喋スピードワゴン4(5/29木)

5/29(木) 「喋スピードワゴン4」


【日時】2008年5月29日(木)
【会場】新宿ロフトプラスワン
【出演】スピードワゴン
【ゲスト】西野亮廣キングコング
【会場/開演】Open18:00/Start19:00
【料金】前売¥2000/当日¥2300(共に飲食代別)
※前売券はローソンチケットにて4/26(土)より発売開始(Lコード:35269)

以下、ライブのレポートになります。
敬称略です。


  • 開演前

ホリプロコムの若手芸人シーランドの宇田川とフレンチトースターの原が前説として登場。
今日の服は浅井マネージャーに合わせてVネックにした、などと話す。
自己紹介でギャグをする二人。全然ウケず。

スピードワゴンの二人が登場。
潤「一月振りのトークライブという事で、前回は5月の半ば位でしたっけ?」
と、今月が5月なのに間違う潤に小沢が「タイムトラベラー井戸田」。
「イタリア帰りで時差があって」とごまかす潤。

「乾杯はせっかくだからVネック浅井さんにやってもらう?」と冗談を言う小沢。
潤「初めて来た人意味が分かんないでしょ、Vネックで若干盛り上がるって」

小沢はその日あった事をメモしていて、ある日昔の日のを見てたら「いつも浅井さんがVネック着てる事をイジってるのに、ある日だけ潤がVネックについて浅井さんを一切イジらなかった。ふと井戸田を見るとVネックを着ていた」と。
「潤って意外と律儀なとこあるんだと思った」と小沢。

潤はビールを、小沢はレモンサワーを頼む。

「ワゴンちゃんも現場マネージャーが付いたんですよ」と潤。
客席の後ろの方にいたアライさんという女性マネージャーを紹介する。
小沢「ほんとに(お客さんと)ファミリーの気持ちでやってるね、どんどん紹介してくもんね。でも意外とファミリーっぽいように見えて冷たいとこあるんですよ」と潤を批判。
潤は、前説の二人が喋ってる所で「もう行こうぜ」と言ったそう。

「平日の7時という時間だと来づらい」というお客さんに手を挙げてもらい、1/5位いる。
小沢が「夜中の方がいい人?」と聞くと10人弱位が手を挙げ、
潤「夜中俺ダメだよ」
小沢「今のメンバーだったら普通に夜中一緒に飲みに行ける位の数だよ」

二人にお酒が来たので潤が乾杯の音頭を取る。

まずは「歌うま(お笑い芸人歌がうまい王座決定戦)」の報告。今回で7度目で最多出場だった。前回は準優勝。
前回のトークライブで何を歌うか皆で選んだけど一切歌わなかった。
「でも言い訳するわけじゃないけど決勝行ったら『栄光の架け橋』を歌うつもりだった」と小沢。
小沢「『歌うま』は潤がメインでやってる番組ですから、…潤がメインじゃない、くりぃむさんがメインだけど」
潤「『井戸田潤の』って付いてない!」
番組によって小沢と潤のどっちがメインでやるか、二人ともいちいち言わなくても大体察する所があるそう。

小沢「(潤が)『 "栄光の架け橋" を最後(決勝)にしよう』って言った時点で、『こいつ行くつもりねーな』と俺は薄々勘付いてたけどね」
潤「そんな事ないよ」
小沢「じゃ何で1回戦『栄光の架け橋』にしてくれなかったんですか?」
潤「橋は、土台が大事なんだよ」
と上手い事を言う。
小沢「お前もそういう年になったな、そういう返しをする年になったか」

「歌うま」は結局2回戦敗退だった。
2回戦でTKOさんに負けた、事前に話してたらTKO木下さんもドリカムの「やさしいキスをして」を歌うつもりで潤とカブっていたが、「じゃあ潤ちゃん歌いなよ」と譲ってくれて、でも負けた。
「今でも会うと頭が上がらない」と潤。
今度TKOが潤の家に来るそう、「娘の前で知ったかぶりのネタやらしてくれ、こっちで友達増やしたいから」という事で。


スピードワゴンがイタリアに行ってきた話。
潤、お客さんに「イタリア行った事ある?(お客さんが誰も手を挙げず)まぁないだろうね」と若干失礼な発言。
小沢「いい機会だから言うけど、直接は言いづらいからこういう場所で言うけど、お前本当大物気取りやめろ!」
潤「大物気取りじゃないよ!」
小沢「お前、『一般の方』って言い方は本当によくないけど、芸能界じゃない方とこうやって触れ合う機会あるじゃない?ほんとに見下した感じで喋るよね?」
潤「見下してないよ!」
小沢「一般の方だから普通に会話して気の利いた事言わない時だってあるじゃん?そしたら『うわ、何その発言』とか『うわ、全然面白くない』とか言うの、
俺怖いんだけど!ほんとに大物気取りやめな!」
思わず笑う潤。
潤「大物気取りじゃないです!地です!気取ってないです、本来こういう気質なんです!」
と開き直る潤。

イタリアに行ったのは去年の年末に名古屋ローカルでやった、名古屋メシを韓国の人に紹介する番組をフジの全国ネットでやる事になったから。misono、パパイヤ鈴木、森下千里、金子貴俊と一緒にやった。
5日間あったが、3チーム対抗で初日に負けたチームはその後4日間オフという滅茶苦茶なスケジュールで、小沢はマジで負けたくて、本気で「どうやって負けよう」って話してたら、
潤に「お前タレント失格だな、出たいでしょテレビ!落ちたら出れないよ、お前ナレーションベースだよ!」と責められて、「潤のそういうとこ偉いなと思った」と小沢。
潤「俺『ナレーションベース』は言ってない」
潤「だってさ、ロケで行けた方がいいじゃん」

小沢は、今まで数多く海外の仕事行ってきて、海外行ったら大体その国々の女性の風俗に行ってきたが、今回は行けなかった。

朝5時から24時まで仕事でヒマが無く、それだけが後悔。

小沢「正直今回は井戸田さんをもう誘おうと思ったんですよ、もうそろそろ。風俗は浮気じゃないじゃないですか?この辺女性はどう思うか分からないですけど」
潤「いや俺もね、もう風俗は行こうと思ってる」
小沢「何で!?」
お客さんからも「えー」という声が上がるが、
潤「俺が風俗に行く分には全然あんたたちに関係ないだろ!」
小沢「あんた達に迷惑かけたか!あなた達からもらったお金で行くわけじゃないでしょ!」

小沢「でも奥さんもお子さんもいるあなたはもう大丈夫なんですか、風俗は?」
潤「嫁が『いい』っつったんだもん」
また「えー」とお客さん。
小沢「俺分かんないけど、奥さん『そろそろ離婚したい』と思ってんじゃない?決定的な証拠を見つけて」
潤「本人が『行っていい』って言ってんだからいいんでしょ」

潤は奥さんが今「大奥」の舞台の全国公演をやっていて、5月から6月中旬までいないので、羽伸ばして飲みによく行ってる。
「奥さんはその舞台の男性スタッフの中に色んな風俗に行く人がいて、皆で飲んでる時にそういう話をするので聞いてみると、ただエッチじゃない、仕事が終わった後に集まって飲みながら楽しそうに喋っているので、『こんな楽しい事なら潤さんもう風俗行っていいよ』と言われた」と説明する潤。

小沢「いい女だねー」と言うと、前に座っていた男性客もボソッと「いい女だ」と言ったらしく、
潤「人の嫁つかまえて『いい女』!」

潤「それなら『じゃあ行こうかな』と思って、今日の終わり後ぐらいに行こうかなと」
小沢「行っといで行っといで、歌舞伎町ですからもちろん風俗のお店もあるし、来てるお客にも何人かは風俗嬢いると思う。…こういう所が怒られるんだよ、ほんと良くないこういうの」

小沢は4日間行ってなかったから、昨日帰ってきて流れ星ちゅうえいとドンキホーテ行ってエッチなDVD3枚を買ってきたそう。
小沢「ちゅうえいが『モンスターハンターやろう』って言うから」
潤「じゃフルフルを?」
小沢「俺のフルフルを?…全然ウケねーじゃん」
お客さんにモンスターハンターをやっている人がいるか聞くが全然いなく、一人だけ。

モンハンの説明をする小沢。「俺は武器で笛は絶対選ばない」と。
潤は太刀(剣)を、小沢はライトボウガンという、攻撃力は少ないけど遠くから撃てる武器を使っている。
小沢「性格出てるでしょ?死にたくねーんだもん」

モンハンではその人の戦闘データが入った名刺を交換できて、ちゅうえいは笛しか使っていなくて、バッファロー吾郎竹若さんがハンマーを使っている。
次長課長井上聡はどの武器も100回以上使っている、小沢「ほんとのモンスター」。
で、ほぼ2日に1度電話がかかってきて、井上「どう?今日はどの辺まで行けてる?」小沢「うん、ここまで行ったね」と言ったら、井上「そうか、じゃ頑張れよ」と。
「俺の師匠みたいになってる」と小沢。

潤がモンハン始めたての頃、小沢やズドン(芸人)たちと一緒に狩りに行った時、まだ弱いのに竜に挑んでやられて、小沢が「ほら、だから潤死ぬから離れてろよ」と言ったら、潤は「そんな事言われたらゲーム楽しくないよ」とふて腐れてゲームを置いた。
でもそこは新幹線の対面シートだったからその場所にはいたという。

浅井さんがまだモンハンを始めて間もない頃、モンハンでは殺した竜の種類によって鎧が作れるが、「浅井さんが作る鎧、全部Vネック」と冗談を言う小沢。
小沢が浅井さんに腹立ったという話をする。
昨日イタリアから帰ってきた。日本まで直行便が無く、フランスを経由して12時間位かかった。
成田空港に着いたら、フランスから乗せ替える時の手続きが上手くいってなかったのか、自分の荷物が届いてなかった。
テレビ局が気を遣ってくれて自分達はビジネスクラスで、浅井さんはエコノミー。
そしたら浅井さんの荷物も届いてなく、浅井さんが空港のスタッフに抗議した。
「ちょっと、荷物届いてないってどういう事ですか?エコノミーの荷物が届かないのは分かるけど、ビジネスの荷物が届かないのはどういう事ですか!
あなたたちはビジネスとエコノミーを差別してるから、ビジネスの荷物はちゃんと届くと聞いて、私の荷物も『小沢』という名前で送ったんです!」と。
「『オイ!お前がそういう事やるから俺の届かなくなったんだろ!』とイラッとした」と小沢。

そしてJALの人に「すみません、ちゃんと届けますんで、カバンのブランドは何ですか?」と聞かれ、浅井さんは頑なに「黄色です!」と答えていた。ブランドが出てこないけど「分かりません」と言いたくないから。
「ほんとみっともないと思った」と小沢。

で、仕事があるんで先に仕事に向かった小沢が返し忘れた海外で使えるケータイを、まだ空港にいた浅井さんに渡そうと電話し、
小沢が「俺仕事あるから、今から渡しに行くから返しといて」と言うと、浅井「本人じゃないと返せませんよ、最悪郵送して下さい」と。
「『郵送でいいなら本人じゃなくていいだろ』とまたイラッとした」と小沢。
結局荷物はこのライブの日の昼過ぎには帰ってきた。
それも浅井さんが「中に衣装が入ってるんで、延滞料金ってどうなるんですか?」とゴネて早く来た?そう。
「『せこいな』と思ったけど、浅井さんは浅井さんで仕事の事だからしょうがないなと」とフォローする小沢。
ここで小沢が「酔っぱらってきた」と。
「えー!?」と驚くお客さん。
小沢「エキサイトし過ぎてポーッとしちゃった、ちょっと潤喋って」と休もうとする小沢。
潤「ちょっとは痩せた方がいいんだよ」
小沢曰く、東京に出てきた時は48キロで、今は64キロある。

小沢「だから川島さん、劇団ひとりに会う度にいつも『キリスト』の話されるの」
潤「昔『キリスト』っていうギャグがあったの」
ここで小沢がお客さんにその説明をする。
7年前に「光が丘大サーカス」というユニットがあった。
劇団ひとりがサーカス団の団長で、おぎやはぎバナナマンスピードワゴンエレキコミックバカリズムアルファルファの7組でサーカス団の設定で色んなコントや番組をやっていた。日テレで。
川島さんが団長、矢作さんがサーカス団のマネージャー、升野さん(バカリズム)がサーカス団にもらわれてきた自閉症の子供で、潤と今立君が空中ブランコで全身タイツ着てて、自分が猛獣使い。ガリガリの裸でムチを操る。
上半身脱いで手を挙げて「キリストです」というギャグがあった。
小沢「太ったもんねー、もう出来ない。やせたいねー」
潤の所に「毛根大丈夫ですか?」と育毛剤のサクセスが送られてきたそう。
小沢「潤は熱狂的な浜田さんのファンだから、ツッコむ時に『何だこのハゲ!』とか言うの。
で、横向きながら『ハゲ!』ってツッコむと『いやお前の方がハゲだよ』と思いながらずっとやってたんだよね」
「今まで8年間髪を茶色にしてたから目立たなくて気付かなかったけど、映画に出るために黒く染めたら自分の髪の薄さにビックリした」と潤。
小沢「奥さんには気付かれてるの?『ハゲてきたな』って」
潤「『ハゲてるね』って言うよあの人は」
小沢「俺は潤が苦しむと思って『お前ハゲてきたな』って言うだけで、ほんとは全然ハゲてると思わないけど実際はどうですか?」と、ハゲてるかどうかお客さんに拍手してもらうが、数人拍手するだけ。
潤は今爆笑問題が宣伝している、ハゲに効く錠剤を飲んだり、水道橋博士がやってた胎盤ツボ注射を打ったりしてる。「絶対にハゲたくない」と潤。
小沢が「潤と浅井さんにすげー腹立った」という話。
スピードワゴンは毎年1月に「スピードワゴン会議」というのをしている。
「今年はこうする、もしこれが出来なかったら解散しよう」というのを決めていて、例えば1年目は「何かのライブで優勝する」、2年目は「テレビかラジオでレギュラーを1本持つ」、3年目は「M−1に出る」とか。
そして今年の正月に会議した時、浅井さんに「小沢さん個人的に何かやりたい事ありますか?」と聞かれたので「今年は俺映画とか出たいね」と言ったら、
潤が「映画!?芸人さんが映画ですか!?」って俺をバカにした。
その潤がこの春に映画2本撮った、自分は0本。
「浅井さんどうなってますか!?」と小沢。
潤「違うよ、だって(小沢が)『俺役者として本格的にやっていきたい』って言うから、『そんなバカな話はねーだろ』と思ってさ」

潤が撮影した映画の話をする。
「ヒトリマケ」と「くれないの盃(さかずき)」という映画。
「ヒトリマケ」には小沢がエレキコミック今立と一緒に40秒だけ出てる。
潤曰く、「『俺芝居上手いんじゃねーかな』と思う瞬間があった」。
小沢はその監督と知り合いで、「潤さんだけ上手すぎてちょっと浮いてる」と小沢に言ってたそう。
「えー、本気?えー。ちょっと勘弁だなそれー」とまんざらでもない潤。
主役級の6人の中で芸人は潤と三又さん(元ジョーダンズ)だけで、潤が一番上手いと言われたとか。

潤は何で自分が芝居上手いと思ったかというと、本番中に「顔に何か付いている」というセリフを言ったら、あまりに自然過ぎてメイクさんが押さえに来たから、だそう。
小沢「天才女優の旦那だけあるわ」
小沢「お前鳥を止めたら鳥かごが見えるんじゃない?」と、「ガラスの仮面」のエピソードに例えたギャグ。
小沢「お前劇団月影出身だな」

「くれないの盃」の方は庄司主演。自分はヤクザ役で髪を七三にしたが、「どう見ても『旅サラダ』の時の神田正輝にしか見えない」と潤。
潤が「その映画でも自分はひょっとしたら本気で上手いんじゃないかと思った瞬間があって」と言うと、
「何?松田聖子が寄ってきた?」と冗談を言う小沢。

潤曰く、初日にあるシーンの本番をやってカットがかかった後に監督が「よしっ!井戸田オーケーだ」と静かに言ってたのを聞いたから、と。
小沢「お前漫才のネタ全然憶えられないのにさ、何で映画出来んの?」
潤「だから、天性の役者なんじゃないの?」
小沢「今も安達さんと潤って二人とも愛し合ってる芝居上手いもんね」
潤「仮面じゃないよ!ラブラブですよ」
小沢が浅井さんの話をする。
イタリアでロケで市場に行った。
トイレに行ったら市場の前に棒を持ったおじさんがいて「チップをくれ」と言ってきたが、浅井さんがいきなり「ファッキンジャップぐらい分かるよバカヤロー」と言ったら、その棒を持った奴に走って追いかけられた、と。

「イタリアはメシはしょっぱくてそれほど美味しくもなかった」と言う潤に対し、「美味しかった」と言う小沢。ここでちょっとカプリチョーザの話に。

アンケートでトーク。「人生に衝撃を与えた一言は?」という設問は小沢が考えた。
小沢はロバート・デ・ニーロの「カジノ」という映画のセリフの「やり方は3つしかない、正しいやり方と間違ったやり方、そして俺のやり方だ」というのを言いたくて、「恋愛百景」という番組でやったそう。

「苦手な人と上手く付き合う方法は?」という設問は潤が考えた。
小沢「ねぇ、誰?井戸田さん誰?義理のお母さんでしょ!」
潤「違いますよ、上手くいってるよお母さんとは」

「苦手な人と上手く付き合う方法」について、お客さんの回答を読んでいく。
小沢「実際どうなの?義理のお母さんと会った時にどんな話すんの?」
井戸田「『最近どう?』とか、こないだあった話とかだよ」
小沢「これは?『ケータイ番号を交換しない』」
潤「義理のお母さんと交換しない訳にはいかないだろ」
小沢「もう認めちゃってるし!えー!?」

10歳の子が書いてくれたアンケートがあり、
小沢「ごめん、10歳の子いる前で俺風俗の話すげーしてたじゃん」
その子の回答は「『はいはい』と言いながら右から左へ受け流す」。
潤「でもそれ実際大人の意見だよね」

回答「スピリチュアルな観点で観て、自分より魂のレベルが低いなと考える。そうすればこの人は可哀想な人なんだ、修行中の人だから仕方ないんだと思える」に対し、
潤「見て欲しいよ」

回答「テキトーク」に小沢「これいいね」。
回答「そいつの事を常に下に見続ける」に、潤が頭を上に上げて、物理的に上から見ようとするポーズ。

アンケート「人生に衝撃を与えた一言」について。
回答「偶然は必然のフライング」。17歳の子の回答。

回答「4年間付き合ってる彼に『誕生日いつだっけ?』と言われた」。
小沢「でもね、男側から言わせてもらうと、彼女の誕生日なんか特に興味ないんだよね」
「えー」とお客さん。
小沢「いやいや、毎日一緒にいれば毎日が新しい愛する気持ちの誕生日だから」
鼻で笑うような潤。
小沢「これね、カメラ回ってたら『あまーい』って言うんですよ!カメラ回ってないと『関係あるかい!』。
俺はどんな時も素なの、この人ほんとオンとオフを使い分けるんです!怖いです!」

回答「絶望の隣りに腰掛けた人がいた。その腰掛けた人は言った、『私は希望です』」。
小沢「これ素敵過ぎるんだけど何これ?誰かに言われた言葉がこれ?誰にどのシチュエーションでこれ言われたの?アメリカンジョーク風にね、『そいつが言ったのさ!わたしゃ希望ってね』」

小沢「最近ね、10歳の子いるからあれだけど、○○○する時がある」

お客さんが軽く引いたため、
小沢「…よし!おしまいにしよう!…行くかい?」
潤「別に俺はいいけど」

小沢「じゃ行ってみようか?俺よ、この半年か3ヶ月位で何かが俺の中で吹っ切れたね、平気で家に××××呼べるようになったもん」

お客さんから「えー」と。

小沢「昔は仕事とかでホテル泊まった時だけ××××呼んでたけど、もうどうしようもない時××××呼ぶもんな」

潤「うちに?怖くない?」
小沢「でも一生住むつもりじゃないからまあいいかと思ってんの、ヤバくなったら引っ越しゃいいやって」
潤「ヤバくなったら?引っ越しってそういう風にするの?」
小沢「そうでしょ?それ以外に引っ越す理由がないもん」
潤「いやあるでしょ」

小沢「『俺すげーでしょ』って自慢、部屋に××××呼ぶって結構凄いじゃない?知らない女が部屋に上がるんだよ?絶対無理でしょ?俺出来んの!もうどうでもいいんだ俺!」


小沢「潤呼んでよ、風俗OKなら××××OKでしょ?」

潤「一緒に過ごしてる部屋にはヤバいよ」

アンケートに戻る。回答「出来るか出来ないかは、今この瞬間にやると決めるか決めないか」。
お客さんも「おー」と感心の声。
小沢「重い意味じゃなく、例えばM-1行けるか行けないかではなく、M-1出るか出ないか決めるか決めないか。まあM-1の話振っとくのは後でスペシャルゲストがM-1の話大好きだから」

「こないだ川島さんと宝くじ買ったら二人とも1万当たった、やっぱ俺たちあるなと思ったね」と小沢。

回答「空っぽの気持ちでも、空っぽっていう存在がある」。
潤「それは空っぽでしかないんだから埋めてかないとダメでしょ」
小沢「そんな真面目な事言うお前キライ」
潤「ウンコちょーだい!ウンコ食べたい!ウンコください、美味しいウンコ!」
小沢「ほんとにいい機会だから食べたら?」
潤「何でだよ!置いてないでしょ?」

ペンネーム「臼田あさ美」の回答、「俺の出!お日様よ待て、俺が出る!」
潤「相当気が狂ってるね」

アンケート「凹んだ一言」について。
潤「俺も『芸人になる』って言った時に、母親に『やめなさい!あんたには何の才能もないんだから』って言われたよ。母親だよ?『こりゃヤバいな』と思ったね」
小沢「まあそれはそういう愛だからね」

回答「誕生日をスルーされて、『誕生日忘れてたんじゃない?』と聞いたら『覚えてるよ、母の日と同じ日でしょ』と。母の日は変動制なんですけど」。
潤は10年位前まで母の日は固定の日だと思っていたそう。

小沢がゾロ目の誕生日の人の知識を披露。「ハンター×ハンター」のキャラや、
「2月2日が劇団ひとり、次課長井上聡。1月1日が庄司君」と。

回答「やらない善よりやる偽善」。
潤「あー、素晴らしいね」
小沢「これに似てる事でいつも思う事があって、ブログとかで『募金をしました』みたいな話を書く人がいるじゃん?俺すごいヤだったの」
潤「何で?いいじゃん?」
小沢「『募金した』って言わないでやった方がいいじゃん」
潤「書く事なかったんだよ」
笑うお客さん。

小沢「友達の芸人が『募金した』って書いてんの、『カッコ悪いよ』って言ったら『いや、それは違うよ小沢君。俺が "募金した" って書く事で俺の事を好きなファンが募金するかもしれない』。なるほどな、と思った。
でも理由は多分書く事なかったんだろうね」
潤「ブログ書いてる人って案外今日何書こうか悩んでるからね」
小沢「やめて、次ブログ芸人来るから」
潤「あ、じゃ載っけてもらおう今日の事」
浅井さんの加齢臭の話。
小沢「浅井さんにいつも『浅井さんの加齢臭が深刻な話していい?』って言ったら、『深刻じゃありません、以前からです』って」

という事で前半終了。休憩。

黒霧島のロックを頼む潤。小沢はレモンサワー。

ゲストのキングコング西野登場。
「先月までは労働者、ワックスがけのバイトが忙しい今仁が来てた」とスピードワゴン
西野は、スピードワゴンとは仕事では「ダウンタウンDX」で三国志の話をしてお客さんをキョトンとさせた時以来だそう。

そんなに親しくなかったが、ある日麹町の日テレでたまたま会った時に西野がいきなり「小沢さん、今絵本描いてるんですけど見て下さい!」と言ってきたのが小沢の最初の印象。
そして去年久しぶりにM-1出たらよく会うようになって、そこからよく遊ぶようになった。

遠慮しつつビールを頼む西野。客席に鮭缶氏(ハガキ職人)を見つけて話し出し、盛り上がる西野。
右肩を脱臼しながらエレキコミックやついのDJイベントへ行き、客の中に鮭缶氏がいるのを見てテンションが上がって、鮭缶氏をステージに引っ張り上げてチューをしたとか。
それがYahoo!ニュースで「西野、男性客とキスして右肩脱臼」という記事になったそう。
鮭缶氏のファーストキスの相手が小沢だとか、鮭缶氏と話す小沢。
西野、潤に「ニュース載れますよ、あの方とキスしたら」
鮭缶「安達さんと間接キスですよ」
潤「何でだバーカ」
お客さん爆笑。
小沢「こういうとこある、『何でだバーカ』。」

キングコングは今年9年目、スピードワゴンはコンビ組んで10年目、芸歴は14年目。
西野は今27でもうすぐ28。スピードワゴンは小沢が27の時は1ヶ月の給料が2千円だった。
その2千円で帽子を1つ買って、「給料のほとんどをファッションに注ぎ込むオシャレなコンビ」だった、と。

小沢が「自分は人の前世が見える」と言い出し、「西野はBメロ、潤は4の段」とふざける。
潤「じゃあ3×3=9の後は井戸田×1みたいな感じなの?」
小沢「だからもう4の段で済ませばいいじゃん!俺にそんな深み求めないで!」
と逆ギレ。


お客さんがアンケートに書いた西野への質問を読む。

・質問「西野さんは小沢さんと井戸田さん、付き合うならどっちですか?」
西野「これは悩むなー」
小沢「悩むの?俺と結構遊んでるじゃん!何で悩むの?」
西野「アピールください」
小沢「私と付き合うとこんな特典が付いてくる?特典なんかねーよバカ!」
潤「俺ね、料理作れる」
西野「あー、いいっすね」
西野は家事全般出来ないそう。
小沢「俺はね、お前の言う事で一番笑ってあげる」
西野「あー、優しいですねそれ」
3人とも、付き合う子の条件は笑ってくれる子がいい、との事。

小沢「『付き合う』といえば、フラれたんだって?」
西野「ちょっと待って下さいよ!さっきアンケート上で聞いてたんですよ、『ペンネーム:臼田あさ美』って、悪意のあるペンネームをね!」
小沢「臼田あさ美ちゃんって皆お世話になってると思うよ、ウスターソースを作った人でしょ?」
西野「違いますよ!創始者じゃないですよ、大分年配の方になっちゃうじゃないですか」
潤「じゃ彼女ブルドックみたいな顔してんの?」
西野「違いますよ!」
小沢「おたふくソース?おたふくみたいな顔?」
西野「違います!ソースとは全く関係のない子です」
潤「山本陽子でしょ?『陽子コーミソース好きよ』?」
小沢「名古屋でしか流れてないCMだから」

西野と彼女はどんなにケンカしても絶対に毎朝犬の散歩をする約束をしていたそう。
潤「それは俺守れないわ」
仲直りのタイミングを作るための約束だったそう。
小沢「俺も1個だけルール作ってたの、『ムカついたら100回ビンタする、ただその後1000回キスをする』」
潤、吐き捨てるように「何言ってんだよ」
西野「『あまーい』はないんですか?ここで『あまーい』じゃないんですか?」
小沢「あいつ全然言わないんだよ、こういうとこで」
潤「唇腫れるわ」

潤が「付き合った過程を聞きたい」と。
潤「モデルと出逢うってどういう事だよ!」
小沢「女優と出逢ったお前が何言ってんだよ!」
潤「…そうだけど」
小沢「わー、いい女抱いてる二人!ごめん下世話な事言うけどね、続けて」

西野が「馬場ちゃんと二人でご飯に行って」と話すと、
小沢「ジャイアント?」
西野「ジャイアント馬場ちゃんて!ロバートの馬場ちゃんですよ」
潤「凄い大きい人と行ったんだ?」
西野「違いますよ、だから『ジャイアント馬場ちゃん』と言わないでしょ!『馬場さん』て言うでしょ?」
小沢「ジャンボ鶴田だよね?」
西野「違います!プロレスラー連れてきてないです」
潤「どのレスラーと行ったの?」
西野「レスラーじゃないです、お笑い芸人と行ったんです!」
小沢「デスター?デスラー総統と行ったの?」
潤「ヤマトのデスラー総統と行ったの?」
西野「レスラーじゃない、デスターじゃない、お笑い芸人のロバートの馬場ちゃんと行ったんですよ!」
潤「駅?」
西野「馬場駅は連れてかないでしょ!」
小沢「だから、西野とババアでしょ?」
西野「うるさいな!こんな(小さな)話を、『馬場ちゃんと行った』っていうだけの話をこんなに長くなるんやったら、これは相当長くなりますよ!」
潤「やっぱツッコミが上手いからさ」
小沢「見習って」
潤「見習いたいよね、上手」
小沢「だってさ、リアルにこの質問のコーナーに井戸田さんから西野に質問が来てたよ、『どうやったら回しが上手くなれますか?』」
潤「見てて思うもん、上手すぎるわ」
大笑いする西野。

ようやく茶々が終わり話を再開しようとすると、小沢が西野にわざわざ「よし、いいよ」と。
西野「『よしいいよ』って何なんですか?僕毎回毎回合格を貰わないと次行けないんですか?喋りにくいわー」

西野が「『明日皆何してる?』と言われて」と話すと、スピードワゴンの二人が「同時に?」「オクターブは誰が一番上?」「一番低いのは?」「カースト制度?」などとまた茶々を入れる。

小沢「ロバート・デ・馬場でしょ?」潤「全然話進まない」小沢「おしゃべり下手!」

西野「ちょうど僕の母ちゃんが東京に来てたんです」
小沢「諸星?」
西野「それ『かーくん』です」
潤「かーくん?俺かーくん知り合いだよ」
西野「諸星かーくんであれば『僕のかーくん』とは言わないです」
小沢「『ようこそここへ』って言われた?」
西野「『パラダイス銀河』歌いません」
潤「君何の20代なの?俺ブリキの30代!」
西野「光GENJIの話は置いといて下さいよ!」
小沢「忍者は誰だっけ?」
西野「忍者じゃない!忍者なんか1回も出てきてない!」

また西野が「馬場」と言ったため、「ジャイアント馬場」でボケるスピードワゴン

西野に「ギンギンでしょ?」と小沢。「毎度おさわがせします」ネタでボケるスピードワゴン

西野が「味噌の鍋をした」という話に、潤が「俺はカキ鍋が好きだね」と。笑うお客さん。

西野の話から「かまへんよ」と言う流れが出来て、「かまへんよ」でボケるスピードワゴン
紺野あさ美からW浅野麻美ゆまなどと脱線しまくる。

散々ボケまくるスピードワゴンの二人に、西野も逐一ツッコまざるを得ず、
西野「僕今日全然楽しくないです!」
小沢「リアルな話していい?ちょっと疲れた」
西野「知らんよそんなん言われても!」
潤「疲れたねー」
西野「勝手に茶々入れといて『ちょっと疲れた』って!知らねーよ!」
潤「何かツッコまれ疲れ?」
西野「知らねーよ!全然知らんわそんなん!何それ!?」
潤「関西のノリかなー?」
小沢「苦手!『かまへんよ』なんて言わないもん俺たち」
西野「知らねー!えっ、何なんすかこれ?」
お客さん爆笑。

小沢が「俺たち『聞かせる所と聞かせない所のメリハリが悪い』っていつも怒られてるから直そう」と言うが、西野が話し出すと、
潤「かーまかまかまかまへんよ」小沢「かーまかーまかーまかーまへんよー♪(「カーマは気まぐれ」風に)」
と歌い出し、西野に「今メリハリの話してたじゃないですか!言ってるそばから!」
ともっともな事を言われる。
が、懲りずにまた歌い出すスピードワゴン、「それを今直すという話でしょ!」と西野。
小沢「ありがとう、後輩ありがとう」

西野が元カノに告白した時の状況やセリフを話すと、
小沢「その話もらっていい?」
西野「もらってどうすんですか!?」
小沢「そこ『かまへんよ』でしょ?何でそれ出来ない?なぁ?あそこまで上手に喋れたでしょ!分かるでしょ!」
西野「お客さんの前でそんなダメ出しいいでしょ」
潤「その話丸ごと安達祐実との出会いに使っていい?」
西野「かまへんよ!」

「西野は彼女と付き合ってる時は一切浮気をしてなかったのが凄い」と小沢。

西野と元カノに対してエロ暴言を吐く潤に、

小沢が笑いながら「お前最低だな、お前次の休憩挟んでる間に死ねよお前!休憩明けたら死んでろよお前!」
潤「ビックリするだろ、死んでたら!『何があったの?』って」
小沢「『私がおじい様を殺してしまった!』って言う。『Wの悲劇』?古いよ、知ってる奴いねーよ」
つぶやくように西野、「はーうるさいわこのコンビ、めちゃくちゃうるさいわ」

彼女と別れた理由も言う西野。
彼女と飼っていた犬の名前が「ヨコヅナ」といい、朝青龍ネタでボケるスピードワゴン

ここで小沢が○○とケンカしたという話に。

小沢が知り合いの飲み屋に行ったら○○がいた。あの問題が起きる前の事。

個室に通されたらいて、

○○「何だお前?出てけ」

ムカついた小沢が「俺がテメエに何かしたかコラ」とめちゃくちゃ小さい声で言ったが聞こえてたらしく、
「あ?オラ?」と飲んでた酒をかけられた。

小沢がまた小さい声で「おい、シャレになんねーぞコラ!」と応戦したら、○○の後輩の人が「まあまあ、今日○○お昼××で負けて気が立ってるんで、小沢さん申し訳ないけど帰ってもらえますか?」と止めてくれたんで、

「あんたがそこまで言うんなら、俺も救われるし」と言って引き下がったそう。
1ヶ月後位にあのニュースが起きて「よしっ!ざまーみろ!」と思った、と。

小沢「『ピスタチオ』はいつ言うの?」
西野「してませんよピスタチオの話!1回もしてませんよ!」
小沢「じゃ逆に聞くけど何でピスタチオの話しないの!?」
西野「何でお二人の前ではピスタチオの話しなきゃなんないんですか?知りませんでしたよ僕そのルール!」
ボケまくる自分に反省したのか、
小沢「ごめんね、地獄に付き合わせて」
西野「地獄ですよ!40分喋りましたよこの話!まさかの!」

女の子と付き合うなら何が重要かを西野に聞く小沢。

西野は彼女と2月に別れていて公表はしていなかったけど、この前「グータンヌーボ」で向こうが言ってたのでこっちも「はねトび」でイジリ倒したとか。

小沢は優しくされると誰でも好きになるから、スチュワーデスとかすぐ好きになるそう。
「無言電話がかかってきたら、告白したいんだけど勇気のない人だと思う、だから俺『言って?』って言う」と小沢。

臼田あさ美の顔を思い出した潤、「あの子凄い可愛いじゃん」。
小沢「その子でいらん事してやれ」
潤「さんざん出したろ」
西野「最低な事言うてますよ!『さんざん出したろ』って」

・お客さんから西野への質問「大沢樹生さんの結婚についてどう思いますか?」
西野「知りませんよそんなん!『お幸せに』としか言いようがない」

・質問「西野さんにとってブログを書く意味は何でしょう?」
西野「僕の中で『面白半分』っていうのがデカいですね」

・続けて質問「他人から嫌われる事は怖くないですか?」
西野「ブログについては『面白がってる』っていうのが一番デカいですね、ニュースになるっていうのが楽しい」

潤が「グーグル」の事を「グルーグル」と勘違いして言い、小沢と西野にツッコまれる。

西野曰く、「この仕事してて一番怖いのは相手にされない事、だから嫌われようが関係ない。『嫌い』と言ってくれる人には取り返せるなっていうのがあるけど、『全然興味ない』という人には何ともしようがない。
1日1時間位の結構な労力を使ってるから、当たり障りのない事は書きたくない」と。

潤「今日の事載っけてよ」
西野「分かりました分かりました、『めんどくさい』って書きますね、『あの二人めんどくさい』って」
小沢「ちゃんと書いて、『小沢さんの事を広末涼子が大好きだった』って」
西野「何でそんな事書くんですか!?」
小沢「俺広末涼子好きだから、西野がウソついて、広末がちょっとでも俺の事気にしてくれたら嬉しいなって」
西野「何でそんなツールとして僕が!」
小沢「まず何て書くか決める?まず『前略おふくろ様』」
西野「お母さんに書かんとダメでしょ!『スピードワゴンのお二人めんどくさい』っていう話を書きますよ」
潤「『前略おふくろ様』、その後『姉さん事件です』」
小沢「『じっちゃんの名にかけて』とかね」
潤「その3つは決めよう」
西野「その3つを決めてどうやってこのライブの話を絡めるんですか!『じっちゃんの名にかけてスピードワゴンさんと』っておかしいじゃないですか」
潤「そこは西野君の文才で」
小沢「それが出来ないならもうやめちゃえよ」
西野「何でそんなキラーパスを僕に?」

西野は飲んでてもお笑いの話ばっかりしてるが、潤は「大概はセクハラ」だそう。
会ったばかりの女の子のタレントやアイドルに「彼氏いんの?」とか「前の彼とはどういう事したの?」と。
で、横で聞いてた小沢が「お前それセクハラだよ」と注意した事もあるとか。
潤「でもセクハラの基準が分からない」
西野「今のは完全にセクハラですよ」
潤「じゃ俺もう会話出来ない、入口そこしかない」

西野はゴルフやダーツにも興味がなく、でも飲みに行ってお笑いの話ばっかりというのもマズいと思って、最近バンドをやろうと思ってるそう。

・質問「好きな女性のタイプは?」
よく笑う人、愛想がいい人、笑顔や寝顔がちょいブサイクな人、と答える西野。
「じゃその3つの条件が当てはまる人が2人いたら、何で決める?」と小沢。
西野「じゃ、お笑い好きな人」
小沢「それがお前が一番好きなタイプ」と心理テスト。「人間ていうのは防衛本能があるから3つ位は適当に返事できるようにできてる」と。
「はー、確かに」と感心する西野。
ちなみに潤がこの質問を出された時は「外国人の人」と答えたそう。

・質問「お笑いの次に好きな事は何ですか?」
西野の答えは「ユニバーサルスタジオジャパン」。
TSUTAYAヴィレッジヴァンガードの方が面白い」と言う小沢。
西野曰く、「ディズニーランドはパーフェクトだけど、USJはちょっとアラがある、そして行くと毎回何かしら事件がある」と。
1つは「すべらない話」でも喋ったジョーズの話。クルージングで案内するお姉さんがショットガンが引っかかって取れず、手でジョーズを撃っていた。
もう1つはジュラシックパークの急流滑りで落ちる時に写真を撮られる所があり、西野が身を乗り出して大きいアクションをしたら、アトラクションの警告音が鳴ってボートが止まり注意され、次の後ろの船に乗っていたサラリーマンが小っちゃい恐竜に地味に水をかけられていた。
そろそろ時間という事で締めに入る。
小沢「また来てくれるかな?」
西野「いいとも!…全然違う!」
潤「じゃ西野君告知か何か」
小沢「でもその前にお友達を」
といいとも風にボケる。
潤「じゃ臼田さん呼んで」
とからかうスピードワゴン

西野がDVD「日の出アパートの青春」の告知。
潤「俺も出してよ!俺演技超上手いんだから!」
小沢「俺昔潤と組む前に『バツイチ』ってコンビで、13年位前にNSC出て1年目の時、大阪の八方師匠の番組出たの、で八方師匠に『君雰囲気が松田優作に似てる』って言われたの。
さぁどっち選ぶ?」
とアピールする二人。
西野「いや、分かりませんよ!」
「出して」というスピードワゴン

スピードワゴンからの告知。
6月17日に「喋スピードワゴン5」。8月23日、24日に北沢タウンホールで単独ライブ。
7月末に山本昌(中日)応援ソングのCDが発売。イタリアロケの番組が6月22日。6月20日新宿ロフトで小沢がDJイベントに出る。

イタリア土産のワインとパスタをアンケートを書いてくれたお客さんにプレゼントする。

潤「今日長く喋っちゃったね」
小沢「楽しかったね」
西野「あの話が長かったんですよ!」
小沢「最後に1個だけ聞きたいんだけど、何で臼田さんと付き合ったの?ほんとに聞いてなかったから分かんなかったね」
潤「全然入ってこなかった」
西野「それをさんざん喋ったんでしょ!それを40分かかったんですよその話!」
小沢「おしゃべり下手!」
と最後まで西野をイジる二人。

という感じでライブ終了。