キングオブコメディのロフトでトークライブ(5/18日)

5/18(日) 「キングオブコメディのロフトでトークライブ」


【日時】2008年5月18日(日)
【会場】新宿ロフトプラスワン
【出演】キングオブコメディ
【ゲスト】鈴木 拓(ドランクドラゴン
【会場/開演】Open18:00/Start19:00
【料金】前売¥2000/当日¥2300(共に飲食代別)


キングオブコメディトークライブを観てきました。場所は新宿のロフトプラスワンです。
以下、ライブのレポートになります。

去年(2007年)の単独ライブで使った『MC TAKAHASHI』の曲が流れる中登場する二人。
高橋「すいません、音楽止めてもらっていいですか?」
今野「何だよ、もっと聞きたいよ」
高橋「まさかのMCタカハシという事で」
今野「止めて自分で歌いたいと?」
高橋「いやいやいや、ほんとに階段降りる時にテンションがた落ちですよ」
と。

お客さんの多さにビックリする二人。「こんなにいるとこっちも緊張する」と今野。
「ここまで我々に集客力があると思ってなかったんで」と高橋。
ロフトは久しぶり、以前三拍子やアンガールズトークライブやっていた。

高橋、この前事務所行ったらアンタッチャブルの山崎さんがいて、久しぶりにお会いしたけど、何か話す毎にいちいち「あぁ、あれ以来?」って言ってきたそう。
高橋「何ならお前(今野)のこと『バケモン』って言うんだよ」
今野「普段『今野君』て呼んでくれるのに、急に『バケモンさぁ』って」
高橋「何なら『バケモンに改名した方がいい』って言われた」
今野「色々例えられたけど『バケモン』って初めてだからね」
高橋「『バケモン』ってちょっと良くない?」
今野「良くないよ!人間だよ俺は!」
高橋「キングオブコメディの『高橋』と『バケモン』っていいでしょ?」
今野「『バケモン今野』じゃないんだってね、『"バケモン"にしろ』って言われた」
高橋「自分で挨拶する時いいじゃない?『どーも高橋です』『バケモンです』って」
今野「一過性のもんだよ絶対」
高橋「風邪みたいに言うな」

飲み物を頼む事にする二人。高橋「お酒飲むと怖いんだよなー」と。(事件の事を思い出すから?)
「ソフトドリンク」というネーミングが腑に落ちないという今野。普通の飲み物が「ドリンク」でお酒が「ハードドリンク」じゃないかと。
高橋「でもSMは普通のMの事はMだけど、ソフトの事はソフトMって言うじゃない?」
今野「ソフトMってそれだけでもうSMじゃん?」
高橋「何だ『マゾ』と『柔らかい』って!」

黒霧島』のロックを頼む高橋。「すげー強い力士みたいだな」と今野。
「お前も強そうな酒頼めよ」と高橋に言われ、
今野「I.W.ハーパー」
高橋「助っ人外国人?」
今野「『ボンベイサファイア』強そうだな」
高橋「WWEのレスラーみたいじゃねーかよ」
(『ボンベイサファイア』はジンらしい)

「今日二人共たまたまLIVE STANDのTシャツを着てきたのが恥ずかしい」と高橋。出演者は好きなTシャツを1枚貰えたそう。
今野「強いとこに巻かれたいんだよねー」

前も水道橋ラクーアの「白黒アンジャッシュ」のイベントの時もconno Tシャツがかぶり、その後雷ライブで浅草へ移動する時も一緒で、マネージャーも似たようなTシャツを着てて、完全にキャンペーンみたいな感じになってたとか。

今野「ライブスタンド凄かったね」
高橋「凄い、規模というかさ、もうああいう事務所に刃向かっちゃいけないっていう。かなうわけがないっていう」
出番が夕方5時なのに朝9時に入って、ずっと何もする事がなかったそう。

ここで二人が頼んだお酒が来るが、チェイサーを知らず飲み方がよく分からない今野。
乾杯の挨拶をする今野、「今日という日に乾杯!」。高橋「重いよ!」

一口飲んで、今野「お強いですねー」
高橋「それは相手に言う言葉だよ!飲んでる酒に言う言葉じゃない!」
今野「うわー」
と相当キツイ様子。
高橋「そのお酒どう?」
今野「これお強いですねー」
高橋「なに酒敬ってんだよ!」
今野「うわー、おたくお強いわー」

高橋の勧めで「黒霧島」も飲む今野、
今野「お強いですねー」
高橋「どっちがお強い?」
今野「こっち(ボンベイサファイア)の方がお強い」
高橋「ボンベイサファイア黒霧島ボンベイサファイアの勝ち?決まり手は?」
今野「うっちゃり」
高橋「何でもいいよ」

二人ともお酒を飲むこと自体が久しぶりだそう。
今野「大丈夫ですかお酒飲んでこの後?電車乗って」
高橋「ばかやろう!」
今野「酔ったら何してもいいわけじゃないですからね」
高橋「ばかやろう!酔ってもいねーよ別に!こっちはしらふで捕まってんだよ!よっぽど酔ってる方がまだ笑えたよ!」
今野「しらふだったんだ?」
高橋「しらふだよ!しらふより、やってねーからな!相方が一番理解してないってどういう事?」


ライブスタンドの話。
楽屋が凄い大きくてWiiPS3も置いてあり、皆が遠慮してやらない中、今野はマリオカートをバンバンやってた。相手はアップダウンさんとか、土肥ポン太さんとか。
今野はマリオカートを持ってるんで、吉本の人をケチョンケチョンにした。
楽屋には卓球台もあって、今野は東京03角田さんと一緒にやってた。
今野達は上手いから、麒麟の田村さんに「何してんすか!何でそんな強いんすか!何でここで強くなろうとするんですか!」と言われたそう。
楽屋にはフットサルコートまであったとか。

楽屋に大先輩の池乃めだかさん、ぼんちおさむさんなどがいて、高橋は「あっ、おさむちゃんだ!」と言いそうになった。
吉本の先輩ばっかりで居場所がなく、他事務所のU字工事サンドウィッチマンなどが来る度に「落ち着くー!」と言い合ってたとか。

笑い飯西田さんや麒麟川島さんがモンスターハンターをやってて「CMみたいだ!」と二人ともテンションが上がったそう。

会場にタカトシのライオンのマスコットが歩いていて、「それが超可愛くて、鬼ヶ島の大川原のために一生懸命撮った」と高橋。
今野はそれを撮ろうとして追いかけて行ったら楽屋で頭部分を脱いでて、「写メ撮りたいんでいいですか?」と中の人に頼んだが「もう終わったんで、次3時からなんで」と撮らせてくれなかったそう。高橋「超ビジネスライクじゃん」。

高橋曰く「どこ見ても挨拶しなきゃいけないような先輩ばっかりだったから、途中で諦めて挨拶しないようにしてた」。
「あまり一人一人に丁寧に名乗って挨拶しても向こうも分からないだろうし、失礼なんじゃないかと思って」だそう。

挨拶の仕方がよく分からないという話に。
M-1予選で、森枝がまだアメデオの頃にMCのはりけ〜んずさん用のイスに平気で座っていたら、吉本の人が来て怒られたとか。
国立演芸場に出た時も挨拶が分からなかった」と二人。
落語家さんの挨拶といえば、舞台に出る時に「お先に勉強させて頂きます」と言うもんだと思ってて、色んな師匠に言っていたけど、他の人は誰一人言ってなかったそう。
「俺らだけ猛勉強してるの」と高橋。
「そういう礼儀の他事務所用マニュアルが欲しい、楽屋に書いといて欲しい」と今野。
高橋はこの前クラス会へ行ってきたが、皆自分がお笑いやってる事も知らなく、それどころか自分の事を全然憶えてなかったそう。
卒業アルバムの自分の写真を見ても誰も思い出さなかった。あまり自分と仲良くないグループの人を中心とした会だったから元々全然親しくない人ばっかりだった。
高橋は小中は「タカケン」と呼ばれていて、中学の終わり位から「パーケン」と呼ばれるようになった(先輩が「タカケン」を「パーケン」と聞き間違えたからだとか)。
そのクラス会で自分達のコンビ名が「キングオブコメディ」だと言ったけど、初めて聞いた人にしたら「やる気な名前付けたなぁ」って思われそうで、その時の恥ずかしさはいまだに慣れない、と高橋。

今野、この前高島屋のエレベーターに乗ってたら後ろにいた若者二人が「キングオブコメディだよあれ!」と凄いデカい声で言ってきた。
今野「そん時俺にどうして欲しいの?『そうです』って言ってほしいの?」
高橋「そうでしょ、振り返りざまの。もしくは『本人です!』」
今野「そいつらが『何でこんな所にキングオブコメディがいるんだよ』『ほら、芸人さんってセレブだから』って。訳分かんない」
高橋「まさか我々が高島屋のレストラン街でタダの場所でネタ合わせしてるとは思わないだろうね」

高橋は全然気付かれないそう。自分が出るライブの楽屋にいたら、あまり親しくない若手の芸人が自分を前にしてずっとキングオブコメディの話をしてる事もあった。
今野は、「電車で自分の近くの人がスピードワゴンさんやドランクドラゴンの話をしてる時、『俺知ってるぜ!』って言ってやろうかなと思う」と。
高橋曰く、最近変な癖が付いた。ライブ出た時に「よっ!」「いいぞ!」みたいな盛り上げる事を言うので、普段も言う癖が付いてる。
そしてこの前ユリオカさんとサーカスを見に行った時の話を始める。
高橋「ユリQファミリーってのがあるんだけど、僕ユリQファミリーなんですよ」
今野「えっ!?何それ!?やめろって!ハゲるぞお前!」

その集まりでサーカスに行った時もつい「まさか!」とか「それから?」とか言ってしまった。
今野も野球見に行った時に、チャンスに弱い西武の和田選手がチャンスに回ってきた時「絶対打たねー!見てなみんな!…ほら!俺言ったろ!」と言ってしまう。
高橋は凄い選手が出た時に「どうせ打たないんでしょ!」と言う。

高橋曰く、ユリQファミリーは人付き合いが悪いか、もしくはハゲた後輩を集めた会で、メンバーは飛石連休岩見、名刀長塚鳥居みゆきや、ぽってかすーの毛が薄い人、こんらんチョップの北口がいるそう。
いい会員番号を岩見と鳥居で取り合っているのをユリオカさんが仲裁して、岩見が1番、鳥居が9番にされてたのを横で聞いてて「マジどうでもいい!」と思った、と。ちなみに高橋は5番。
会は参加する毎に会員証に「Q」という印のスタンプを押してくれて、30個集まるとユリQが何でもしてくれる。高橋はまだスタンプ1個。

会に入ったのは、ユリQが陳述書を書いてくれたのを取りに行って、ついでにご飯を食べた時にユリQファミリーの説明をされたので、陳述書の恩もあるし話を聞いて、そういう流れで入った。
毎回会費として990円を取られる。サーカスの入場料とかはそれと別に自分で払わなきゃならない。
その時の食事もユリQ会という事にされて、高橋は500円位の物しか頼んでないのに990円取られたそう。
「やめろって!」と忠告する今野に「お前も入れよ」と高橋。「やだよ!」と拒絶する今野。
ちなみにエレキコミックやついは人付き合いがいいが仕事を振ってくれるので名誉会員という立場だとか。
今野はこの前ラバーガール大水とTHE GEESE尾関の「男の料理を作る会」に呼ばれて、乗り気じゃないけど行った。
でも5時に待ち合わせしてたのに尾関は打ち合わせがあって来たのが7時で、作って食べたけどまた打ち合わせがあると言って足を引きずりながら帰っていった。
「なぜ今日じゃなきゃダメだったの?訳分かんないアイツ」と思った、と今野。

「尾関は単独ライブでアキレス腱を切る大ケガをしたけど、その日のライブは最後までやった」と話す高橋に、
今野「ガッツ凄いわ」
高橋「えっ、何?」
今野「ガッツが凄い」
高橋「あ、ガッツがね。ビックリした、「ギザカワユス」みたいなもんだと思った、突然流行語かと思った、聞き逃せないわ」
今野「『ごっつ』なら分かるけど」
高橋「『バリ3』みたいな意味かと思った」
尾関は外で靴下、家の中で足にビニールをかぶせていたそうで、「逆だろ!」と今野。

松葉杖を使った事があるかという話に。
今野は小学生の時に自転車で二人乗りしていてチェーンに足が絡まってかかとを12針縫った。
高橋は芸人になってから足を捻挫した。ウキウキして道をホイ、ホイ、ホイ!とジャンプしてた時に。

今野はその小学生のケガの時に、医者が手術が面倒だったのか「これ(足)切ります?」と聞かれ、「イヤです」と言ったら普通に治療してくれたそう。
高橋「賭けに勝ったな、ほんと危なかったな」

高橋も捻挫した時なかなか直らず、社長が紹介してくれた東洋医学の人に診てもらった。
その人は治療の時にマジシャンみたく「ワン、ツー、スリー!」と言ったそう。でも高橋はそれで立てるようになったとか。
その医者はギプスや松葉杖を集めるのが趣味で、今まで患者からもらったのがたくさんあった。
そして「足を暖かくするために靴下を履きなさい」と言われて、履き古しの汚い靴下をくれたがそれも治療費に入っていた。

今野は捻挫して足を引きずって病院の診察室入ったのに、医者が自分を一目見て「鼻?」と言ってきた事がある。
メイクさんにはメイク中に「これ、鼻どうします?」と言われて、「どうにかなるんですか?」と答えたそう。
高橋「どういう意味なんだろう?『塗ります?』」
今野「無理矢理埋めるとか、そういう事じゃないの?」
高橋「パテで?『盛りますか?』」
今野「メイクがおわってメイク室から出ようとした時に他のメイクさんが『メイクどうぞ』って言ってきたの。『いや、したし!これしてるよ!』」

今野はがっちりメイクをしてもらうが、高橋はヒゲを抑える程度だそう。
「メイクを落とすのが楽しい、仕事終わった感じがするから」と今野。
今野は「OFJ ARATA」をやってた時、メイクを自分でやる事になってたから、ふざけて顔を悪役レスラーみたいに部分部分を黒くして、高橋にすぐ直されたとか。

高橋は、鬼ヶ島和田の知り合いの女の子の美容師に安く髪を切ってもらっていたが、その子が2ヶ月前から産休で切ってもらってなくて、次の美容師をどうしようか悩んでていまだに行けてなくて、最近は自分でヒゲ剃りを使って切っている。
今野は新しい美容室に行く時はそこの上手さを知りたいから、何も頼まずに何を聞かれても「おまかせで」と言ってやってもらうそう。そこのセンスを試している。

高橋が捕まった時に今野がモヒカンにしてた話になり、
高橋「お前勝手にその髪型にするなよ!」
今野「お前勝手に捕まんなよ!」と言い返す。

昨日高橋がひどい遅刻をした、という話をする。
テレビ朝日でネタ見せがあり、それがモノマネをやるネタ見せで、何やろうか電車で考えていたらフジテレビに行っていた。
今野「ほんと電車ちゃんと乗れないんだね」
高橋「もう全部そこだよ」
今野「何にしても電車関連で遅刻するんだね」
高橋「うるせーな、3日遅刻しねーだろ!」

「この前電車乗ってたら疑問な光景を見た」と今野。
母親と子供が普通に会話してたけど、子供がずっと袋にゲボを吐いていた、と。
「あの今野さん、一応飲食店なんでその辺気を遣ってもらっていいですか?」と高橋が言うが、よりリアルに吐くジェスチャーをする今野。

もう1つ今野が電車のエピソードを話す。
電車で座っていたら女性の「キャー」という悲鳴が聞こえてきたので、
今野「『高橋いんのか?』と」
高橋「ほんとにいい加減にしてくれないかな?まだ傷癒えてませんからね!何で電車といえばしょうがないんだよ!」
今野「電車の話題で入れない方が変な空気になるだろ!」
高橋「変じゃねーよ!」
で、声の方を見たら男性が倒れていて、青い顔をして白目をむいていた。
そしたら誰かが非常用の緊急停止ボタンを押して、「プププ、プププ」と鳴った音でその人が目覚めて、すくっと立ち上がりその駅で降りていった。
そして駅員が駆け付けて「どうしました!?」と聞かれて、周りの人が「いや、いたんです」と答えていたそう。
今野「俺あんな大勢の人間があっけにとられたの初めて見た」
そしてその電車が走り出した時に物凄い急発進して、立っていたおばさんが自分のヒザの所に倒れてきた。
起こそうと思って触ろうとしたけど「うわっ、痴漢だと思われる!」と触れなかった。
高橋「何でお前の方がトラウマになってんだよ」

今野が焦ったという話をする。
電車でネタ帳を凄い見ながら立っていた。今野は手をズボンにこする癖があり、その時に自分のを触ってるつもりだったが後ろの女の人のコートを触っていた、と。高橋が捕まって結構すぐ後の頃。

そろそろ休憩へ。全然お酒が減ってない今野。

ライブを再開し、ゲストの鈴木拓を呼び込む。
登場して一言目が「すいません」で、「人のトークライブにゲストで来て一言目が『すいません』って何ですか」と高橋に言われる鈴木。

今日はここまで車で来たという事でコーラを頼む鈴木。
高橋「そうだ、今日捕まっちゃいましょうよ!」
鈴木「ヤですよ!高橋さんみたいになりたくないですよ!」

鈴木は高橋が消息不明になった時に、高橋と鈴木二人の秘密のダムに沈んでるんじゃないかと思って鬼ヶ島野田と探しに行こうとしたそう。

高橋が自粛中に、鈴木の奥さんが鈴木に「あんたがお金とか全部面倒みてあげなさい」と言って、鈴木は奥さんが高橋と体の関係があるんじゃないかと疑ったそう。
鈴木「その時に周りの人はその言葉を聞いて感動してたんですけど、何でそこまでするんだろう?」
今野「俺もお前のせいで食えてないんだよ?なのに俺にはそう言ってこないって事はやっぱ体目当てなんだよ」
鈴木「何かやったでしょ!」
今野「やったのか?」
高橋「何かやったって何?」
鈴木「何かやったんだよ!」
高橋「やったかやってないかの話はもういいよ!」
今野「痴漢プレイしたろお前!」
鈴木「うちの嫁だったんじゃないの?」
高橋「被害者はあんたの嫁?」

高橋は1、2回しか鈴木の奥さんとお会いしたことが無いそう。
奥さんは鈴木に「あんたが中心になって『はねる』のメンバーとかアンガールズ田中とか全員に署名書かせなさい」とまで言ったとか。
でも鈴木は「めんどくせーよ」と言ってやらなかった。

鈴木「その1、2回会った後に嫁を見たらちょっと艶っぽかったんだよ、何かあったんだよ」
高橋「よく言えますね!?」
今野「鈴木さんの前で2回会ってるだけじゃないですか?」
鈴木「そうだよ、陰では何回も会って、何回やったんですか?」
高橋「いやいや、何で僕があんなドブ…奥さんと」
鈴木「コラ!最低、人の嫁に向かって!」
高橋「こんな事言うのも何ですけど、マジでお顔も憶えてないですよ」
鈴木「ほんとですか?ひどい、うちの嫁憶えてるのに、もてあそんだでしょ!」
今野「でも痴漢の被害者の人の顔を聞いても『憶えてない』って言うんですよ」
高橋「憶えてないよ、男に押さえられてんだからこっちは!」
今野「『憶えてない』っていうのは常套手段ですよ」
鈴木「確かに国会でもよく言ってますよ、『記憶にございません』って」
高橋「どんだけ話広げてんだよ!」
今野「『前向きに検討します』?」
高橋「それ国会で言わねーだろ!」
鈴木「痴漢の時言ったでしょ、警察に」
高橋「『自白するように前向きに検討します』?言わねーよ!『やったかやんないか前向きに検討します』?言わねーだろ!」

高橋「いやでも本当に嬉しかったです、いい奥さんだなと思って。良かったらアドレスとか?」
鈴木「それ、やるつもりでしょ!」
今野「もう知ってんだろ!」
高橋「知ってない!」
鈴木「そういえばうちの子供の顔がちょっとずつ…」
高橋「似てねーよ!」
鈴木「こないだ『ひ』と『し』が言えねーの」
高橋「鈴木さん、僕『し』は言えるんです」
今野「(言えないのは)ラ行ですね」

鈴木の子供の話に。
今3歳。きかん坊で風呂入ってても暴れる。鈴木は「父ちゃん」と呼ばれてる。
今野「『拓』って言われないんですか?」
鈴木「言われるか!何で向こうの方が上なんだよ!」

鈴木曰く、「子供はそんなに言うほど可愛くない、子供至上主義みたいなのはやめた方がいい」と。
キングコング梶原の子供の写メ見ると凄く可愛くて、雲泥の差だと。
高橋「鈴木さんの方が泥の方って事ですね?」
今野「確かに鈴木さんの息子さん見たら凄い変な顔でしたね」
鈴木「おめーが言うんじゃねーよ!」
今野「よくここまで生きてきたなと思う」
鈴木「コラ!おめーが言うんじゃねーよ!」
今野「よくあんなの捨てないですね?」
鈴木「おめーの親に言いたいよ、それをよ!」
高橋「似てきてます?」
鈴木「どんどん僕にそっくりですね」
高橋「あー、そうすかー」
鈴木「『あー』って何だよ!」
今野「無いわー」
鈴木「おめーが言うんじゃねーよ!」

子供の名前は○○○という。テレビでは全然言ってない。

今野「物凄いバカっぽいですよね」
高橋「初めて聞いた時にマジで『おめでとう』って気持ちが吹き飛びましたもん」
本当は「太郎」にしたかったが、市役所に出生届を出そうと行った時に、その見本が「鈴木太郎」だったので急遽変更したとか。

子供の名前の話に。
高橋曰く、自分の時代の一番カッコいい名前は「アキラ」だった、デビルマンとかに「アキラ」というキャラクターがいたから。
「太郎」という名前も骨太さや、名前でカッコ付けてない感じがいい。「拓」もそのダサさ、素朴さがいい、No.1ホストの名前にはならない感じがする、と高橋。
「『雲(くも)』という名前もリアルにカッコいい」と高橋が言うが、お客さんからは「えーっ?」と言われる。

鈴木の子供の名前は親戚は大反対だった。他の名前の候補は、古い名前がよかったので「春吉(はるきち)」というのがあったそう。大笑いするお客さん。
女の子だったら「華(はな)」にした、と。
鈴木「次は『春吉』にしようと思ってるから」
高橋「えっ、次の子供もう仕込んでるんですか?」
鈴木「全く仕込んでないです」
高橋「まさか答えてくれるとは思わなかった」
今野「仕込む予定とかないんですか?」
鈴木「何で俺この皆さんの前で『来月僕仕込む予定です!』って言わないといけないですか!」
今野「仕込む時はまず何から入るんですか?」
鈴木「あのねえ、一応首筋…ばかやろう!何で言わなきゃいけないんだよここで!」

鈴木は子供が産まれた時も全く可愛くなかったそう。
鈴木「ただね、自分の子供が、何ていうかポールポゼスっていうか、何つうの?」
高橋「コール&レスポンスですか?」
鈴木「それそれ、それです!」
高橋「まさかの?ポールポゼス?どんな助っ人外国人だよ!」
今野「俺『ボールポゼッション』って言うのかと思った」
子供がこっちのやる事に反応するようになるまではただの肉の塊だと思った、と鈴木。

鈴木曰く、女の人の方は妊娠してお腹が膨らんでくる10ヶ月間で母親になる準備が出来るけど、男にとってはある日突然父親になるから「何だこれ?」という感じになって、最初は何のこっちゃわかんなくて、子供の世話はしていたが何かピンと来なかった。
高橋「ペットって言ったら失礼ですけど、そういう感じですか?」
鈴木「ペット以下かなぁ?」
高橋「そんな事言ったら好感度下がりますよ!」
鈴木「ペットより上ですけど、ペットは『おすわり』って言ったらちゃんとおすわりするじゃないですか」
今野「じゃ電子レンジとどっちが上ですか?」
鈴木「電子レンジの方が役に立つ」
高橋「暖めれるし?ばかやろう!」
鈴木「ただ『これがいるから頑張らなきゃいけないんだな』っていうのはありますよ」
こんな鈴木の考えをロンブー亮も同意してくれたそう。「肉の塊」と最初に言ったのはバナナマン設楽だとか。
高橋「僕も妹に子供産まれて、今3歳位なんですけど、最初は僕すごく人見知りだし子供ってどう可愛がっていいか分かんなくて、あんまり「んー、可愛い」とか出来ないんですよ。
出来ればいいんですけど出来ないんですよ、妹にそういう所見られたくねーし、お兄ちゃんがこんな可愛がってるみたいなとこ見せたくない、妹とリアルにあんまり仲良くないから。
すごい可愛がりたいんですよ、だから妹がいない時に子供が俺の部屋に来たら『よしよし』って。
で僕の事『おじちゃん』って呼ぶんですよ。すごい可愛いんですよ。
なかなかこっち来ないんですよ、人見知りだから。来ないからアメとかこうやって」
今野「完全に誘拐犯じゃないか」
高橋「持ち上げてやるとバカみたいに喜ぶんですよ、ただちょっと高くなっただけなのに」
と、妹の子供の話を楽しそうにする高橋。

鈴木が塚地だけ出るドラマを見ていると子供が「ちかっちゃんだ!(『つかっちゃん』と言えないらしい)父ちゃんいつ出るの?」と聞いてくるが、無視しているそう。
何度聞かれても無視し続けると子供も空気を呼んで聞いてこなくなるとか。

鈴木は、この前家に帰ったら子供に「お、フンコロガシ(『はねトび』で鈴木がやっているキャラ)帰ってきたじゃん!」と言われたそう。早くも子供にイジられている。
高橋は友達の4、5歳の子供がテレビで今野を見ると「あっ、パーケンのお友達だ!」と言うので、「いや、これはビジネスパートナーだよ」と訂正しているそう。
今野もその子と遊んで、その子がやたらおもちゃを持ってくるので「これは何製なの?中国製だね、中国製っていうのは不良品も混じっているかもしれないから気を付けた方がいいよ」と切々と説明してたらその子は何も言わなくなったとか。

今野「森枝君(エレファントジョン)の子供を可愛がっている、でも一度も会ったことはないけど」
まだ産まれる前の音波の写真を森枝に見せられた所から始まってるから、成長する姿が可愛くて仕方がない。
毎年その子の誕生日にその子のムービーをもらっている。
会った時のために森枝は子供に今野の写メをよく見せてるそう。
高橋「だったらなるべく引っ張って会わせないでおいて、30年後位に会わせた方がいいんじゃない?」
今野「『あの画像の?』って?」
鈴木「そん時50過ぎてるでしょ!」

高橋の話。
前たまたま妹が自分の家の赤帽の事務の手伝いに来てた時に鈴木さんが来たので、妹はドアを開けてビックリして、「ドランクドラゴンが来たよ!」と高橋の所に言いに来たそう。

今野、「地元の友達がドランクドラゴンの事を『塚地』とか呼び捨てにするのが腹立つ、敬語を使え」。

高橋、「フジテレビの事を『CX』とは呼べない、いまだに8チャンと言う」と。
今野「だって(高橋は)ソフトバンクの事『Jフォン』って言うもん」
高橋「何なら『デジタルホン』って言いそうになります」

鈴木は「CX」と言うそう、「○○の奴らが言うんですよ」。

ここで、チェーマンとかカキタレなどの業界用語に慣れないという3人の話。

今野、もう1つ頭来るのがファンレターが「高橋さん、今野くん」になっている事。鈴木は「塚地さん、鈴木」と来るそう。
鈴木はこの前家族みんなで歩いてたら男に「おっ、鈴木のくせに道歩いてるじゃん」と言われて、奥さんが凄い怒ったので「ゴメン、俺が悪いんだよ」と鈴木が代わりに謝った。
他にも女子高生に勝手にカバン開けられて「おい、何かよこせよ」と言われたり。

鈴木は最近口が悪い。出身が藤沢の隣で、そっちの横浜弁っぽい言葉が出る。ラジオでもリスナーに対して「クソ野郎」とか言ってるそう。
今野はブログやってた時にコメント欄で物凄い罵倒していた、「うるせーバカ野郎」など。
そのブログを止めた直後に高橋が捕まったから、続けてたらブログが炎上してた、本当いいタイミングでやめたな、と。

高橋が鈴木とサマーランドへ行った時の話を暴露。
高橋が仕事も出来ずにバイトばっかりの時に気分転換に鈴木がサマーランドに連れてってくれた。
で、大川原と3人で行ったが、鈴木はずっと女のケツばっかり見てた。高橋は状況が状況だけに全然楽しめなかった。

今野曰く、自分が金髪にしてた頃、鈴木と大川原と3人で野球を観に行った時も、大川原はずっとマスコットを見ていて、鈴木はずっと売り子のケツを見ていて、野球を見ているのは自分だけだった、と。
鈴木はサマーランドでも女の子が自分の所にサインしに来るようにアピールしたりしていたそう。
ここで2人目のゲスト登場。最近手相で有名な号泣の島田。
「原宿の母」に会った瞬間に「あなた見る力あるから教え込む」と言われ、5年前から弟子入りしてるそう。それで「代々木の甥」という名前をもらった。
最近診た人がユーミン甲斐よしひろペ・ヨンジュン、「春のワルツ」の主役男性。スタローンも診る予定だったが出来なかった。いつもタダで占っているとの事。

手相と生年月日で3人を占ってきた、と島田。
ユーモア線について説明する。さんまさんには5本もあったそう。
鈴木にはたくさんあるが高橋と今野には全く無く、島田「キングオブコメディが全然キングじゃない」。

エロ線について説明。「3人にはビックリする位ある」と島田。
今野「あっ、勃ってきた!」
鈴木「何で手を見て勃つんだよ!興奮剤かこれ!」
島田によると、3人の中で高橋が一番あるそう。
今野「あっ、事件!」
鈴木「やっぱり!」
笑って拍手するお客さん。
高橋「『やっぱり』って何だ!そして拍手何だ!」
今野「点と点が繋がった!」
鈴木「やっとこれが線になった!」
高橋「上手くねーよ!」

更に線によってSかMか分かるという。高橋はSと言われる。
高橋「俺ずっとMだと思ってた」
今野「Mは触られる方でしょ?」
高橋「いやいや、それは考えてない。えー、俺Mの方が興奮するのに」

ここでトイレへ行く鈴木。
島田「だから楽屋で『奥さんと離婚したい、離婚したい』って一杯言うんですよ」
鈴木「コラーッ!!」
でもあの夫婦は奇跡的な相性の良さ、とフォローする島田。
高橋「僕と鈴木さんの奥さんの相性はどうですか?」
島田「あー、まぁ、悪くはないですよ」
と。

島田、今野について「すごいダメ人間だと思ってたんですけど、鑑定すればするほど物凄いしっかりした人なんですよ、52パターンに分けた中で一番仕事の分野で成功できる可能性が高い」
高橋「えー、ずるーい!」

原宿の母は前世も見れる人で、鈴木は「元奴隷、常に自分の自由が無かった人」と言っていたそう。

島田の鑑定結果を読む事に。高橋が今野のを読む。

今野浩喜。52パターンに分けた時にその中で1番仕事で成功する確率の高い人でしょう。
(鈴木「すげーうちら気分悪いじゃないですか」高橋「相方が一番気分悪いよ」)
実用性、統括力、自己管理能力に長け、企業や企画の創始者としての素質に恵まれています。
仕事人間になりがちという注意点はありますが、成功の約束された人間のようです。
直感力、迅速な判断力に優れる。責任感が強く人に頼られリーダーシップが取れる。意志が強く立ち直りが早い方。論理的で行動力があるが頑固。

(高橋「頑固は分かりますね」)
仕事で上手くいかないと少し暴力的になるかも。良くも悪くも父親の影響や体質を受けていて男性っぽい。男性に対しての理想が高い。
(島田「若干オカマちゃんかなっていう鑑定結果が出たんで」と説明。
 高橋「だから前男に痴漢された事あるじゃん?お前が引き寄せたんでしょ」
 鈴木「ちょっとやめてよ、狙われてんじゃないのうちら?」
 今野「やべっ、勃ってきた!」
 鈴木「何でだよ!」
 高橋「さっきも二人で話してる時俺の腕を触ってきてたもん!」
 島田「もしかしたら可能性はあるかもしれない」
 今野「そんな事ないわよ!」
 鈴木「お前オカマだろ!」
 高橋「分かりやすい!何で言われた通りにやるの?」
内に秘めた繊細さは周りに気付かれない。運気が上がる日は6が付く日(6日、16日、26日、6月)。
「引越や発売日はその日がいい」と島田。
 今野「じゃその日に男を漁りに行けばいいんですか?」
 鈴木「やっぱりオカマだろ!」
 今野「そんな事ないわよ!」
 鈴木「やっぱりオカマじゃねーか!」
 高橋「やだな、急にオカマキャラに転向したら」
 今野「早く読みなさいよ!」
 高橋「うるせーな!」
 今野「僕の父親の名前が『○○』っていうんですよ、ただそいつにろくな目に遭ってないですけど」
 鈴木「上手い!」
 高橋「そんな上手くねーし」
 今野「上手いだろ!」
 高橋「そんな上手くねーし」)

続いて高橋の鑑定結果を今野が読む。

高橋健一。パターン6。
(高橋「パターン6って事は今野にとって俺相性が良いって事じゃない?俺と組んで良かったな!」
 今野「今んとこ結構マイナスしかねーなって思うけど」
 鈴木「そうだよ、『ありがとう』って言えよ」
 高橋「何で俺以上にあなたが言うんですか」)
社交性があり、親切なので多くの人に好かれます。
(高橋「俺社交性無い方だよな」)
正義感も強く寛大で愛情深い。周りの人達を支えます。
理想を追い求めるため、常に何かをしていたいため、冒険や旅行、刺激的な物が大好きです。

(高橋「あー、温泉旅行とか行きたい!寒い日とか疲れた日に温泉旅行行きたくなる!」
 鈴木「ただ単に体が疲れてるだけだろそれ!」)
ただ裏切り行為が許せず、所有欲や嫉妬心の強さから相手を独占しようとし、生活のあらゆる面で自分の好みを押しつけよう、世話を焼く事の無いよう注意が必要かもしれません。
(鈴木「例えば彼女と付き合ってた時、独占欲が強かったという節は無いんですか?」
 高橋「あの、さりげなく今彼女いないみたいな感じで振るのやめてもらえますか?
 でも嫉妬は凄いしますね、前に好きだった子が、付き合ってないのに『今野の事が可愛い』みたいな事を言った時に『絶対会わせねー』って思ったもん」
 今野「うわー、気持ち悪い」
 鈴木「でもアレには勝ててますからね、大丈夫ですって」
 今野「オイッ!」
 高橋「あのバケモンには?」)
恋人や友人の人間関係に敏感。自由奔放だが孤独だとダメになる。
(高橋「あー、確かに。でもどっちかというと一人でいるのが長い気もするんだけどね」
 鈴木「いや、それは人望の無さですよ」)
探求心旺盛で頭の回転が早い。知的で少し変わった女性に惹かれる。
(高橋「あー、当たってる!少しっていうか、変な女が好きなんだよ」
 今野「そうだね、顔とかじゃないもんね」
 高橋「顔とかじゃない、変な女」
 今野「何かね、何考えてんだか分かんないっていうか」
 高橋「ほんとに自分でも呆れるぐらいブスな女を好きになってしまった事あるもん、自分の心を騙せなくなってしまった」
 鈴木「じゃ性格で見てるって事じゃないの?」
 高橋「ほうす…そうすね、『ほうすね』じゃない」
 島田「噛むなー」
 高橋「島田さんに『噛む』って言われたくない」
 今野「(鑑定結果に書いてあるかのように)よく噛む」
 鈴木「当たってる!一番当たってるそれ!」
 高橋「絶対書いてねーし!」)
楽しい事が大好きで面倒見が良く、人付き合いがいい。
(高橋「今野があんまり人付き合いよくない分、ちょっと俺がそうしようとしている部分はありますね」)
あれこれ何でも喋りたがるが、自分が本当に思っている事が言えない。
(鈴木「当たってる!高橋さんて恋人とかできても全然何も言わなかったりするから、『人の事は喋るくせに自分の事一切喋んねー』っつってちょっと嫌われてたもん」
 高橋「嫌われてはいない!『自分の事話してどうなんだ』みたいなとこあるじゃないですか?」
 今野「あー、『どうせ俺に興味ねーだろ』みたいな?」
 高橋「そうそうそう、『自分の事なんかいいでしょ』みたいな気持ちで」
 「でも確かに、取り調べを受けてる時に検事の人に一生懸命説明してたら『ちょ、喋りすぎ!』とアンガールズ田中のような言い方で言われた」と高橋。
 今野「三回め〜!」
 高橋「『三回目』も『山根』も言わねーよ!」
 鈴木「山根喋りすぎ!」
 高橋「言わねーよ!高橋高橋!」
 高橋「でも喋るっていうのは当たってるな」)

鈴木の鑑定結果を簡単に話す島田。鈴木は最近親の借金を全部払ったらしい。
島田「今年の7月位に、10年位引き上げてくれるような人に出会えそうな」
高橋「また来ますよ、パトロンが」
鈴木「やったー!骨の髄までしゃぶってやる!」
今野「やめなさいよ」
高橋「なぜオカマ?」
今野「もっと端っこ歩きなさいよ!」
高橋「うるせー!美川さんか!古い!昔のCMだろ!歩く位置関係ねーだろ!」

島田、これからの運勢について説明。
キングオブコメディは来年は過去7年間の頑張りが花開いて再来年に番組を持つ。再来年めちゃくちゃ忙しそう。
今野「もしそれ無かったら責任持ってもらっていいですか?」
高橋「お願いしますよ、一筆書いてもらっていい?」
「(キングオブコメディは)今年は一杯誤解される」と島田。
高橋「また!?」
今野「もうやめてくれお前!」
「去年、今年は苦労が多い2年間だったが、それが全部報われる」と島田。

しかしここまで占っておきながら、高橋が「高」の字は正式には「はしごだか」、今野も本名は「住吉」だと言う。

高橋「○○○の『住吉』だもんな?」
今野「そうそうそう…ばかやろう!」
「また後で診ますよ」と島田。
高橋「この20分のトーク何だったんだろう」、「でもある程度は手相と生年月日で分かるから」と島田。
島田、今日ここには自転車で来たそう。
3〜4年前、キングオブコメディが三拍子とトークライブをやってた時に、最終回の企画で最後皆で「サライ」を歌ってる時に、島田にランナーとして走ってきてもらったとか。

島田とドランクドラゴンは完全な同期。シアターDジュニアオールスターに初めて出た日が同じ日だった。
島田は当時本番前に鈴木が単語帳(表に塚地のボケ、裏に自分のツッコミが書いてある)をめくっているのを見て「こんなんダメだろう」と思ってたら誰よりも爆笑を取っていた。
同期はあとホームチームくらい。1期上がライセンス、アップダウン、タカトシ
キングオブコメディトータルテンボスザブングルが同期。

島田「鈴木さん、(後輩の)高橋さんに敬語なんですよね」
鈴木「そうなんですよ、俺あんまり人との距離を縮めたくないんですよ」
高橋「そういう理由ですか!?」
鈴木「敬語を使うとなかなか踏み込まれないでしょ?」
高橋「壁を作ってたんですか!?」
鈴木「特に高橋さんの場合だけですけどね」
今野「超仲良くしてくれてるじゃないですか!?」

今野「うちの両親が離婚する時も後半母親敬語でしたね」
高橋「なんでそんな暗い話するの!?」
今野「父親に敬語になってました」
高橋「やめてくれよ!」

島田、最近ニュースで男と女が産まれる法則があるとやっていた、と話をする。
マウスで研究して、真っ暗闇で交尾させた方がメス、ガンガンに照明を当てて交尾させた方がオスが産まれた。
高橋「明るくしてやりました?」
鈴木「多分明るかったんじゃない?」
高橋「AVみたい」
鈴木「明るいと精子が向かっていく方向が分かるのかなぁ?」
高橋「でもそこは暗いでしょ!何?中に照明弾みたいなのがあるの?分かんないでしょ中!どういう受精の仕方したんだよ!男か女か、○×クイズみたいな感じで飛び込んで行くんですか?」

鈴木、「自分は子種ができた日が分かる」と長々と話し出す。結婚式の日の夜にしたら宇宙が見えた。
鈴木「コスモスが見えたんだよ!」
高橋「コスモ?」
鈴木「あ、コスモか」
高橋「何であんたのとこは花が咲いてんだよ!」
鈴木「のどかな風景になっちゃった」
島田「真逆ですよね」

そして鈴木が「男と女は酸性だ、アルカリ性だ」と言い、どちらが産まれるかの話をする。
島田がイジリー岡田さんから聞いたという話をする。(ちなみにイジリーさんはエロ線は全く無く、「職業エロ」だと島田)
歌舞伎町に「超ドマグロ女」というのがいる。街に立っているらしい。
その女の人は何をされても微動だにしなく、ある人がそれに負けずにずっと刺激を加えていたら30分後に急に「イクゥ!」と言って、そこから凄かった。0か100しかないのかという感じの女。
で、最後その女は「うわぁー、日本一!」と言ったという。
高橋「よっぽどいいスポットを叩いたんですね?」
この「ある人」とはKさんの事だそう。
今野「武藤の人ね」

島田曰く、今までで一番いい手相だったのは香取慎吾さん。運命線が物凄く長かったそう。
ここで3人の運命線を見るが、今野はいいが鈴木は悪く、高橋については無言で、「何か言えよ!」と気になる高橋。
「鈴木にはあげまん線(あげちん線)がある」と島田。
お客さんにあげまん線がある人がいるらしく、
鈴木「あっ、あの人あげまんだ!」
高橋「あげまんがいるぞ!捕まえろ!アドレス聞け!」
と盛り上がる二人。
高橋にはあげちん線は無いそう。

恋愛については、今野は来年ちょこっとチャンスがあって、その次は4年後位に大きなチャンスがある、との事。
鈴木「オリンピックと一緒だ、北京の次だけど」
今野「北京の次は今野で?」
高橋「開催しねーよ」

島田曰く、占いの中で結婚が一番わかりやすい、結婚線で分かる。
高橋のを見ると「物凄い晩婚線ですね」。高橋の結婚は50歳位になる、と。
高橋「あー、子供諦めるか」
今野「『授業参観に来ないで』って言われるよ」
高橋「行っちゃおう、行っちゃおう」

「えーそっかー、分かるもんだなー」とつぶやく高橋。

そろそろ終わりの時間なので告知。
島田がやっている首都神話の話題になり、いくつか披露する。
ライブドアを中国語で書くと「活力門」となり、「ホーリェモン」と発音するのであの人は社長になるべくしてなった、と。
高橋「『タイホ』みたいな読み方じゃなくて?」
鈴木「キングオブコメディも調べたら『チカン』って?」
高橋「言われると思った」

ソフトバンクのCMの家族構成が何でああなっているか(ソフトバンクの野球チームの歴史を表しているらしい)、物凄く運気の良い場所、次回のM−1チャンピオンはもう決まっている、といった首都神話を話す島田。

M−1は、今までのチャンピオンは決勝でのネタ順がバラバラで、また奇数年は奇数順の芸人、偶数年は偶数順の芸人が勝っているので、2008年は4番目が優勝する、と。

鈴木は8月にロンブー亮、南海山ちゃんとやるライブと、仲の良いアンガールズ田中、ロバート山本トークライブをやるかもしれない、と告知。
高橋「入れて下さいよ、その山本さんの会に」
鈴木「イヤですよそんな!」
今野「お前ユリQ会だろ!」
高橋「そうかー」
鈴木「何で嫌がってんですか」
高橋「『はねる』で山本、鈴木、田中って一番簡単な名前で集まってるって言うから、『高橋』って今日本一多い名字だから、『俺入る資格あんだろ』と思って」
鈴木「いやーでも高橋さん、山本君と正直バチバチじゃないですか?」
高橋「バチバチじゃない!マジで否定しにくい事言うのやめて下さいよ!お会いした事ないですからね、山本さんと」

今野は「ZERO」のDVDの宣伝。MTVで流れたのより長いのが入っていて、自分の役割が増えている、と。

といった感じでライブ終了。