バカ爆走!(9/4木)

9/4(木) バカ爆走!


日時:2008年9月4日(木)
開場:18:00 開演:18:30
場所:ミニホール新宿Fu-(新宿区歌舞伎町2-46-5 新宿永谷ホール
チケット:前売り1000円/当日1300円/BBNお持ちの方1200円
出演:東京03(OPMC)、田上よしえキングオブコメディエレファントジョンとーどーゆーたニッケルバック、男子、さとうゆうすけ、ピーナッツパン、ビートルホーク、荒ぶる神々ザンゼンジ、リアルパンプキン、ワルステルダム、シンデレラ、サンミラノ、ワンハイスクール、エレガントグリーン、ページ壱
(※結局リアルパンプキンは出演せず)
前座ライブ:ヤッコサンダットサンダメジン、ランズダーン


以下、出演者とネタの内容です。ネタバレあり、敬称略です。

  • 前座ライブ

 
1.ダメジン:漫才「ナンパ」
2.ランズダーン:漫才「仕事をしている友達の会話」


・もう9月という事で「早いねー、ついこないだ『正月だなー』なんて思ってたのにね」と角田、でも飯塚に「ちょっと俺らと考え方違うね、ついこないだとは思わないけどね」とあっさり否定される。
 角田「ちょっと言い過ぎた部分あるけどね」
 飯塚「和むね、角ちゃんいると和むね」
 豊本「和む和む」
 と。角田は二人の癒しキャラ?

 角田「和ましちゃうからね、でも全然和まないよ、最近プライベート」と、電車での不満を語り出す。
 角田「電車乗ってて、自分が大きい荷物持ってる時、床置く?立ってる時に」
 飯塚「網棚は?」
 角田「網だま、網だまは…」
 と思いっきり噛む。

 飯塚「『網だま』!?」
 豊本「『網だま』って何?」
 飯塚「網だまは分かんない、分かんないけど和むねー。網だま!?網だまには入れない」
 角田「網棚?」
 飯塚「俺は網棚、俺が乗ってる電車には『網棚』がある」
 角田「俺1回網だまの電車乗ったけど。1回だけよ」
 飯塚「えっ!?教えてそれ!俺も乗りたいその電車!」
 角田「食いつかれたー!俺ウソついたのに食いつかれたー!」
 と、言い間違えた角田をからかう飯塚。

 「満員電車で床に荷物を置かれるのが凄いイヤ」と角田。
 角田「こないだそこそこ混んでるくらいの電車に乗ったの、で俺扉の横の所に座ってたわけ、…いや立ってたの」
 飯塚「どっち!?和むわー!」
 豊本「えー、2個言うって」
 飯塚「ひどいよね最近、この前も『アイワ』って会社の事ずっと『アワイ、アワイ』って。『俺が持ってたウォークマンはアワイだ』みたいな。もうやめてマジでそういうの!」
 と、最近言い間違えが多いらしい角田のエピソード。

・で、角田が扉の横に立ってて次の駅で降りるくらいの時に、デカいスポーツバッグを持った部活帰りの学生5、6人が乗ってきて、ドアとドアの間のスペースに溜まり、河岸を床に置いたのですごく混んだ状態になった。 そして角田が降りる次の駅は反対側の扉で、降りるために早めに移動した方がいいかと思ったが、混んでる電車でまだ止まってないのに強引に動き出す奴が大嫌いだから(「あー、わかる」と同意する飯塚、豊本)、
 ドアが開いてから動くのが筋だと思い(「筋は通しとかないと、それが電車道だもんね」と飯塚)、着いてから「すみません」と言って通ろうとしたが、学生たちが足でちょっとカバンをずらす程度だったので、
 「これは強引に行くしかない」と思って行ったら、角田の足が床に置かれてたカバンのショルダーの紐に引っかかって転び、扉も閉まって降りれなかった。

 …といった話を笑いを織り交ぜながら熱く語った角田に、「電車漫談の角田さんでした!」と飯塚。
 結局角田は「何も無いすけど」みたいな表情で一駅やり過ごしたそう。

・豊本も出入口の所に溜まられるのに不満があり、イスの前の所はすごく空いてるのに出入口に人がギュウギュウになっている時に、自分が営業とかでギターを持っていって乗ろうとすると「何でそんなデッけー荷物持って乗ってくるんだよ」みたいな顔をされて、
 「お前らがもうちょっと移動してくれれば済むだろ!」と思うそう。

・「出入口に溜まるシステムをどうにかして欲しい、だから扉の所だけちょっと高台にすれば、自然に坂の下の方(イスの前の方)に行くから」と持論を展開する豊本。
 飯塚「そこそこの混み具合の時だけ高台にして欲しいって事?」
 豊本「そうそう」
 角田「可動システムにすればいいんでしょ?でも『まだポッコリじゃねーだろ!』みたいな事もあるよ」
 などと、改善策について議論。

・しみじみ「電車はストレスが溜まるよ」と豊本、角田。
 飯塚「でも物凄い大らかな時とかあんじゃん?移動中か何かで三人で乗ってて、降り際におばちゃんが角ちゃんの足踏んじゃったんだよ、イラッとしそうじゃん?
 イラッとしそうな所をおばちゃんが『あっ、すいません』って言ったら角ちゃんが『大丈夫なんです』って言ったの。
 あの『大丈夫なんです』が超面白くて、凄い気持ちが入ってたから。俺ホームでずっと笑ってたんだよ」
 角田「まあ波があるよね、その日によって」

・「電車の扉の入ってすぐ横っちょ、あそこが大好きなの。俺絶対あそこいるじゃん?」と豊本。
 「ガラガラなら座るけど5割ぐらい埋まってたらそのスペースに立つ」という豊本に対し、「空いてたら座る」という飯塚、角田。

 豊本「端に座ってる奴がヒジ掛けの所に傘とかヒジとか置くわけよ、でもそこって共有スペースじゃん?どっちの物でもないでしょ?」
 角田「これねー、難しいんだよねー。ヒジをこういう風に置かせたのは、そもそも立ってる側の人間がカバンとかを座ってる方に向けるから、頭とかに当たってイライラさせられるからさ」
 飯塚「あー、分かる。角ちゃんしょっちゅうなってんだよ、リュックが当たって、ちょっと髪型が変わっちゃったりしてさ、すげーイライラしてんの」
 角田「だから『もうヤダ』って事で俺も『来ないで』って事でこう手を置くわけ」
 豊本「でもさ、そこに人が来たらさ、ちょっと下げるとか」
 飯塚「じゃお前絶対ケツ向けたりしねーな?あそこの鉄の所にケツ乗ってたりするとすげー圧迫感あんだよ!ケツがプニプニプニプニ当たってくるから!」
 豊本「だからケツを上に乗せる事はないけど、ヒジが出てると腹が立つから逆に押して、戻すけど」
 飯塚「やってんじゃん!」
 角田「ヤバいよ、戦争だよそんなの!」
 豊本「これが裁判だったら、俺は痴漢行為をされてるわけじゃん?勝てるわけじゃん?」
 飯塚「えー?」
 角田「ズルいよそれ、逆セクハラでしょ?」
 豊本「逆セクハラじゃないよ!だからこうして俺は予防をするわけよ、そしたら向こうはグイグイくるから、『んー、んー』ってちょっと色っぽい声を出すと『あ、こいつキモい奴だ』と思って下げてくれるの」
 飯塚「お前そこまでしてそのスペース欲しいの!?」
 角田「お前座れよ、空いてんだから!」
 豊本「大好きなの!」
 飯塚「『大好き』ったって数分間のイザコザあんじゃん!だったら座った方がいいって絶対!」
 豊本「いや座ると隣の人のスカートとかジャケットを踏んでしまってさ、それを『すいません』って言うのも何だしさ。気付いてくんないじゃんそういうの?そういうイザコザが嫌だから俺は」
 飯塚「イザコザの種類が違うだけで結局イザコザしてんじゃん!」
 と。

・「大変だよ」「電車はヤだよ」としみじみ言う角田、豊本。
 二人の不満のぶつけ合いトークでOP終了。

  • ネタ(前半戦)


1.シンデレラ:漫才「車の話」
2.エレガントグリーン:コント「星座と血液型」
3.ワンハイスクール:漫才「ドラえもん
4.サンミラノ:コント「友達に女の子を紹介してもらう」(その女の子は実はお母さん)
5.ワルステルダム:漫才「ラーメン屋」
 (大久保が店主、松尾が客の設定で、2日目に見たのと逆。松尾がツッコミ、大久保がボケで元に戻し、ネタも若干変わっていた)
6.荒ぶる神々:コント「3分クッキング・30年物のOL」

・舞台に向かって左から豊本、荒ぶる神々馬場、エレガントグリーン、ワルステルダム田上よしえが並ぶ。
 16期の若い女の子に混じっている田上に向かって「こん平さんの位置なんだよね?」と豊本。

・「何で俺がこの中にいるのか分からないけど、多分男子の中で一番中性的だからなんだろうね」と豊本。
 自分が女性的な理由は「『ケーキを買ってきて』って言われてフルーツタルトとかプリンアラモードを入れる感じ?」だからと主張。

・16期の女の子と田上は「初めまして」の関係だそう。
 田上はスクールJCAから上に上がってすぐにもう同期が全然いなくなり、キングオブコメディしかいないとか。

・「16期の事は全然知らないしネタも見た事ない」という田上に「ひどくない!?」と豊本。
 「だって、見たら絶対『面白い』って思って潰しにかかりますから、逆に見ない。北陽とはずっと仲いい、スベってて潰しにかかろうと思わないから」と言い訳する田上。

・「ピーナッツパンさんには良くして頂いてます」とワルステルダム大久保。昨日エレガントグリーンがカラオケとご飯に行ったとか。
 豊本、「ピーナッツパンが面倒見てるのに、田上さんは何にもしないじゃないですか?後輩のために何かした?」と追求する。
 「田上さんってバカ爆もギリギリに来てさ、皆が使う姿見を独り占めしてさ、クレヨンみたいな仕上がりの化粧にしてさ、出番だけちょっとやって帰ってくじゃん?」と非難する豊本。
 目をそらし、最前列のお客さんのカバンを見て「これいいバッグだね」と言ってごまかそうとする田上。

 「ちゃんとコミュニケーション取ってあげて」と言う豊本に「いや、ピンはネタ合わせが必要ないんで早く来る必要がまずない」と聞かれた事に答えていない田上。
 「16期と喋るのイヤですか?」と聞くワルステルダム大久保に田上、「16期は好きですよ、けどちょっと上の鬼ヶ島あたりはイヤです」と冗談でかわそうとする。

 豊本「女芸人として苦労はあるわけじゃん?『こういうとこ気を付けなさいよ』とか、そういうのを知りたいわけですよ」
 田上「気を付けるって、何ですかね?女としてでしょ?」
 豊本「女芸人!女として?田上さん女としての部分なんて一切無いからね!思い上がらないで!」(笑うお客さん)

・「田上さんは大先輩なんでこっちからは話しかけられない」というワルステルダム大久保、
 田上「じゃガンガン来るのんちゃん(ピーナッツパン)ってどういう事なの?」
 豊本「のんちゃんはしょうがないじゃん!」
 16期「あれはうらやましいですね」

・一応「今度16期と田上さんで一緒にカラオケ行きましょう」という事でまとまる。
 豊本も誘われるが、「カラオケじゃなくてスイーツ食べ放題だったら行くよ」と。
 田上「あの人(豊本)がいれば全部おごりになるし、だったらあたしも行く」
 豊本「そんなおごるとか。端数は出す!みんな仲良くなんだからみんな一緒!ただワリカンっていうのはアレだから端数は出す!端数はまかせとけ!」
 と冗談とも本気ともつかない、でも多分本気の事を言う豊本。

・田上に「今日行ってよ」と言う豊本、しかし「今日はダメですよ、ハンズで6800円の衣装買っちゃったからお金なくなって」と断る田上。
 「何なんだよ田上さんはー!」と呆れる豊本、「じゃ今月中に必ず行って!来月聞くから!」と。
 乗り気じゃない田上。

という感じで中MC終了。

  • ネタ(中盤戦)


7.ヤッコサンダットサン:コント「おつかい」
8.ページ壱:漫才「チャックの開いてる女の子に注意する」
9.ビートルホーク:コント「バースデーケーキ」
 (荒井のために麻布でバースデーケーキを買ってきた阿部。しかし刑事の荒井は阿部を麻布で起きた強盗の犯人と疑う)
10.ピーナッツパン:漫才「インタビュアーをやりたいのんちゃん」(ラーメン屋のインタビュー)
11.さとうゆうすけ:コント「3年ぶりにあった友達に3万円返せと言われる」
12.男子:漫才「美人アスリートになりたい彩乃」
13.ニッケルバック:コント「進路相談」(父親にバンドをやるのを反対されている生徒(渡辺)のため、電話で父親を説得する先生(早出))


・この中MCは男子がやるという事だけ決まっていて、誰と喋るかは男子が決めていいんだとか。
 で、お兄ちゃん曰く、「今までエレジョンさんなどの先輩とは舞台でも話していたが、キングさんとは裏では話すけど舞台上では今まで話す機会がなかった」との事。
 兄「『キングさんどうだろう?』って言ったら彩乃が少し渋い顔するんですよ」
 高橋「何で?」今野「何でよ?」
 彩乃「何か怖いよね」
 兄「おっかなさがあるんですよ」
 高橋「怖くないでしょ!」今野「怖くねーよ!」
 と急にキレ演技の今野。

 彩乃「結構年の差ありますもんね」
 高橋「それはしょうがないでしょ!それはこれから徐々に埋めていこうよ」
 今野「埋まらないよ」
 高橋「埋めてこうよ」

 今野「今何歳?」
 彩乃「21になりました」
 今野「それで(お前が)80…?」
 高橋「さんじゅうなな、なな!」(お客さん爆笑)
 今野「出たねー、2008年のギャグ出たねー」
 高橋「今年1年しか使えない」

・こないだの静岡のバカ爆発ツアーの帰りのバスで、今野と彩乃が一緒に座ってたそう。
 彩乃「余りもん同士だったんですよ」今野「2・2の席で、彩乃ちゃん、俺、ピーナッツパンだったんだよ」
 と説明。
 ここで出来ないような暗い話をしていたとか。
 高橋「何、何?お前がハゲてきた話?」
 今野「それは明るいよ!」(お客さん大笑い)

 ここからハゲ話に。
 楽屋で今野が髪の薄い所をわざと目立たせて高橋に見せて、高橋が「やめてくれー」というやりとりをよくやってるそう。
 今野の頭のてっぺんの薄い所をお客さんに見せる高橋、お客さんから「あー」という声。
 「『あー』じゃないよ!」と今野。
 
 今野「俺がハゲなのにこっちがイヤがるのが意味分かんない、『やめてやめて!』みたいな」
 高橋「相方がハゲるのショックだよ、今までハゲてなかったのに。だって彩乃ちゃんがハゲてきたらお兄ちゃんショックでしょ」(お客さん笑い)
 兄「ハゲ方にもよりますけどね」

 そんなお兄ちゃんも最近ハゲてきたらしく、
 高橋「もう人力舎の楽屋、二人に一人がハゲてますからね。ハゲ軍が非ハゲ軍かで、ハゲ軍がちょっと勢力上回ってきてんだから、マズいよ」
 今野「急激だからね」
 高橋「ほんと楽屋抜け毛だらけだよ」
 お兄ちゃんはニッケルバックの早出と「髪の毛に何がいいか」を話したりしてたとか。

 今野はまだ特に薄毛対策はしてないそうで、
 今野「俺は夏は毎年毛が結構抜ける方だったの、だから冬に向けて生えてくると思ってるから」
 高橋「ウサギじゃねーんだから」
 今野「白い毛がね」

・彩乃はキングオブコメディとの共通点を探したら、高橋と今までのケータイ(auソニエリ製)が4回位カブってる事に気付いて「気持ち悪い」と思ったそう。
 彩乃「いつも色違いだったりするから、周りに『付き合ってんじゃねーか?』と思われるのがイヤだなっていう」
 高橋「俺に言わせてくれよそれは、冗談じゃねーよ」
 今野「付き合っちゃえばいいじゃん?」
 彩乃「いやー、絶対無理ですよ」
 高橋「俺はいいよ、でもお兄ちゃんがイヤでしょ?」
 兄「まぁイヤですけど、だって一回り以上違いますもんね」

 お兄ちゃん的には「もう彩乃は21になったので恋愛は解禁、溜まり溜まった物が30ぐらいで爆発しても困るから」と。
 彩乃には今まで彼氏がいた事はないそう。今まで好きになった人にダンサー志望の男がいて、でもお兄ちゃん的には×で、銀行員とかしっかりした人と付き合って欲しい、との事。
 「ダンサーは自分勝手に踊りそう」など、とにかくダンサーは×というお兄ちゃん。

 芸人も絶対×だそうで、「彩乃にとって一番面白い人はお兄ちゃんであって欲しい、自分より面白い人が家庭にいられたくない」など気持ち悪いシスコン発言連発のお兄ちゃんに、
 高橋「彩乃ちゃんすぐ解散しな!このお兄ちゃん危険!」
 兄「だからどこらへんの芸人と付き合うかですよね、ピン芸人じゃなかったらいいです、シンデレラのツッコミぐらいがちょうどいい」
 高橋「そんなに面白くないみたいな?(袖の方を向いて)言われてんぞー!」
 兄「シンデレラのツッコミぐらいだったらまぁ勝てるんじゃないかなと」
 今野「うわー、ひどいね」
 高橋「エンディングの時シンデレラのツッコミみんなジロジロ見てね」(お客さん笑い)
 兄「すいません、最悪なお兄ちゃんですよね」
 今野「シンデレラに謝れよ」

という事で中MC終了。

  • ネタ(後半戦)


14.ザンゼンジ:コント「バイク事故に遭って死にそうな友達の安否を気遣う」(アイドル解散ライブに行きたくて、何とか病院を抜け出そうとする三福)
15.とーどーゆーた:ワカチコ
 最後思いっきりネタが飛んでしまい、思い出そうとするが結局思い出せず、客と「ワカチコワカチコ」コールをして何か変な感じで終わる。
16.エレファントジョン:漫才「空き巣とはち合わせ」
17.キングオブコメディ:コント「レンタルビデオ屋のバイト」(新入りバイトの今野にレンタルビデオ屋の店長の高橋が指導する)
18.田上よしえ:コント「ウサギ」

19.東京03:コント「火曜日の朝(福引きの神様)」

 福引きで1等を当てた角田が飯塚に自慢をしている所に豊本がやってきて…というストーリー。単独ライブ「スモール」でやったネタ。
  • エンディング MC:サンミラノ


ピーナッツパンが告知。
 のんちゃんが急に「あの、加藤さん」とエレファントジョン加藤に話しかけ、「え?」「フー!」と盛り上げる芸人たち。
 のんちゃん「私たちM−1受かった事ないんですけど、一回戦ってどうやったら受かるんですか?」
 加藤「去年落ちたわ!」
 と思いっきりのんちゃんを引っぱたく。笑うお客さんたち、「強い!」「強すぎるよ」と芸人たち。

 そしてキングオブコメディ高橋がのんちゃんに「ホープ大賞の一回戦どうやったら通るか、カトケンに聞いた方がいいよ」と振り、
 「ホープ大賞出た事あるんですけど、ホープ大賞の一回戦ってどうやったら…」と、のんちゃんが言い終わる前に「出た事ないわ!」とさっきより強く叩く加藤。
 痛がるのんちゃん、「出た事あんだろ!」と捨てゼリフ。

エレファントジョンが告知。
 東京国際フォーラムで漢方のイベントに出ると。「台本見たら『二人の爆笑やりとり』って書いてありました」と森枝。
 最初の台本は二人のセリフまで書かれていたがボケとツッコミが逆になっていたので打ち合わせで指摘したら、直された台本には「二人の爆笑やりとり」としか書かれてなかったそう。

・ここまでずっと手を挙げていた東京03飯塚だったが、なぜか手を挙げず。
 「もう遅えーよ、全然当ててくんねーんだもん!もう挙げたって指さねーんだろ!」とふて腐れる飯塚。
 「じゃもういいね?」と言う今野に、「ううん、そんな事ない!」と態度を変える飯塚。
 飯塚「一番なだめなさそうな奴が来たからびっくりしたよ」

 東京03は単独ライブの告知。
 角田「あと来月までに僕髪の毛もうちょっと減ってます。いったん減りますんで、で取り戻すんで」
 飯塚「(サンミラノのツッコミの小野嵜、髪が長くて多い方が)今ものすごいバカにした顔で見てたよ」
 小野嵜「いや、全然そんな、全然そんな」と笑いながら否定する。

 その小野嵜が21歳なのにかなりの老け顔なためイジられる。
 高橋「年何歳だっけ?」
 小野嵜「にじゅうい…」
 高橋「ウソでしょ!」と食い気味に。

 ゆってぃ「早いよ、最後まで言わせてあげてよ」
 飯塚「え、いくつなの?」
 小野嵜「にじゅ…」
 飯塚「ウソでしょ!」
 ゆってぃ「いくつなの?」
 小野嵜「にじゅ…」
 ゆってぃ「ワカチコ!」
 と自分のギャグを言う。

 飯塚「ほっといても流行るからいいよ!」
 ゆってぃ「今日ネタ忘れてるんですから必死なんですよ!」
 飯塚「大丈夫大丈夫!」
 今野「みたいな!」
 となぜか急に持ちギャグ(?)で割り込んできた今野。

・現役のJCA17期生が2組が来て、自分達のライブの告知をする。
 1組目の片方がブレイクダンス日本代表の経験がある男の子だとかで、さっきの中MCで話してた事を思い出し「お兄ちゃんマズいんじゃない?」と高橋、「ダンサーはダメです、特にブレイクダンスは!」と男子お兄ちゃん。

 芸人たちに振られて、ブレイクダンスを披露することに。
 エレファントジョン加藤「マジでこういう子吉本行けよ!」飯塚「吉本だったらすぐ売れるよ!」
 そして披露し、「すげー」と感心する芸人たち。

・もう一組も告知。普通に告知だけをしたために、「ほんとに何もしないの?」と飯塚。
 さらに加藤が「何か特技とかないの?まさかこのまま帰れると思ってないよね?」
 と悪魔のフリをする。

 飯塚「もう俺の手には負えない!」
 加藤「JCA辞めるかここで何かするか、何かやんなよ」
 飯塚「俺は全然やんなくていいと思う!でもあのお方がー!」
 追い詰められてブレイクダンスのヘルメットをかぶろうとするJCA生の子、しかしここで「こういうのマジでケガした奴何人も見てきた」と言って止める加藤。
 飯塚「意外と優しい、冷める」
 と、本当は止めて欲しくなかった飯塚?

 加藤「昔野田(鬼ヶ島)が調子に乗って、スイカ割りで頭殴られたの見たでしょ?ああいう事になりそうだからイヤだもん」
 飯塚「昔お客さんとスイカ割り大会やってて、お客さんが木刀持ってスイカ割るんだけど、野田が『右、右!』とか言う役で、周りの芸人の山崎(アンタッチャブル)とかが『頭気を付けて!』って言うから、
 野田が木刀の所に頭持っていって殴られて。お客さんも青ざめて、引いちゃって」
 加藤「そのトラウマがあるんで、もういいよいいよ」
 と言い、JCA生へのムチャぶりは取りやめ。

という事でライブ終了。