ニッケルバック単独ライブ「グローサー」(7/26土)
ニッケルバック初単独ライブ「グローサー」
出演:ニッケルバック(早出明弘・渡辺照幸)
日時:2008年7月26(土) 18:30開場 / 19:00開演
27(日) 13:30開場 / 14:00開演
18:00開場 / 18:30開演
会場:シアターブラッツ(東京都新宿区新宿1−34−16 清水ビルB1)
料金:前売り1,500円 / 当日1,800円
チケット:ローソンチケットにて2008/6/7(土)発売(Lコード:36262)
舞台監督:海老沢 栄
照明:萩原 賢一郎
音響:中村 嘉宏
構成:穴井 一久
ニッケルバックの単独ライブを観てきました。
以下、完全なネタバレがありますのでご注意下さい。敬称略です。
- ネタ(1)「デートプラン」
会社の喫煙所で、先輩の早出が後輩の渡辺に彼女との初デートプランを語るが…。
- オープニング映像 渡辺の実家のスーパー「グローサー」前のベンチに座っているニッケルバックの二人
- ネタ(2)「進路相談」
高校卒業後の希望進路を親に言い出せない生徒の渡辺に対し、教師の早出が渡辺の父親に電話し説得しようとするが…。
- ネタ(3)「カリスマ俳優・渡辺」
ドラマのエキストラをやっている早出が、憧れの俳優・渡辺に偶然出会い、渡辺を持ち上げるが…。
- 幕間映像「ナベちゃんの早出くんを喜ばせよう!!」
渡辺が早出のために手作りのパンを焼き上げるという企画。
キッチンでパン生地を練ってオーブンでパンを焼き、出来上がった所で電話で早出を呼び出す。
到着した早出の目の前に出されたパンは、早出の顔の形をした「早出パン」と、メガネの形をした「メガネパン」、サングラスの形をした「サングラスパン」。
パンの出来の良さに感嘆する早出。
そしてメガネパンとサングラスパン、そして帽子パンを身に付けて横浜の中華街や公園を闊歩する二人。
- ネタ(4)「知らない方がいい事」
一緒に街を歩いていた早出と渡辺が、共通の友人であるオオハマの彼女が別の男とラブホテルに入っていくのを偶然見つけてしまう。
オオハマにその事を知らせるかどうか二人で言い合いになるが…。
- ネタ(5)「カオリの兄」
彼女のカオリの家に来た渡辺。カオリが買い物に出かけて家に残された所で、カオリの兄にバッタリ遭遇する。
その兄の趣味は…。
- ネタ(6)「バッティングセンター」
たまたま田舎のバッティングセンターにやってきた渡辺、そこを経営している早出。
渡辺が球を打とうとするが、その設備に問題が。
- 幕間映像「グローサーのCM」
スーパー「グローサー」のCMを3パターンほど。
安っぽく作ったCM(ナレーションが男子の彩乃)や、早出が街を走り抜けるミニドラマ風CMなど。
- ネタ(7)「プロポーズ」
会社の先輩早出と後輩の渡辺。
会社を1週間無断欠勤した早出の家を渡辺が訪ねると、早出は「10年近く付き合っていた彼女から『距離を置きたい』と言われて落ち込んでいた」という。
そんな早出を渡辺が励ましていくが…。
- ネタ(8)「ヒップホップダンサー」
高校の部活の先輩・後輩の関係だった早出と渡辺が久しぶりに出会う。
高校卒業後、早出はヒップホップダンサーになっていたが…。
- 幕間映像「渡辺くんにパンのお礼をしよう!」
渡辺の手作りパンのお礼として、早出から渡辺にプレゼントをすることに。
そのプレゼントは、全然知らないストリートミュージシャンが渡辺のために歌を歌ってくれるという物で、困惑する渡辺。
「感動しろよ!」と強要する早出。
その早出も途中で帰ってしまい、渡辺の家で響き続ける歌声、仕方なく聞く渡辺。
- ネタ(9)「彼氏のふり」
早出(女性役)に「彼氏のふりをして欲しい」と言われ、早出の家に上がり込む渡辺。
しかし早出には重大な秘密があり、それを告白されて当惑する渡辺。
渡辺の意志と無関係に、話はどんどんと勝手に進まされていく。
- エンディング エンディング曲が流れる中、スタッフのクレジット
最後、ニッケルバックの二人が出てきて挨拶をし、ライブ終了。
なかなか楽しいライブでした。
個人的には、4番目のネタの「知らない方がいい事」(※タイトルは勝手に付けました)が一番面白かったです。