流れ星と三拍子のトークライブ「猫と花 vol.28」(5/27火)

5/27(火) 流れ星と三拍子のトークライブ「猫と花 vol.28」


【会場】Asagaya / Loft A(阿佐ヶ谷ロフトA)
【出演】流れ星、三拍子
【ゲスト】キングオブコメディ
開場18:30/開演19:30
前売¥1,000/当日¥1,300(共に飲食代別)
※前売券は電話予約のみで阿佐ヶ谷ロフトAにて受付中!
※一人につき2枚まで予約可能
【電話予約・お問合せ】阿佐ヶ谷ロフトA(03-5929-3445)

以下、ライブのレポートになります。
敬称略です。


お客さんは70〜80人位。
阿佐ヶ谷ロフトは初めて行ったのですが、客席に1段段差があるので後ろでも割と見やすく、また分煙になっていて喫煙スペースが後ろに隔離されてあり、タバコが嫌いな人にとってありがたい作りになっていました。

  • 開演前

店のマスターがロフトのCMのDVDを流そうとしている所に三拍子久保が間違えてフライングで登場し、慌てて帰る。

4人が登場。お客さんの多さと近さに驚く。
4人と同じ高さの畳席に座っているお客さんに「審査員みたい」「ウケたらその(前の方に飾ってある)太鼓を鳴らしてもらっても大丈夫ですよ」。

飲み物を頼む4人。久保だけ水を頼み、「ビールとか太るから」。高倉「今更気にしても」
ちゅうえいの「お客さんもテンション上がったら舞台の上に上がってきてもらっても」という言葉に、
瀧上が「パパラッチみたいな?」と間違った例えを言い、三拍子にツッコまれる。
フーリガンみたいと言いたかった」と言い訳する瀧上。
高倉「早く太鼓鳴らして!」
ちゅうえい「その横の方が『ヨイショッ!』って言って下さい」

久保が一番年下という話に。自分の年齢をいちいちジャニーズのメンバーだと誰々と例える久保。

乾杯。ちゅうえいと高倉の合同一発ギャグで、ちゅうえい「震える×(バツ)と」高倉「震えるバツイチ」。

「エンタの味方」の話。パソコンで変換すると「エンタの見方」になる、と瀧上。
高倉が「エンタの味方」の製作発表の時についでに離婚した事を発表したらYahoo!ニュースのトップに載ってた。瀧上「その日よっぽど何もなかったんだね」と。

流れ星がブログを始めたという話を瀧上がする。
二人ともやりたくなかったが、スタッフに「ライブの情報とか知りたいんでやってくれませんか」と言われたので重い腰を上げた。でも始めたらすごい楽しい。
でもここ数日ちゅうえいが更新して無くて理由を聞いたら「もう飽きた」。
ちゅうえいは小島よしおに「ちゅうえいさんのブログに載るとスベるっていう噂なんで、もう載せないで下さい」と言われた。
ちゅうえいはさくらんぼブービー木村、小島よしお、東京ダイナマイト松田に「ブログ面白くない」と3時間位言われてへこんだ。
久保「ちゅうえいさん、話合う人紹介しますよ、髭男爵の樋口さん」

瀧上はこの前ちゅうえいに「こいつ(瀧上)のコメント多いからさ、お前写メ載っけないで!コメント増えるわ!」と言われた。
でもちゅうえいはそれより前に瀧上に「お前、俺が載せた直後に更新したらお前の方ばっかりコメント行ってまうやろが!」と恫喝された。「更新するなら12時間以上空けろ」と。
高倉「じゃ僕コメントしますわ」と。「じゃ点数付けてくれ」と流れ星の二人。「X-MEN78」みたいに。

三拍子は高倉がまだ結婚してる時にブログをやろうとした。「地雷を踏んだらゴメンナサイ」というタイトルで。
毎回嫁の事を書くという事になってたが、あまりにもひどい内容だから出来なかった。9月位にやろうかなと思ってるそう。

瀧上は大好きな格闘家の小比類巻選手のブログに「ペタる」をしたら、その姉や妹からメッセージが来て、コヒからペタも返ってきて凄い嬉しくて、段々近付いていって、「こっからどうしたらいい?」と他の3人に聞く。
「まさかの投げかけだよ」、久保「ペタをした時点で気持ちが悪い」と言われる。

瀧上、後輩にヤフオクで「ジャンボマジンガーZ」の人形を落札してもらい、届いて開けたら500ミリの缶にストローで手足が付いていて、頭がYOSHIKIで腹に「ガイキング」、後ろに「ジャンボマジンガー」と書いてある偽物が入っていた。
後輩に電話したらそいつが犯人とすぐ分かり、その後本物が送られてきた。
前日にその後輩からちゅうえいに電話があったそう。「明日瀧上さんにヤバい事が起こります。ちゅうえいさんは決して何も言わないで下さい」と。

高倉が最近あった怖い話をする。
今後輩二人と一緒に住んでいて、夜中後輩は寝ていて自分だけ起きている時に、家のチャイムがピンポンと鳴って、覗き穴から見たら24歳位の上はTシャツ、下は黄緑のチアガールっぽいスカートを履いた男がいた。
ピンポンを連打され、自分も寝ボケてたんで開けて「何してんですか?」と聞いたら「いや、別に何も」。
「ピンポン鳴らしてたよね?」「いや、鳴らすとかじゃなくて、このインターホンを犯してたんですよ」と。
「凄く怖かった」と高倉、「まず開けちゃダメだよ」とちゅうえい。

瀧上は最近知らない間に泥棒に入られたそう。警察や大家から連絡があって知ったけど、何も取られてない。
久保「でも瀧上さんのハートが盗まれてるかもしれないね」
高倉「『カリオストロの城』かお前!」

「最近よく名前を間違えられる」と瀧上。
スクリーンにジャンボマジンガーの領収書を映し出すが、思いっきり自宅の住所まで映す天然の瀧上。
ちなみに領収書の名前が「伸一郎」ではなく「付一郎」になっている。

モンスターハンターの話に。ちゅうえいが他の3人にその面白さを説明する。
文句ばかり言う高倉に、
ちゅうえい「それカプコンに言えよ!」
高倉「じゃカプコン連れてこいよ!」
ちゅうえい「じゃカプコンの住所教えろよ!」
高倉「じゃこの障子からカプコン出せよ!じゃカプコンの真ん中渡ってみろよ!」
一休さんのとんち話風?

そろそろ休憩という事で恒例の「この中で一番トークがダメだった人が休憩中にお客さんの注文を取る」という罰を受ける人を決める。
いつも審査している笑いの神様(作家のキシモト君)が今日は来てないため、流れ星マネージャーのタムラさんが瀧上を指名し、罰決定。

4人の最近のマイブームについて。
久保は「美味しんぼ」を読む事。あまり詳しくない3人に「美味しんぼ」の説明をする。山岡と海原雄山の確執やアラ鍋の話など。

高倉は男3人で暮らしていて、靴下取り合戦が流行ってる。「ファイティングソックス」。ちゅうえいと高倉が対戦し、まずちゅうえいが1つ取るが、高倉がパワーブリッジソックスの大技で2つ奪い逆転勝ち。

ちゅうえいはperfumeにハマっている。月曜は瀧上だけNHK教育の番組収録で自分はヒマだから、その間にyoutubeperfumeの振り付けを憶えている。
という事で会場に「シークレットシークレット」を流し、踊るちゅうえい。途中で「東南西北白發中ラーメンマン」「あなたとあなたでオリオン座」のギャグの動きも入れる。
ちゅうえいは兄と一緒に暮らしてるが、この前振り付けの練習をしている所を見られて、静かに戸を閉められたそう。


「MCタカハシ」の曲に乗ってゲストのキングオブコメディ登場。
芸人皆から「おかえりー!」と言われる高橋、
今野「ただいまー!」
久保「お前じゃねーよ!」

久保「お勤めご苦労様ー!」
今野「ありがとー、ただいまー!」
瀧上「ずっといたし」
今野「いたらいけねーのか!」

飲み物を勧められるが「いや、いいです」と断る今野。
「いやー、お金とか」と気を遣う今野だが、「大丈夫大丈夫」と言われて「じゃあ高いやつ!」。
高倉「発言が若手だなー」

「アルコールを飲むとアレルギーが出る」と言う今野に、
瀧上「何か溶けそうだよね」
高倉「もう半分溶けてるでしょ」
今野「オイ!」
久保「もうアレルギー出てるみたいな顔してる」
今野「お前らほんといい加減にしろ!」
高橋はトマトジュース、今野はコーラを頼む。

高橋が復帰してからこの2組とは結構会ってるそう。
久保「お勤めから出てきて結構経ってますもんね」
高橋「完全に服役してた"てい"みたいなのやめて!」
ちゅうえい「高橋さん網走って寒かったんですか?」
高橋「入ってません!」
高倉「よく脱獄できましたよね」
高橋「できません!」
今野「体に地図の入れ墨入れた?」
高橋「お前はアルカトラズの見過ぎ!」
今野「あのシマシマの服着てね」
高倉「いつまで続けるんすか!」
今野「謝ろう、とりあえず謝ろう」
高橋「謝んなくていい!」

「このトークライブのお客さんは知らないかもしれないから、改めて事件の経緯を話して欲しい」と瀧上が言うが、
高倉「経緯はもういいよ」
久保「高橋さんがやっちゃったんだよ!」
高橋「めんどくせーなー!」
今野「頭が真っ白になって…」
久保「船場吉兆!?」
高橋「女将やめてくれよ!ブサイク女将だまれよ!」
今野「ブサイク関係ねーだろ!」

高橋曰く、「マジ大変だった、ここまでの事になるとは思わなかった、1ヶ月位過ぎてから『ほんとに戻れねーのかな』と思った。誤解ですぐ戻ってこれるもんだと思ったら、はっきりするまで戻れない事になった」。
久保「そうだよ、誤解かどうかまだ分かんないよ」
高橋「お前ひねり潰してメンチにして食ってやろうか!」
今野「訴えな!訴えた方がいいよ」
高橋「何言っても俺が言い負かされるみたいな空気になってる」

「もうその話は一切しません」と高倉、「気遣わなくても大丈夫」と言う高橋に、
久保「何聞いても大丈夫ですか?本当にやってないんですか?」
高橋「やってねーんだよ!そこしかないのか!
うちの社長も事務所戻った時に『高橋、とりあえずやったかやってないか教えてくれないか』って」

3日間留置所に入って、食事は白いご飯と彩りの悪い茶色い豆とかのりたまとか、ちょっとさみしい弁当みたいだった。
留置所、拘置所、刑務所の違いを説明する高橋。
拘置所は刑法がその先ある人が入る」と言う高橋に、
今野「なるほど、もうちょっと頑張ればよかったんだね」
高橋「頑張りようがない!頑張ったの!俺頑張ったの!」
今野「頑張ったの?」
高橋「頑張ったの!泣きそうだったの!」

留置所で「荒川20番」と呼ばれてた話。
久保「呼ばれる時どういう感じだった?」
高橋「あらかわー、20番!」(留置所の警官の言い方をマネしている?)
高倉「今度とんねるずのマニアックモノマネに出ればいいじゃないですか」
久保「超マニアック!」
高橋「留置所の皆さんは喜ぶかもしれないね」

3日間連絡取れなかった時、ちゅうえいは鬼ヶ島大川原から「パー繋がんない?」と電話があったそう。

高橋、留置所から出た時にケータイのモニターが壊れてて、相手に記憶喪失と思われた話。
「空メールでいいから送ってくれ」というメールが来た話。
大川原の「オールスターのイチローマジすげーな」メール、Wコロン木曽の「おすすめの釣り具屋教えて」メールの話。

高倉「今野さんはその時は心配したんですか?」
今野「全然心配してない」
高橋「何だよお前!」
今野「いや、俺はその前に『それでもボクはやってない』って映画を見てたから、痴漢で捕まったって聞いた時点で『ハイ、ダメだ』と」
高橋「早いよ」
高倉「でも3日間まず痴漢がどうこうとかいう以前に、連絡取れない時点でどうなったんだか分かんないじゃない?」
今野「だから死んだと思ったよ」
高橋「早いよ!」
今野「『ハイ、終わった』と」
高倉「ドライだな凄い」
今野「凄いポジティブだから」
高橋「自粛が決まってすぐに(今野が)思いっきり金髪にして、超羽伸ばしてんの!高校デビューみたいな」
瀧上「何なのそれ!?」
今野「金髪にしたいの!だから今も『早く捕まってくれ』って思ってる」
高橋「『今年も夏休みくれねーか』って言うの」

この場にYahoo!ニュースに載った二人がいるという事で、
高倉「こん中に二人犯罪者がいるって事ですね」
久保「お前は犯罪じゃない!あっちは犯罪だけど」
高橋「オイッ!トマトジュースすら飲む隙ねーよ!」

高橋曰く、今野からは自分の事件を取り上げたテレビ番組の写メが送られてきたり、自分の父親からは「今4チャン出てたから」みたいな電話がかかってきたりした。

東スポには高橋を擁護する記事が載ってた、高橋が「キングオブオナニー」略して「キンオナ」と呼ばれているという話。

瀧上は、キンコメが「めちゃイケ」に出た時に、その後すぐ「それでもボクはやってない」が流れたのにビックリしたそう。

高倉は「高橋さんに『おい、ちこん』と、痴漢と離婚が混ざって間違って言われた」と。

芸人たちが書いた陳述書(ちゅうえいは書いたが、高倉と瀧上は書いてないそう)を読み返したら「高橋はコンパもせず女の人を変に扱ったりせず、いつも常にネタの事を考えてる」と、凄いチカンしそうな感じになってた話。陳述書は30〜40枚位集まったそう。
高橋「超ありがたいですよ」
今野「俺には誰も何も書いてくれなかったよ」
高橋「当たり前だろ!」
ちゅうえい「金髪にした事に対して書けばいいんですか?」
高倉「どこに送ればいいんだよ」

ちゅうえい「高橋さん、最初に留置所出た時って、こう(思いっきり息を吸うジェスチャー)?」
高橋「しませんよ!空気美味くねーよ別に!」
でも3日間が1週間位に感じたそう。留置所で新聞は読めたとか。

今野「肛門にタバコ入れられた?」
高橋「入れないの!」
ちゅうえい「出てきた時にラバーガールとかこうやって(深々と腰と頭を下げて)待ってたりとかしないの?」
高橋「しないよ!」
瀧上「『お勤めご苦労様です』って言わないの?」
高橋「入れないよ」
久保「何段階かランクがアップしたりしないの?」
高橋「もうみんな喋んないの!」
高倉「トークライブだろ」

高橋、映画の留置所のシーンで服に「トメ」と書いてあったという話。
自分が入った留置所にもあり、一番凄いのは「TOME LONDON」と書いてあって、そういうのが許されてるのが凄い、と。

ちゅうえい「ポスターの裏でピッケルで穴とか開けたりしないんですか?」
高橋「脱獄映画の見過ぎ」
久保「大脱走!」
高橋「あのー、爪切りで壁を削ったりとか、ない」
今野「あの『グリーンマイル』みたいなやつ?」
高橋「ないないない、お前が出してくる映画新しいよ」
今野「懲りない面々いた?」
高橋「いないよ!」

「僕ばっかり喋って大丈夫ですか?」という高橋に、
高倉「今日は『猫と花と痴漢』ってタイトルですから」
今野「俺は!?それと『ブサイク』?ブサイクって何だ!」
と一人ノリツッコミ。
高橋「何で『痴漢』って言われた俺より怒ってんだよ」

留置所話をする高橋に、
ちゅうえい「イジメはないんすか?料理を取られたりとか」
高橋「だから本当みんな映画のシーンになってる」
高倉「男同士そういう関係になったりとか?」
高橋「ないよ!」
ちゅうえい「帰り際にケツを出したり?」
高橋「黙れ!」
高倉「鉄格子に手ついて四つんばいとか」
今野「ナイフとフォークでガンガンガンガン!」
高橋「お前は何の映画を見たんだ?プレスリーの時代でしょ」
久保「『監獄ロック』ね!高橋さんほんとにやってないの?」
高橋「え?やってないよ!ちょいちょい挟み込むなよ!」

高橋が弁護士に聞いたら、「やってないのに誤認逮捕された時はなりふり構わず逃げろ」と言われたそう。
高橋は警察で「認めたからここに来たんでしょ?」と言われたとか。
高倉「やってる奴が何を言ってんだよ!」
高橋「おぉー」
久保「やってない!」
高橋「何か『おぉー』って言っちゃった」

瀧上「高橋さんはその場で『じゃあ話に行きますよ』っていう風になって?」
高橋「だから駅員室行ったらすぐ警察が来て、そういう事になって」
久保「尋問みたいのあったんですか?『やったんですか?』みたいな」
高橋「『やったんですか』っていうか、『やっただろ!』って」
久保「『やっちゃった方が楽になるよ』とか、甘いささやきみたいなのは?」
高橋「まあまあ、『そういう方が早く終わるよ』みたいな事はね」
ちゅうえい「カツ丼来るんすか?」
高橋「カツ丼は来ない!」
高倉「ライトみたいのピカーッてなって『やっただろ!』って」
高橋「そのあるあるやめろ!何で急にみんな電気が一斉に入るんだ!」
久保「『電気が』って!」
高橋「『スイッチ』を『電気』って言っちゃった」
今野「マジックミラーみたいのがあるんでしょ?」
高橋「お前何で遅く入ってくるんだ?」
今野「乗り遅れたと思って」
高倉「電車だけに?」

高橋はあれ以来満員電車は乗ってないが、万が一乗る時は両手でつり革を掴むようにするつもりだそう。
ここで皆が電車のあるあるネタでボケ始めて、高橋にまた「あるあるやめろ!」とツッコまれる。
今野「渋谷の埼京線のホーム遠いよ」
高倉「渋谷の銀座線、地下鉄なのに2階にあるよ」などと盛り上がるが、
高橋の「札幌の地下鉄はタイヤなんだよね」という発言には誰もついて来ず、「一番盛り下がった」と高橋。

今野「『荒川20番』を芸名にしない?」
久保「あー、R−1に出ればいいじゃないすか?」
瀧上「ねー、『18番、荒川20番!」って」
高橋「ややこしい!」
久保「『やってないすよ!やってないすよ!』から始まってね」
高倉「キャッチフレーズも『それでもボクはやってない』って」
ちゅうえい「ブリッジで『電車で電車でGo!Go!』」
と悪ノリする4人。

高橋、地検に行った時にスリッパが自分が普段プライベートで履いてるのと全く同じで、ちょっとニヤッとしたけど「この話いつ出来んだよ!」と思ったという話。

瀧上「犯罪者でいったら今野君完全に犯罪者顔だよね」
今野「言われるよ、ばかやろう!」
高橋「俺は地味だから普段気付かれないけど、こいつは『何か見た事あるな』みたいな感じになる」
今野「この前電車に乗ってたら、男子学生何人かが俺の事気付いたわけよ、でちょっと怖いから目を背けてたわけね。
そしたらそいつらがケータイで"キングオブコメディ"を検索したらしくて、『痴漢で捕まった!?』って(驚いてて)」
瀧上「文字だけだと確実にお前だよ!」
高倉「この顔だからね」
今野「ハッとなってそっち見たらさ、みんなこっち見てんの!『俺の方じゃないんだ、あいつがやったんだ』(と心の中で思った)」

高橋曰く、自粛期間が1〜2ヶ月だったら「何も無かったんだ」っていう感じだけど、半年経って戻ったから「やった上で反省して刑を食らって戻ってきたんじゃないか」と思われてるのか、
この前のラジオの野球中継にゲストで呼ばれた時、スタッフに「高橋さん久しぶりですから、最初にご挨拶だけ頂けますか?」と言われて、台本見たら「高橋謝罪」と書いてあって、完全にやったもんだと思われていた。
結局「心配かけてごめんなさい」みたいな感じで濁したそう。

そろそろゲストコーナーの時間が終わりという事で締めに入る。
「本当は今日は事件の話じゃなくてキンコメの生い立ちや知り合ったきっかけとかを聞くつもりだった」と言う流れ星と三拍子。

今野と瀧上は全く同じ生年月日(1978年12月12日)。
ちゅうえい「『神様のいたずら』っつって」
高倉「真逆の人間だよ」
今野「真逆じゃねーだろ!全く同じだろーがよ!あんなブサイクと一緒にすんなよ!」
瀧上「オイッ!」

瀧上「だから占いとか全く一緒になるんだよね」
高橋「西部劇の決闘みたいに、反対の方向に歩き出したんだよ」

二人はまだ親しくない頃に「全く一緒だから友達になろうか」という話になり、お互い何が好きかとか趣味を言い合ったが一つも合わなかったそう。
毎年誕生日にメールを送り合うっていう事をやっていたが、それも3年位前からやらなくなった。
ラバーガール大水も同じ誕生日だとか(年は違う)。

高倉「生まれ変わってどっちに生まれた方がいいってなると、どっちもイヤですね」
今野「何だお前!何だそれ!」
高倉「こっち(瀧上)は頭弱いし、こっち(今野)は顔が弱いし」
高橋「(今野の顔)弱いんだ?強いでしょ」
今野「弱くねーよ!おめーみたいなブサイクに生まれたくねーよ!」
高倉「美的センスが変わってるんでしょうね」

高倉は、裏では「生まれ変わるなら今野の方」と言ってたそう。
高倉「お笑い的には(顔が)美味しいじゃないですか」
今野、笑顔で「そんな、何のセンスも無いよ俺なんか!」
高橋「センス触れてねーよ!」
高倉「生活するにはハンディを背負ってるんですけど」

ちゅうえい「俺もどっちかって言ったら今野君だよ」
今野、笑顔で「えー、俺そんないいとこある?」
高橋「うるせーよ」
ちゅうえい「顔的にはハンデがあるけど」
今野「もう、みんな!」
高橋「『みんな』何なんだよ」

今野からZEROのDVDの告知。
発売延期になった単独ライブのDVDのタイトルが「誤解」という話。

という事でゲスト退場。

  • ぴあの旅

毎回くじ引きでランダムにメンバーと行き先を決めて旅をしてくるという企画。
今回は三拍子の二人が東京ディズニーランドへ行き、デートをするとテーマだったとかで、その模様を写真に撮ってきたのでスクリーンに映し出す事に。

機材のセットに手こずっているため、それを繋ぐためにたまたま来ていた鳥居みゆき(メガネをかけ、完全に普段着)とユリオカ超特Qが登場。
一斉にカメラで写真を撮り出すお客さん達。
でも「さよならー」とすぐ帰る鳥居。
ユリQは急に鳥居に呼ばれてここに来たそう。
ユリQ「急にアイツに呼ばれてさ、『阿佐ヶ谷でキンコメの高橋君とご飯食べてるから、今から来て下さい』って」
ちゅうえい「一切俺らの名前出てないじゃないですか」高倉「全然訳分かんない」久保「鳥居がいなくなった途端写メ下げるやめて」
色々告知をし、退場するユリQ。

色々と写真を紹介する三拍子高倉。

ジャンケンで次回行く人、場所を決める事に。結果、ちゅうえいが東京都水の科学館に行く事に決定。

エンディング。
それぞれが告知してライブ終了。