人力舎 新春爆笑ライブ in 熊本(昼の部)

※過去に遡って書きます。

「2008 人力舎・新春爆笑ライブin熊本」


■日程:平成20年1月14日(月・祝)
■時間:昼の部 14:30開演 / 夜の部18:00開演(開場は開演の30分前)
■会場:熊本市民会館
■入場料:A席4,200円 B席3,150円
■出演:アンジャッシュアンタッチャブル北陽ドランクドラゴンおぎやはぎ田上よしえ・東京03・ラバーガールエレファントジョン
■チケット発売日:2007年11月3日(土)

熊本にも行ってきました。場所は熊本市民会館です。
以下、ライブのレポートになります。敬称略です。


公演は以下の構成でした。

山崎とドランクドラゴン登場。観客から大拍手、大声援。
塚地「おい、すごいなー」
山崎「すごいよー」
塚地「すごいよ鈴木ー」
山崎「鈴木君、すごいよー」
塚地「人がたくさんいるな鈴木」
山崎「見てよ鈴木君、上の方」
塚地「ほら、人がたくさんいるよ鈴木」
山崎「すごいよ鈴木君」
塚地「良かったなー鈴木なー」
鈴木「僕に言わなくてもいいですよ、感じててくださいよ」
山崎「いやいや、なかなか(鈴木君の)テンションが上がらないからさ」
塚地「全然『イエーイ』って感じになってへんから」
鈴木「『すごい』って言ってましたよ、小声でずっと『すごいな』って」
山崎「メインMCをやらして頂きます、山崎と!」
鈴木「聞いてます?」
塚地「ドランクドラゴンです、よろしくお願いします」
と挨拶。

山崎「最初に言っとかなきゃいけないんですけど、わたくしの相方ちゃんである柴田ちゃんていうのがいるんですけど、年末にちょっと倒れてしまいまして、
だから今日も来れるか来れないかみたいな中、来れないってなっちゃって。
そしたら山崎もいらないんじゃないかみたいな空気になったんですけど、ただ山崎的には熊本行きたいぞっていうのがあったんで」
お客さんから大拍手。
山崎「で一人だけ来させて頂いたっていう結果で、最終的に総合MCという」

バカ爆発ツアーで過去に熊本に来た事があるかという話になる。うなずくお客さんが少しいる様子。

いまいちテンションの低い鈴木をイジる山崎。
鈴木「山崎さん真ん中に来た方がしっくりくるんじゃないですか?」
山崎「いやいやそんな事ないでしょ、ドランクドラゴンに山崎入っちゃうと『ドランク山崎ドラゴン』になっちゃうよ。
マイケル・J・フォックスみたいなミドルネームが入っちゃう感じになっちゃうから」

山崎「どう見たって真ん中は鈴木君だよ、正直この3人で言ったら一番男前なんだから」と。
山崎がこの前『ロンドンハーツ』で見た、女性タレントが選ぶ「抱かれてもいい芸能人」で塚地が1票、鈴木と自分は0票だった、と話す。

塚地「よくよく考えたら、熊本に来てライブ始まるってなって、芸能人見れると思って皆さん入ってくれてるわけじゃないですか?そこのオープニングにドーンって来た連中が全員ブサイクっていうのは、ちょっと申し訳ない気はしますよね」
リアルにこの中で言えば誰が一番男前かをお客さんの拍手で聞くことに。
言い出しっぺがビリになるとキツいから鈴木君が聞いて、と山崎。

鈴木「まず、じゃ手前味噌ですけど、山崎さんから」
山崎「手前味噌!?手前味噌ってそういう意味じゃないから。しかもどっちから考えて手前なの?まあ味噌に漬けたら大体美味しくなるからね」
鈴木「じゃ真ん中から行きましょうか?」
山崎「真ん中味噌?真ん中味噌ね」

まず鈴木。そこそこの拍手。
山崎「これ分からないけど最終的に叩かない人っているのかな?出来ればあのー、必ず誰かに叩いて頂きたい!『こいつらのためにここの毛細血管を壊したくない』みたいなね」

続いて塚地。結構な拍手の量、鈴木より多い感じ。

最後は山崎。
鈴木「皆さんの価値観でいいんですけど」
山崎「え、急にそういう事言うの?普通に山崎でいいじゃん!何で仕切り直すの?『冷静に考えて下さい』みたいな?」
と。今度は普通に言う鈴木。
塚地と同じ位の拍手。
山崎「塚っちゃんか俺かだよね、申し訳ないけど鈴木君はほんとゴメン、ないと思うんだよね」
鈴木「すごいヤダー」
塚地「新春早々申し訳ないけど、そんな人気ない」
山崎「こん中でだよ、これが俺たち3人がいわゆるお笑い芸人界という海に飛び込んでったら皆溺れちゃうんだけど、今この3人しかいないという奇跡の状況だから」

で、塚地と山崎の決選投票に。
お客さんから「えー」という声が。
山崎「『えー』って言われちゃうと終わりのゲームだから。皆『えー』って言いたいのを我慢してやってるわけだから。『えー』だけはちょっと勘弁して下さい」

鈴木の提案で、雰囲気を見て拍手をする人がいるかもしれないからとジャンケンで聞く順番を決める事に。
山崎が勝ったので先攻を選ぶ。
でも塚地も「いや先攻で、俺も」。
山崎「ズルいよコンビだからってさぁ、俺勝ったじゃん!」
鈴木「だってネタ作ってもらってますから」
山崎「いや、塚っちゃんが稼いだギャラは半分にしてもらってるのは分かるけど、だからってルールだから」
と、やっぱり山崎が先攻に。

山崎、塚地同じ位の拍手。「微妙だなー」と3人。
山崎が「改めて鈴木君の聞いてみようか?どの位少なかったのか」と言い、拍手してもらう。やっぱりちょっと少ない。
山崎「この3人の中ではちょっと少なかったね」
鈴木「ちなみに今拍手しなかった人すげー僕見てますからね」
山崎「怖いよ」

また鈴木の提案で、お客さんの中から何人か抽出して山崎か塚地かを選んでもらう事に。
山崎と塚地に目をつぶらせ、鈴木に拍手した人の中から3人を選び、山崎か塚地のどちらかに手を挙げてもらう。
結果2-1で塚地の勝ち。
山崎「まぁ元々は鈴木君がカッコイイって言ってた人だよね」
塚地「あの人の中で山崎さんと俺は2位、3位ってわけでしょ?」
山崎「どっちかって言えばみたいな」
鈴木「不本意でしょうけどね」
山崎「いやいやいや!そういう事言うんじゃないよ」

山崎「この3人じゃないと、例えばうちの柴田さんが入っちゃうと、ちょっとバランス違うじゃん?奇跡の3人なんだよ」
塚地「奇面組でしょ?」
山崎「漫画でいうならね」

チャンピオンになったという事で、塚地に掛け声をやってもらう事に。
塚地、自分が「バカ爆発」って言うからお客さんが「in熊本」と言って下さい、と。
山崎「インタレスティング、インタレスティング」
塚地「インタレスティング?英語じゃないですか、『面白い』って言えばいいじゃないですか?」
山崎「『インクがもと』ね」
塚地「『インクがもと』?『in熊本』です」
山崎「インクは熊本ってそういう事ね」
塚地「インクが元でボールペンが出来たとかそういう事じゃないですよ」
山崎「『陰と陽』の『陰』じゃないでしょ?」
塚地「inですよ、アイのエヌのinですよ」
山崎「あー、パーキングの所にあるやつね、inて」
塚地「まぁありますけど」
山崎「じゃ『パーキング』って付けた方がいいの?」
塚地「『パーキング』付けるんですか!?」
山崎「『パーキング』はいらないの?『パーキングin熊本』じゃないの?」
塚地「『パーキング』いらないですよ!『in熊本』ですよ!駐車場じゃないんですから!『パーキング』にしか『in』付かへんわけじゃないですから!」
山崎「いやいや、多いじゃない?デニーズとかの『in』とか。じゃ『デニーズ』は付けて大丈夫?」
鈴木「『熊本』外して『デニーズ』にしようよ」
山崎「『inデニーズ』」
塚地「『inデニーズ』じゃないじゃないですかここ!」
山崎「じゃ『inデスティニー』」
塚地「『inデスティニー』?『inデスティニー』って言うんですか皆で?」
山本「『熊本』がいいの?」
塚地「…じゃ、『inデスティニー』でお願いします」

という事で、
塚地「バカ爆発!」
お客さん「inデスティニー!」
芸人「スタート!」
でライブ開始。

  • ネタ(前半)

1.エレファントジョン:男女の別れ話

2.ラバーガール:マッサージ屋

3.田上よしえ:体育教師

4.東京03:旅行

熊本はプライベートを含めて初めてというラバーガール
飯塚は熊本城を見に行ったが、天守閣が工事中で白いカバーがかかって見れなかったそう。
飛永が「いきなりだんご」を食べたという話をする。さっきいきなり出された、と。
「いきなり」というのは「すぐに出来るから」という意味とお客さん。声の通るお客さんに感心する東京03

熊本の名産の話に。大水「スザンヌ?」飯塚「名産ではない!」
「馬刺しじゃないですか?湿布にもなりますよね、野球選手で貼ってる人いますよ」と飛永。
飯塚が「辛子れんこん」の話を出す。「辛子れんこんは湿布にするんですか?」と冗談を言う芸人。
お客さんから「太平燕タイピーエン)」(春雨スープ)という意見が出る。

そんな感じで中MC終了。

  • ネタ(後半)

5.ドランクドラゴン:喫茶店

6.北陽:結婚式のスピーチをする父母

7.おぎやはぎ:歌いたい

8.アンジャッシュ:児嶋が渡部に結婚相手を告白

まずは東京03。角田が引く。

角田「おっ、来ました。じゃ発表は、発送をもって代えさせて頂きます!」
山崎「発送をもって?気になってしょうがないでしょうよ!後で?住所調べて送るみたいな?面倒くさいよ!この地点でお願いしますよ!」

角田「1階、A席、…後は発送をもって代えさせて頂きます」
山崎「発送ばっかりだねほんとに!何でこの場で決めたくないのよ?」
角田「  」
山崎「当たんない人が?でも結果後日傷付くんだからさ、しょうがないでしょ、決めるしかないじゃん」

次はドランクドラゴン
山崎「さぁ塚っちゃん!今日ライブやってみたわけですけどどうでした?」
塚地「まぁほんとに楽しくやらせて頂きました」
山崎「じゃあもう引いて頂けますか」
塚地「なんなんすか?言う必要あります?」

塚地が引く事に。
山崎「塚っちゃんが引く事になったわけだけど、今どうですか気持ちは?」
塚地「えー、やっぱ責任感も感じますし」
山崎「なるほど、じゃ引いてもらいましょう!」
塚地「いるんすか?今のやりとり。『引く事になりましたけどどうですか?』って」

物凄くかき混ぜる塚地。
山崎「ちょちょちょちょ、回しすぎだよ!怖いわガタガタガタガタいって!」

たくさんの半券を掴む塚地。
山崎「多いよ!そんなないでしょサイン色紙!お願い、1枚だけ1枚だけ!前の人の見といて!」
塚地「おしっ、ジャン!…ジャンてね」
山崎「どうですか引いてみて今?引いてみた今の気持ち、塚っちゃん!」
塚地「この人に当たるんだなって事で発表するのが怖くなって」
山崎「なるほど、じゃよろしくお願いします!」
塚地「いりますこれ?このやりとり?」
山崎「今の『このやりとり』って言ってみて、今どうですか気持ちは?」
後ろの矢作が「なげーなー、すげーなげーなー」とつぶやく。

塚地「この所!」
山崎「いやいやいや、そういう書き方してないから!1階とか2階とか、まずそれから決まるの。前の人の見といて〜」

塚地「4階の!」
山崎「4階ないよ!突き抜けちゃったこのホール!後々増築してなるかもしんないけど!それはあくまで未来の話っちゅう事で、1階と2階しかないから!前の人の見といて〜」

塚地「1階の!」
山崎「1階の!」
塚地「人たちの!」
山崎「『人たち』しかないでしょ!『ワンちゃんの!』とかないでしょ!仮にいても困るしね、ネタ中ワンワン言われちゃって。鳴かない動物ならいいかもしんないけど!後々動物も入れるようなホールになるかもしんないけど!それはまだ未来の話だって!お願いしますよ!前の人の見といて〜」
矢作たちから「長いよー」との声。

そして北陽。引くのは虻川。

虻川「出ました!」
山崎「出ました!」
虻川「グー!」
山崎「チョキ、パー!バカ!何よ『グー』って!グーの人とかいないでしょ?何、緊張してる人ってこと今?握りしめちゃってる感じの?お願いします、前の人の見といて〜」

虻川「じゃ下から、ジャン!出ました!…出ました!」
山崎「出たよね、2回出たの?1回しか出てないとは思うけど」
虻川「地下1階の!」
山崎「地下1階ないよ!さっき7階で地下1階?後々?でもパーキング的なもんがあるかもしれないから?パーキングで寝てるおじさんとか当たっちゃったのかな?お願いしますよ地下1階ないですよ!前の人の見といて〜」

虻川「1階の、1列!えー、じゃああの人!」
山崎「いやいやいや、最終的に自由に選択するとかじゃないから!フリーダムシステムじゃないから!それはアメリカでやって〜」

虻川「1列の、19番の方!」
該当する席になぜか人がいなく、隣のお客さんによるとどうやらトイレに行っている様子。
山崎「トイレで今当たってるって事ですか!?」
お客さんも皆大笑い。
山崎「その子はでも、帰ってくる時は皆にトイレに行ってたってバレちゃうじゃないですか。この辺にしましょう、その子が帰ってくる時はコレ(内緒)で。トイレに行ってたんだ的な空気はコレでお願いします」

山崎「抽選会中に帰ってくるんですかね?長けりゃ長いほど『小じゃないのかな?』みたいな。何かね、色々ありますけれども、まぁとにかくおめでとうございますという事で、はい」

次はおぎやはぎ。小木が引く。

山崎「出来れば2階の方にもね」
小木「(半券を引かずに)じゃ、2階の方!」
山崎「いやちょちょちょちょ!確認せずにじゃなくて!引いてお願いしたいのよ!」
小木「2階の人がいいんでしょ?」
山崎「そうだけども!来なかったらしょうがないっていう気持ちもあるのどっかに!希望なだけであってさ!」

小木「はい!…あ、2階じゃなかったのでもう1回!」
山崎「ちょちょちょ!そうなっちゃうと2階引くまでになっちゃうから!」
小木「いいの?」
山崎「いいの、ゴメン。逆に俺が悪かったのかな?2階にこだわっちゃったから」

小木「おっ、これは一見ちょっとボブカットかなこれは?」
山崎「いやいや、そんなの載ってないよ、写真ないでしょ!IDじゃないんだから!アメリカのIDじゃないんだから!アメリカでやって〜」

小木「1階、9列!」
席が近いのか「キャーッ!」と叫ぶお客さんが。
山崎「ちなみに何番ですか?」
お客さん「16番です!」
矢作「16だって」
小木「なるほど」
山崎「一番『キャー』って」
矢作「あげ甲斐があるね」
小木「すみません、16ではありません!」
山崎「言っちゃう!言っちゃった!小木さん!そういうの言っちゃったら可哀相じゃないあの方が!」
小木「16ではないんです!」
山崎「主張が強いな〜、アメリカでやって〜!主張が強い国だから〜!」

最後はアンジャッシュ。児嶋が引く。

箱に手を突っ込む児嶋。
児嶋「あっ、分かった」
山崎「何ですか?」
児嶋「ヘビ!」
山崎「いや、ヘビじゃないです、半券が」
児嶋「…ボケたんだよ」
山崎「あ、すいませんすいません、そうなんですか」
渡部「じゃ俺引こうか?」
山崎「じゃ俺行こうか?」
児嶋「いやいやいや、俺がやる」
渡部・山崎「どうぞどうぞ」
児嶋「何だよ!こういう時にやるんじゃねーよ!」
ダチョウ倶楽部風ミニコント。

児嶋「おっ、来た!佐々木よし子さんです!」
山崎「おめでとうございます!」
児嶋「ボケたの!今まで個人名あったか個人名!『何階の』で来てるだろ!『前の人の見といて〜』って言ってただろ!」

この辺で声がガラガラに枯れてきた児嶋。

山崎「あ、すいません、森進一さんですか?」
児嶋「誰が森進一だよ!森進一さんいないでしょ!頑張ってるからこうなった(声が枯れた)の!」

渡部「じゃ俺引くよ!」
山崎「いやいや俺が引きます!」
児嶋「じゃ俺が行くよ」
渡部・山崎「どうぞどうぞ」
児嶋「何だよ!」
山崎「誰ですか?」
児嶋「え?児嶋一哉だよ!」
山崎「声がガラガラガラガラ言ってるから、すいませんねほんとに」
児嶋「ただ皆さんビックリして下さい、僕引きましたよ、2階の!」
山崎「おーっ、すごい、最後の最後で!」
児嶋「2階の、吉田みち子さんです!」
山崎「吉田みち子さん!いらっしゃいます?」
児嶋「あのさぁ、ずーっとボケてんだよ俺!ツッコめよお前!」
山崎「いやいや、先輩だから間違いないと思って」
児嶋「間違えたんじゃないよ、ボケなんだよ!叩けよ!」
山崎「はい、はい」

児嶋「えー、1階の!」
山崎「1階の!」
児嶋「変わっちゃったよ!」
山崎「どっちなんですか本当は?」
児嶋「2階だよ!」
山崎「誰ですか?」
児嶋「森進一だよ!ボケたんだよ!」
山崎「あ、すみません」
渡部「じゃあ俺が引く」
山崎「いやいや、俺がやります」
児嶋「どうぞどうぞ…違う!使い方が!」
渡部「誰ですか?」
児嶋「森進一だよ!」
山崎「森進一さんなんですか?」
児嶋「ボケたんだよ!」
渡部「俺が引くよ!」
山崎「いや俺が引きます!」
児嶋「どうぞどうぞ…何だよこれ!」
渡部「誰ですか?」
児嶋「森進一だよ!」
山崎「えっ、森進一さんなんですか?」
児嶋「児嶋一哉だよ!ボケたんだよ!」
とボケがループしている。

児嶋「2階の!」
山崎「2階の!」
児嶋「皆様です!」
山崎「おめでとうございます!」
お客さんも大拍手。
児嶋「そんな決め方じゃなかったでしょ?ボケたんだよおめー、恥かかすんじゃねーよ!」
山崎「何ボケてんだよ!」
児嶋「ボケていいだろ!散々やってきただろ!」
山崎「すいません」
児嶋「ツッコむ所が違います」
山崎「いや、ツッコめとおっしゃるから」
児嶋「ボケるという事に関しては皆やってきたでしょ?ね?『皆様です』と言った所に関してツッコんでくれりゃいいの」
山崎「ああ、なるほど」
児嶋「ないでしょそんなに」
山崎「ああ、分かりました、『そんなないよ』ですね?分かりました」

児嶋、声の調子が悪く咳払いをする。
渡部「タンが飛んでたよ!」
児嶋「汚いという、こういうの…」
山崎「うるせーよ!」
児嶋「何でだよ!『うるせーよ』おかしいだろ!」
渡部「タンが飛ぶの!」
児嶋「いいだろ別に!そこじゃねーんだよ!ボケた所的確にツッコめよ!」
渡部「的確に行くぞ!」
山崎「ファイト一発!」
児嶋「うるせーな!何だよお前!何だ今の!ツッコミじゃねーだろ!」

という感じで、ようやく本当の席番号を言い終える。

山崎から締めの挨拶。
「さぁ以上でバカ爆発ライブ終わりですけれども、ちょっとトイレの彼女が帰ってきませんけれど、よろしくお伝え下さい。
という事でまた来年も熊本で出来るよう、皆さんの『人力舎を呼んでくれ』という声がですね、わたくし達を呼び寄せるという事になりますんで、色んな所で『人力舎ライブ面白かったね』、できれば『特に山崎が』と、応援して頂ければこれ幸いと思います。
ちょっと最後湿っぽくなってしまいましたけれども、これでこのバカ爆発ライブを終わらさせて頂きたいと思います、また来年お会い(←噛んでいる)、お会いざす、さようなら!」

これでライブ終了。