた方が助かる」とテキサス。
「たまたまお客さんがケーキくれたからこんなコーナーやっただけやろ?」とオラキオの心を見透かす。
オラキオ「そんなわけないじゃん!俺はね、正直テキサスに内緒でケーキを準備してみたいな事を考えてました頭で、ただそれを行動に移すかどうかはね」
テキサス「いや、移さな意味ないでしょそれ!」

テキサス「今日ラバーガールさんが来てくれたのが誕生日プレゼントみたいな…あれ?そういう寒いのない?」
オラキオ「完全に今皆がホモだと思ってましたよ」
飛永「大水君のキスとか行っちゃいます?」
テキサス「いやいや、そういうのは大丈夫です」

「じゃあ来てくれたついでに、ラバーガールのネタを俺がやりたいな」とテキサス。
オラキオによると、テキサスはyoutubeでアホみたいにラバーガールのネタをずっと見ているそう。
テキサスが飛永役で、大水がそのままで、バイトの面接ネタの最初の方をやる事に。
オラキオが二人を勝手に「ジャッキーガール」と命名。飛永とオラキオは客席で見る。
一度暗転し、後輩の「次は、ジャッキーガール!」の声で明転しコント開始。

テキサス「どうぞ!」
大水「失礼します」
テキサス「はい、じゃ今回大水君のバイトの面接を担当する、私がですね…いや、変なタイミングで履歴書どうもありがとう」
という具合にコントは続き、
大水「僕、家東京なんで分かんなかったです」
テキサス「東京のどちらですか?」
大水「所沢です」
テキサス「それも埼玉です。あっほんとだ、東京所沢市になってる」
大水「あぁ、すいません」
と、ここまで。

飛永「超恥ずかしいですね、自分のネタやられるの」
テキサス「俺もすっげぇドキドキしてる、今」
オラキオ「いやでもさすがラバーガールさん、ネタがしっかりしてるなっていう。言えさえすればちゃんと伝わるっていう」
飛永「逆に言えば『誰でも出来る』みたいな感じ?」
オラキオ「違う違う違う!飛さんのツッコミは天下一なんですけど」
飛永「そういういい加減な所が嫌いなんです」
オラキオ「違う違う違う!何て言うんですか、本が面白い所がね」

「また来年の誕生日もお願いします」とテキサス。
飛永、テキサスについて「一緒のライブになると毎回袖にいてくれて、どんなにスベってても『僕は面白かった』みたいに褒めてくれて勇気付けられてますね」と。
そしてエンディングへ。

  • エンディング

前説のアンダーソンも呼び、それぞれ告知。
ラバーガールは単独ライブの宣伝。人力舎はやりたいと言えば結構自由にライブをやれるそう。
「前回のライブのDVDが欲しい」とテキサス、「じゃ次会った時に」と飛永。
弾丸ジャッキーTシャツあげてんの俺だぞ!」と主張するオラキオ。

「外で出待ちが出来ないので、ライブ後はここ(会場)でお願いします」とオラキオ。
オラキオ「ラバーガールさんがよければこの辺にこっそり出てきてもらえれば」
飛永「それだけ言ってて誰もいなかったら寂しいですよね」
オラキオ「僕何回もありますよそれ!twlでライブあって、『弾丸さん通って下さい』って言われて通って誰も声かけられないまま、そのままスーッと帰った時のあの中野までの遠さ!もうしんどいですよ!」
飛永「後輩と『メシ食べに行こう』って言って、『じゃ多分止められるからファミマ集合ね』って言って、後輩を結局ファミマで待ってる事ある」
テキサス「逆にね」

そんな話をして、ライブ終了。

ライブ終了後、客席に挨拶をしに来る弾丸ジャッキーの二人。
そしてテキサスがラバーガールを呼んでくれて、お客さんと写真を撮ったりして交流。




ここからは個人的な感想を。
今回もとても楽しいトークライブでした。
オラキオさんにはっきり「嫌い」という飛永さんに笑いましたね。
あんなに人望がなくて大丈夫なんでしょうか、オラキオさんは。


でも、次回も楽しみです。