M-1グランプリ 2009 1回戦(東京6日目)(9/17木)
M-1グランプリ 2009 1回戦(東京6日目)
1回戦 / ネタ時間 2分(※2分たつと2分経過の合図がなり、2分15秒を過ぎると照明が消え、強制終了になります)
チケット料金:当日券:500円(自由席 開演30分前より開場とともに発売いたします)
日程:2009年9月17日(木)
時間:開場:10:30 開演:11:00
会場:[東京] TEPCOホール
MC:バイキング
審査員:佐藤かんじ(構成作家)、パジャマとりや(作家)、ヒキチ ナツキ(テレビ朝日)
鬼ヶ島が見たかったので行ってきました。(用事があったのでピテカントロプスまでしか見れませんでしたが)
ネタバレあり・敬称略。
(10時57分頃MC登場)
・開演時のお客さんは40〜50人程度。
それからすぐに会場の座席はほぼ埋まったものの、見た感じでは一般のお客さんではなくこの後出演する人たちのようでした。
(1回戦はアマチュアが多く、ネタをやる前・やった後に会場で見ている事が多い)
・鬼ヶ島のネタは「ドッキリの練習」。
先日のBOMB!!againでもやっていた、今後売れたらテレビのドッキリの仕事が来るようになるから今のうちに練習しておこう、というもの。
和田さんと大川原さんがいくつもドッキリを仕掛け(いきなり和田さんが腹痛に襲われて痛がったり、和田さんと大川原さんがケンカを始めたりなど)、慌てる野田さんを見て大川原さんが「ドッキリ大成功」という看板を掲げてネタばらしをし、
引っかかった野田さんが「何だよー!ドッキリだったのかよー!」などとリアクションするのですが、だんだん分かりにくいドッキリになっていき、野田さんが何て言えばいいか悩む、という流れです。
BOMB!!againでやった時はそこそこネタの尺があったせいかセリフを忘れた箇所がありましたが、M-1ではネタ時間が2分と短い事もありそういうミスもなく、噛んだりもせず、つつがなくネタをこなしていました。
重いお客さんの中では、まあ多少はウケたかなという印象です。
あと、有力な出場者には個別にカメラが付くのですが、鬼ヶ島にもちゃんと付いていました。
・SxLのネタは「時代劇の斬られ役」。
時代劇の斬られ役を二人で交互にやろうと言うが、酒井さん一人だけでやるため、加藤さんが「俺にもやらせろやー!」とキレる、というネタ。
ここはまあまあウケていて、多分鬼ヶ島よりお客さんの反応は良かったと思います。
・ピテカントロプスのネタは「高校の進路相談」。
今月のバカ爆でコントとしてやっていたネタです。
ただ、途中で恐らく大和田さんがセリフを忘れてしまったようで、2、3回同じ事を言った後、中村さんの誘導でセリフを思い出し、何とか最後までネタはやれたのですが、全体的に何となく変な感じが残ったまま終わってしまいました。
他に有名どころでは、
くらげライダーは鼻エンジンの頃からやっている「不動産屋」のネタ。
いつもの、じゃんけんの「ジャスワナ!」、二流のコンビニの激戦区、「リストバンド燃やすぞ!」などのくだりがあるやつです。
M-1では何度もやっているネタですが、客ウケはかなり良かったです。
ランチランチは「オリジナルのジェットコースターを考えてきた」というネタ。
まあまあウケていたと思います。