お笑いホープ大賞 THE FINAL 予選Fブロック
お笑いホープ大賞 THE FINAL 予選Fブロック
【日時】2008年4月29日(火・祝)開場15:30 開演16:00
【出演者】Wエンジン、やまもとまさみ、メインストリート、風藤松原、スカイラブハリケーン、町田隼人、チョップリン、じゅんご、ラバーガール、くじら、スペースラジオ、ヴィンテージ
【料金】前売り¥1,500 当日¥1,800
【会場】フジテレビ1Fマルチシアター
お笑いホープ大賞の予選を観てきました。
以下、出演者とネタの内容を大まかに書きます。
ネタバレがありますのでご注意下さい。敬称略です。
- オープニング
フジテレビの高橋真麻アナによるMC。
- ネタ(前半)
1.Wエンジン 「恋愛風紀委員から報告」
先生と恋愛風紀委員。ボディタッチをする女子、地方出身なのに東京で標準語を使う女子、地下鉄でケータイをイジくる女子、東京で観光するアメリカ人の女子に「ホレてまうやろー!!」と叫ぶ。
全然ウケず、「本当にお客さんはいるんですか!」と嘆くチャンカワイ。
2.やまもとまさみ コント「ジェイソン」
13日の金曜日に寝過ごしたジェイソンが、ママが起こしてくれなかった事、服を勝手に洗濯された事に文句を言う。
3.メインストリート 漫才「同じ動きを、セリフを変えて違う動きに見せる」
自称「チンピラとサラリーマン」の二人。円周率を記憶しているという特技を披露。
同じ動きをセリフを変えて違う動きに見せる。
4.風藤松原 漫才「やだねぇ」
世の中の嫌なことを言う。
その後、犯人と被害者という設定で、お互いに「一発ギャグをやれ!」と脅迫し一発ギャグをやる。
ちなみに風藤はPANTERA、松原はSlipknoTのTシャツを着ていた。
5.スカイラブハリケーン 漫才「ミュージシャンになりたい」
ミュージシャンになって東京ドームに立ちたい。
6.町田隼人 漫談
ワタナベエンターテインメント九州所属のピン芸人。福岡の朝倉という所の良い所を写真や絵で紹介する。
- 中MC
- ネタ(後半)
7.チョップリン 漫才「影」
男と、男から分離した影とのやりとり。
8.じゅんご ファニーミュージック
「俺のメンタル面はサディスティック」などと歌っていく。
電器屋の店員と、テレビを買いに来た客とのやりとり。
10.くじら 釣り人のモノマネ
バスプロスターシリーズ。「気分上々↑↑」を釣り用語を織り込んだ替え歌にして歌う。
11.スペースラジオ コント「映画予告」
韓国映画などの映画予告。
12.ヴィンテージ 漫才
まず武井(アメリカ柄のスーツ)の「年に1回のホープ大賞の大トリがヴィンテージて!」というツカミから、「今からFブロックを勝ち抜きそうなコンビを発表したいと思います」と他の芸人を出してイジる。「ここは堅い、じゅんご、ラバーガール。くじら、はない!」。
「チョップリンさんのネタやっちゃおう」と言ってチョップリンがコントで使っていたソファーを持ってこようとする。
その後、「今から渋谷行って街を綺麗にしよう」。
- エンディング&結果発表
全ての芸人が舞台に集合し、高橋アナが今日の感想などを聞く。
結果発表前から「本日は残念な結果になってしまいましたが、ファイナルという事で来年リベンジする事もできず、もう本当にやるせない気持ちで、ブログでこの気持ちをどんどん伝えていきたいと思います」「辞退したら良かったと思います」と敗者コメントのWエンジン。
「世の中嫌な事ってあるよねぇ〜」とネタみたいな感じでやる風藤松原に、「裏ではっきり喋ってたじゃねーかよ」とツッコむくじら。
風藤の「まさかヴィンテージさんに名前呼ばれないとこんなにショックを受けるって初めて知りました」という言葉に、「悪い事したなぁ〜」と武井が言うがスベる。
ラバーガール。
大水「5月に事務所の先輩の東京03さんが単独ライブをやります、非常に面白いライブだと思います」
飛永「やる前から分かります、面白いライブだって」
大水「やる前から分かる、面白い」
飛永「もう行かなくていいかなそれじゃ?面白いって分かってるんで」
と東京03の告知。
くじら。
集計が終わり、元祖爆笑王が登場。
いよいよ合格者の発表、でも1個目はボケると予告する元祖爆笑王。
「準決勝進出者1組目は…高橋英樹さんです」
とボケて、芸人全員が舞台下までコケたり大騒ぎ。
そんな恒例行事も終わり、本当の合格者を発表。
1位:風藤松原
2位:ラバーガール
3位:チョップリン
4位:じゅんご
そして5位はやまもとまさみ。
という感じで予選Fブロック終了。
ここはラバーガール、やまもとまさみ、チョップリン、風藤松原に投票しました。
前2組は自分の好みに合っていて、後2組は残り8組の中では面白かったからです。