お笑いホープ大賞 THE FINAL 予選Aブロック
お笑いホープ大賞 THE FINAL 予選Aブロック
【日時】2008年4月26日（土）開場12:00 開演12:30
【出演者】マシンガンズ、スパローズ、大輪教授、ダークホース、オジンオズボーン、CUB＆MUSI、Bコース、ランチランチ、ナイツ、ヒデヨシ、庵、ザ･ゴールデンゴールデン
【料金】前売り￥1,500 当日￥1,800
【会場】フジテレビ1Fマルチシアター
お笑いホープ大賞の予選を観てきました。
以下、出演者とネタの内容を大まかに書きます。
ネタバレがありますのでご注意下さい。敬称略です。
- オープニング
フジテレビの冨田憲子アナによるMC。
芸人12組が全て出てくるが、大した紹介もされずにさっさとネタへ行かされる。
- ネタ（前半）
1.マシンガンズ 漫談「腹の立つ話」
居酒屋でバイトをしているという二人が、腹の立つ客の話をする。何注文するか決めてないのに呼び出しボタンを連打する客など。
2.スパローズ コント「医者と患者」
余命半年と何回も宣告され続けた患者の悲哀。
3.大輪教授 漫談「バカデミック数学」
ルート2の憶え方。サスペンスドラマ、歌、陸上競技、野球が好きな人が憶える方法。
4.ダークホース コント
カケフさんショートコント「白雪姫」「赤ずきんちゃん」「ドラゴンボール」「東京ラブストーリー」。
5.オジンオズボーン 漫才「ツッコミが上手いのはどっちか」
ボケの篠宮が「僕もツッコミが上手い」と言い出し、ファミレスの設定でボケてない所にいかに言葉を挟めるか、高松と対決する。
6.CUB＆MUSI コント「ロックミュージシャンとウザいファン」
ウザいファンがロックミュージシャンに色々と無茶なことを頼む。
- 中MC
- ネタ（後半）
7.Bコース 漫才「プロ野球のバッターをやりたい」
バッターと、応援の仕方が変な応援団。
8.ランチランチ 漫才「警察官になりたい」
警察官の上司と部下で張り込みをやりたい。
9.ナイツ 漫才「若い女性に人気が出たい」
若い女性の人気を得るため、彼女たちに人気の木村拓哉を調べてきたので話をする。
10.ヒデヨシ コント「自動車教習（学科）の教官と受講者」
教官が交通標識の説明をしながら切なくなり泣く。
11.庵 コント
ゴルゴ13のショートコント「だるまさんがころんだ」「ゴルゴずきんちゃん」「ファイト一発」「実家のあいさつ」「鬼ごっこ」
→ネタ時間（3分）をオーバーしたため失格
12.ザ・ゴールデンゴールデン コント「オセロ部」
全国高校オセロ大会の決勝を前に、好きでもないのにオセロ部に入りこれからケンカをしに行くという吉勝を、同じ部員の山崎とマネージャーの北沢（セーラー服姿）が引き留める。
- エンディング＆結果発表
全ての芸人が舞台に集合し、冨田アナが今日の感想などを聞くが雑で芸人たちにツッコまれる。
ガンガン前に出るが冨田アナに適当にあしらわれるスパローズ。
集計が終わり、元祖爆笑王が登場。
「今回でお笑いホープ大賞は終わりますが、来年フジテレビがお笑いグランプリなるものを作ります。M-1、R-1同様に素晴らしい大会を考えておりますので」との事。
いよいよ合格者の発表、でも「毎年恒例となりましたが、1回は必ずボケるので」と予告する元祖爆笑王。
「準決勝進出者1組目は…バツ3の木村佑一さんです！」
とボケ、芸人全員が派手にズッコける。
そんな恒例行事も終わり、本当に合格者を発表。
1位:オジンオズボーン
2位:ランチランチ
3位:マシンガンズ
4位:ナイツ
そして5位はBコース。
という感じで予選Aブロック終了。
なかなかバラエティーに富んだ芸人が揃っていて楽しい予選でした。
ちなみに自分が一番笑ったのはナイツです。
去年のM-1の予選で見て以来、ハマっています。
他は、スパローズ、大輪教授、CUB&MUSI、ザ・ゴールデンゴールデンが面白かったです。
票はスパローズ、大輪教授、ナイツ、ザ・ゴールデンゴールデンに入れましたが、準決勝に進んだのがナイツだけでちょっと残念。
