喋スピードワゴン9(4/2木)

4/2(木) 「喋スピードワゴン9」


【日時】2009年4月2日(木)
【会場】新宿ロフトプラスワン
【出演】スピードワゴン
【ゲスト】庄司智春品川庄司
【会場/開演】Open18:30/Start19:30
【料金】前売¥2000/当日¥2300(共に飲食代別)
※前売券はローソンチケットにて3/7(土)より発売開始(Lコード:34519)

以下、ライブのレポートになります。
敬称略です。


  • 開演前

ホリプロコムの若手芸人シーランドが前説として登場。

・都市伝説を話すセキヤ。
 新宿にある東京モード学園の建物は耐震設計が完璧で、大地震が起きた時はバナナの皮みたいにビルの壁が開いて、ヘリポートが出てくるが、開いた後は元に戻らないらしい。


・潤は生ビール、小沢はレモンサワーを注文。

・潤の話。
 ロフトプラスワンに来た時にホストが女の子がナンパしていて、「マジで平成2年!?マジ!?マジ平成2年!?えっ、マジで!?」とずっと同じ言葉繰り返してたそう。
 お客さんに「平成生まれの人いる?」と聞いて、「えっ、マジで!?マジで!?」とホストのモノマネ?をするスピードワゴン
・潤の乾杯の音頭。

・この2ヶ月間にあったこと。
 朝青龍優勝やスピードワゴン小沢「めちゃイケ歌ヘタ王座」優勝。(お客さんから笑いと拍手)
 小沢曰く「本当に見てもらいたかったのは時間の都合でカットされた決勝」と。
 決勝で小沢はミスチルの「抱きしめたい」を歌い、オードリー若林に「この5年間で一番面白かった」と言われたそう。
 小沢は平井堅のように右手でリズムを取っていたが、文字数以上に動かしていたらしい。

・小沢が光浦と付き合ってるという噂について。
 小沢「楽屋でしか喋ったことがないし、『中野に出没』って言われてるけど中野に行ったのも5年前にtwlに行ったのが最後、東スポに『歌が下手な者同士慰め合ってるうちに』って書かれたけど、慰められる言われがねぇ!下手だと思ってないから」
 潤「下手だと思った方がいいよ」(お客さん笑い)

 その前にも鷲尾はるかと噂になって東スポに書かれて「(週刊誌に色々書かれた)潤の気持ちが分かった」と小沢。
 実際は挨拶ぐらいしかしていないそう。

・こないだの平成教育学院のSPの収録で、ユースケ先生に『小沢君のお気に入り1号福田萌ちゃん、2号鷲尾ちゃんでーす』みたいにフラれて絡みがあり、終わった後にプロデューサーに「鷲尾ちゃんが『小沢さんほんといい人ですよ、みんなに優しくて』って言ってたんですよ、だから僕は『あいつはろくでもない奴です』って言っときました」と言われたとか。
 小沢「また俺の知らない所で一つの恋が終わらされた、俺ほんとに恋がしたくて」
 潤「もう何か、気持ち悪いんだけど」(お客さん笑い)

・小沢が潤に「最近モテんの?」と聞いたら「言う程モテないよ」と言われたそう。
 小沢「(潤は)変わったよ、別れてからというもの、収録とかで会うと大体現場にウェスタンブーツで来るもんね」(お客さん笑い)
 潤「こないだ1回だけだろ!」
 小沢「何でテンガロンかぶってこないの?ダンディーだね、クロコダイルだねー」

・「最近女の子と飲む機会をあえて作っているけど、3年半結婚してたから、女の子の口説き方とか接し方が分からなくなっている」と潤。

・「一般の女の子」という言い方をする潤に「何いっぱしの芸能人気取ってんの?」と噛み付く小沢。

・潤が最近一緒に飲んだ女の子の話をする。

 友達に紹介してもらったOLの女の子がいて、潤と小原(クワバタオハラ)とその子の3人で飲み、小原がフォローしてくれたり気を利かせて先に帰ってくれて、その後二人きりで3時頃まで飲んでタクシーで送っていった。
 「送るよ」と言ったら「お願いします」と言われたので、女の子の家に招かれたと思った。
 (小沢「井戸田式ポジティブシンキングね」)
 結局女の子の家の玄関前まで送って行き、立ち話をして、最後にチュウだけして帰ろうと思い、ハグをして抱きしめてキスをしようと顔を近づけたら避けられた。
 それ以来その子からメールが返ってこなくなった。
 「でもさ、それちょっとズルくない?」と不満げな潤。

・小沢「女の子はズルいの多々ありますよ、いい感じになって『家遊びに行っていい?』と言ったら『部屋汚いから』みたいな事言うじゃん?どうせ暗くするから関係ねーし!」
 潤「入ったらそんなに汚くないんだよ」
 小沢「日村さんちの方が100倍汚い!」(お客さん笑い)
 「何なんだろうね?」と二人。

 「モテないわ、結局」とボヤく潤。

・川島さん(劇団ひとり)の話をする小沢。

 劇団ひとりの結婚パーティー(BSフジ「平成教育学院☆放課後」の収録。結婚祝いに潤は鍋を、小沢はドアノブをプレゼントした)を撮った後、川島さん、アヤパン(高島アナ)、浅草キッドの二人、岡田ちゃん(岡田理江)、若い子二人(さとう里香三浦奈保子)と飲みに行き、
 川島さんの隣に座って「この女の子の中だったら誰がいい?」と聞いたら、川島さんは変なスイッチが入って「俺はずっと小沢ちゃんがいいよ」と口説いてきた、と。

・川島さんが大沢あかねちゃんと結婚するまで3年間セックスしてないという事について、話す小沢。

 劇団ひとりはその間女優に誘われたり、飲みに行くと女の子に部屋に誘われたりしていたけど、そういう時は店のトイレで一人で処理してそういう気持ちを抑えてたとかで、
 小沢が「何で?行っちゃえばいいじゃん?」と言ったら、「それは違うよ小沢くん、いつか出来るであろう結婚相手に対しての、未来の彼女への浮気だよ」と答えてきたそう。

・お客さんに書いてもらったアンケートの結果を発表することに。

 質問「今までに最高に貯まった時の銀行の預金残高」で「5000万」という回答があり、驚くスピードワゴンの二人。
 「5000万って一般の人が貯めれるの?」と小沢がわざと「一般の」と言い、ツッコんで欲しかったが、普通に気付かない潤。

 小沢「俺ら若い頃なんて貯金1円も無かったよね、俺ら二人とも20代の時はア○ム、ア○フル、レ○ク、プ○ミス、武○士、デ○ック全部行ってたもんね」
 潤「そこに貯金してたからね」(お客さん笑い)
 小沢「『ちょっとレ○クでおろしてくるわ』って言ってたからね」

・小沢「今ある?貯金」
 潤「多少はね。でもちょっとだよ、色々あったから」(お客さん笑い)

・アンケートの質問「お正月、お花見、クリスマス、自分の誕生日、お盆の中で格が上だと思う順番」について。(1位5点、2位4点、…、5位1点で点数を加算していき順位を付ける)
 潤にとっては誕生日、クリスマス、お正月、花見、お盆の順、と。
 「お盆って何?『うわー、もうそろそろお盆かー』なんて聞いたことある!?」と潤。
 アンケート結果はお正月、クリスマス、お盆、誕生日、花見の順。

 「お正月こそ何すんの?」と言う小沢に「お正月は特別な日ですよ」と潤。

 小沢「この中だとお正月ドベだな」
 潤「それは子供の頃お正月にいい思い出がないからだよ」
 小沢「そんな事言ったらクリスマスだっていい思い出ねーよ!」

・アンケート結果を発表しても「えー」とイマイチ納得していないお客さんに「『えー』って、自分達で入れたんじゃないの?」とツッコむ小沢。

・小沢「今度花見やるけど来る?(さっき話した)女の子連れてきて、潤の彼女今後見ていきたい」
 潤「彼女じゃないよ」
 小沢「彼女になれるかもしれないじゃん?」
 潤「まぁ、来たらね。あれからメールやりとりしてないけど」
 小沢「してみて、『小沢さんが明日花見やるから来て』って」

・アンケートの質問「民放テレビ局の中で格が上だと思う順番」。
 潤はフジ(昔「ひょうきん族」やドラマを見てたから)、テレ東(今一番見てるから)、3位以下は全部一緒、と。
 アンケート結果はフジ、日テレ、テレ朝、TBS、テレ東。
 潤「局に格なんてないからね」小沢「よく見るっていうだけだよね」

・アンケートの質問「ハンバーガー屋(マクドナルド、ロッテリアファーストキッチンモスバーガー)の中で格が上だと思う順番」。
 潤「ファーストキッチンはわざわざ自分で入って食った事は1回もない」
 小沢「いや、シアターDとか出てた頃、渋谷のファーストキッチンハンバーガー持ってった事ある」

 潤が学芸大学に住んでた頃は、潤が好きだからよく二人でバーガーキングを食べていたそう。

 潤の格付けはマック、モス、ロッテリアファーストキッチン
 アンケート結果はモス、ファーストキッチン、マック、ロッテリア

 潤「商店街の並びにマクドナルドとロッテリアファーストキッチンが自分から同じ距離にあるとするじゃん?絶対マクドナルド行くでしょ。全部3歩で入れるの」
 小沢「それだったら建設ミスだよ」(お客さん笑い)
 潤「そこでマックが物凄い並んでたらファーストキッチン行くけど」
 小沢「で、ロッテリアから物凄い異臭がしてきたらファーストキッチン行くと」(お客さん笑い)
 潤「でファーストキッチンで『あのロッテリアもう潰れるぞ』っていう話をするよ」

・二人が今まで行った海外の国(イタリア、オーストラリア、台湾、マカオ、バリ)にランキングを付けることに。
 「俺バリかな」と潤。
 昔部屋に「Itoda's holiday」と書かれた絵が飾ってあった潤。

 潤「メシはイタリアだね、美味かった」
 小沢「メシイタリアだね、2位オーストラリア」
 潤「うん、オーストラリア」
 小沢「台湾正直ドベだね」
 台湾は今年の2月に行ったが蒸し蒸ししてたそう。

・小沢「そういや、昨日ブラックマヨネーズのよっさん(※吉田)と飲んでて、よっさんが潤の事すごい分析してたわ。『井戸田とmisonoはよく似てる』って」
 潤「ちょっと待って、misono!?」
 小沢「『どういう事?』って聞いたら、『そこに何もないと分かってるのに突っ込んでくる。急に変なタイミングで喋り出すのは大体井戸田かmisonoだ』って」

 一人で爆笑する潤。

 小沢「『井戸田とmisonoはそこに何もないのに急にハッスルして、"もうええやろ、もうええやろ?"ってなっても終わらない』。
 "くりぃむナントカ"のノーノータイフーンの悲劇を憶えてる?タイフーンていうのは何かを巻き込むのに誰も巻き込まれるのを恐れ、何も巻き起こさなかったあのノーノータイフーン。
 『井戸田とmisonoはよく似てる。すなわちどういう事かというと、井戸田とmisonoは優しいんや。優しいから、番組内で起こり得るであろうスベりを全部最初に終わらせるんや』」
 潤「やかましい!(お客さん笑い) 望んでスベってるわけじゃないよ」

 芸人が泣ける話をする特番でブラマヨ吉田が潤と一緒だった時も、潤がオープニングでみんな「やめやめ」と言ってるのに一人で「芸人が感動する話ノーノー!」とかやって全然ウケず、
 でもオンエアを見たらその辺りがバッサリカットされていて、いきなり潤が泣いて「僕の父さんは」と話す所から始まっていたのが一番泣けた、と吉田は言っていたそう。

 小沢「それで、こないだ特番やったじゃん?夜中に撮った。その時も潤がノーノータイフーン並のデンジャラス井戸田をやったじゃん?(※潤が「やりすぎちゃった」と言って舌をペロッと出すギャグ)
 『潤の所カットされるかもね』って話していたら、よっさんが『いや、俺はしないで欲しい』って言うの。
 『何で?』って聞いたら『もしあそこの井戸田のがカットされたら、あの15分"罪"やぞ!やった以上は責任持ってオンエアして欲しい、絶対流すべきや、流さないとあいつは治らん!』って」

・小沢「しょうがないけど寂しいね、スマスマでも俺『ロマンスの神様』歌ったじゃん?あれもカットされたじゃん。だから悲しいね」

 急に少し大人しくなる小沢。

 小沢「なんかごめん、俺酔っちゃったのかな?」(お客さん笑い)

・小沢「全然関係ない話していい?俺すげー『太った』って言われるんだけどどう?」(お客さん笑い)
 潤「俺を何だと思ってるの?そりゃ昔に比べたら太ったよ、顔が」
 小沢「だよね、どうしよう?どうすればいいと思う?」
 と女々しい小沢にお客さん大笑い。

 潤「運動したら?」
 小沢「何かいいのないかなー」
 潤「…OL?」(お客さん爆笑)
 小沢「だから最近なるべく冷蔵庫にヨーグルトとかも入れるようにしてるの」
 と冗談。

 家のそばにジムがあるけど夜中はゲイばっかりが来るからそこにはあまり行きたくない、と小沢。

 小沢「絶対オレヤバいのよ、ゲイ。俺はゲイには好かれないかもしれないけど、何か流される感じはある」(お客さん笑い)
 潤「流されてもいいけど、俺には来ないで」
 小沢「変な風に取らないで欲しいんだけど、もし男の人とそうなるとしたら、する側とされる側、どっち選ぶ?」
 潤「お前もうそっちに踏み込んでるだろ!(お客さん笑い) じゃなきゃそんな質問しないよ!」

 潤「それ答えなきゃダメ?…する側だよ」
 小沢「わかる、されるのは耐えられない」
 潤「耐えられないよ」

 小沢「これね、男に聞いてみたら『される側』を選ぶ奴すげー多いよ。俺はされるのヤダけど」
 潤「ちょっと待って、えっ?それ、俺に『して』って言ってる?」(お客さん笑い)
 小沢「アホか!本気にされたらヤダわ!死ねアホ!」(お客さん笑い)

・「俺もうアル中かも」と小沢。
 この前の夜中の生放送(※カトパン最終回SP)の後ビール飲んで帰ったり、寝起きでシャワー浴びた後、仕事行く前にビールやサワーを一杯飲んだりしているとか。
 小沢「でもさ、逆に考えると建設的な悩みだと思うの。みんなは『好きな人が振り向いてくれない』とか、対誰かじゃん?俺はお酒であったり自分がもうちょっと痩せたいっていう悩みじゃん?頑張れるよ」
 大笑いする潤。

 今64キロぐらいあるという小沢、
 潤「64は別に太ってないじゃん?」
 小沢「違うんだよ、俺プロフィールに53キロって書いてるもん。(お客さん笑い) どうすんだよ?」
 潤「じゃプロフィールを直せよ!明日から!別にプロフィール53キロでも小沢一敬に仕事入ってこないよ!」
 理想はイギリスのパンクバンド「トイドールズ」のオルガの体型(175センチ・45キロ)という小沢。

などと話し前半終了、休憩へ。



・後半開始。芋焼酎のロックを頼む潤。

・潤の話。
 この前六本木のドンキの横に車で行ったら警官に職務質問された。その時はマスクに帽子を被っていた。
 「トランク見せて下さい」と言われ、トランクの中には久しぶりにゴルフの練習に行った帰りでアイアンが1本と、奥にジョジョの声優をやった時にもらった石仮面が入った箱があり、
 ジョジョを知らないらしい警官の方にその箱を開けられ「これ何ですか?」と聞かれ、「石仮面です」と答えたら、もう一人の警官はジョジョを知っていたらしく「石仮面!?何であなたが持ってるんですか!?」と。
 埒があかないと思い帽子とマスクを取って「スピードワゴンです」と言ったら、「スピードワゴン!?石仮面持ってるんですか!?」とすごく驚かれた。

・ゲストの品川庄司の庄司登場。
 庄司の結婚の話になる。

・庄司が33歳で彼女が24歳で9歳差、潤が結婚した時も潤が33歳で元奥さんが24歳という事がわかり、
 小沢「(離婚)あるよあるよ」
 庄司「これヤバいですね」
 潤「あるよ、3年3ヶ月後悲しい事になってるよ」(お客さん笑い)

・小沢「なんで結婚しようと思ったの?」
 庄司「一緒にいたいからでしょう」(お客さんから「おー」という声と拍手)
 小沢「今の発言で庄司君の事がはっきりとわかりました、庄司君はゲイではありません」(お客さん笑い)
 潤「そりゃそうだ!誰も疑ってないよ!」

 やる方・やられる方どっちがいいか小沢に聞かれ、「やられる方は絶対イヤですよ!」と庄司。

・庄司のプロポーズの話。
 「去年の夏ぐらいに…」と話し出す庄司に、「去年の夏?俺がちょうど揉めだした頃だよ!(お客さん笑い) 俺がこうなってる時にこうなってたんだ!」と潤。

・庄司はヒマワリ好きの彼女のためにヒマワリがたくさん咲いてる有名な場所(山梨?)に連れて行った。彼女にはどこへ行くか言わずに。
 普段はしないけどこの日ばかりはと自分でお弁当作った。人が凄くて、人がいない場所でパッと変装を脱いで写真を撮った。

・庄司の彼女は料理が上手いそうで、
 潤「いやそれ一番、何よりだよメシ美味いの。俺も、祐実ちゃんがさ、うどん作ってさ、うどんがマズかったの。『うどんがマズいって事あるんだ』ってびっくりしてさ」
 小沢、庄司「あるでしょ」
 潤「うどんがマズい事なんて過去あった!?うっすいのよ、うすうす。だから鍋に入れ直して作り直したもん」
 小沢「それは彼女に失礼だよ」
 潤「違う、それは言っとかないと今後またこのうどんが出てきたら大変じゃん!」
 小沢「死ぬまで美味しかった振りして騙されてやれよ!」
 潤「俺それがなかったんだろうね」(お客さん笑い)

・プロポーズの言葉がなかなか言えなかったという庄司に「言えないよ〜♪」と郷ひろみの歌を歌って茶々を入れる潤に笑うお客さん。
 小沢「俺も(ミスチルの)『抱きしめたい』歌おうと思ったけどメロディ忘れちゃった」

・庄司が話を続けるも、
 小沢「抱きしめたい〜♪」潤「言えないよ〜♪」小沢「ロマンスの神様〜♪」
 と歌うスピードワゴン

・庄司は結局そこではプロポーズできず、実家のある蒲田に戻り、多摩川の土手に行き二人で花火をしたそう。

・しつこく「言えないよ〜♪」と入れてくる潤、入ってこれない小沢。
 「メロディーが全然出てこないんだよ、全然知らないんだよミスチル」と小沢。
 その後も、潤「言えないよ〜♪」小沢「ジャパーン!」潤「USA!USA!」などと茶々を入れる二人。

・庄司は緊張して何だか分からなくなって、結局ぐちゃぐちゃになって「結婚しよう」と言ったが、
 次の日に「もっと派手に、タキシード着て『結婚してくれ』みたいに言って欲しかった」と彼女に言われたので、
 7月までに改めてプロポーズするという。

・プロポーズの方法について、
 小沢「一番俺がおすすめなのは、夜二人で歩いていて、女が『星キレイだね』って言うじゃん?そしたら『じゃ1個あげるよ』って言って、よいしょっ!てやって、『はい』って指輪あげるの」(「フー」とお客さん)
 庄司「あまーい!」(そしてお客さんから拍手)
 「それ候補に入れます」と庄司。

・ライブ中も水しか飲まない庄司、プライベートでプチ断食中だそう。

・庄司曰く、ガレッジセールのゴリさんは若手芸人を使って、ゴリさんと彼女がデートしてる時に輩に扮した若手芸人に絡まれ、ゴリさんが一人一人倒していき、
 倒し終わった後に彼女に「結婚して下さい!」と言うと、倒された若手芸人が「結婚してあげて下さい!」と言う、というのをやったらしい。

・「ミキティさ、ひょっとしたらだけど俺の事好きなんじゃねーかな?」と妄言を吐く潤。
 番組収録で楽屋に挨拶に来てくれる時に物凄く微笑みかけてくれるから、と。

・彼女を「ミキちゃん」と呼んでいるという庄司に「『ジェームス』とは呼ばないの?」と冗談を言う小沢。

・「俺が結婚というのに踏み切れないのは、何かが終わっちゃう気がするの」と小沢。

・小沢「衝撃的だった話していい?一昨日ぐらいさ、4年か5年か、もっと前かな?昔の彼女から何年か振りかに電話がかかってきて、『4月に結婚して秋にママになります』って。
 全然連絡も取ってなかったし、昔の彼女だからどうでもいい事なんだけど、何かが終わった気がしたの。で、何か悔しいの。『何してんのコイツ?』と思って。何かショックだったんだよねー」

・庄司「結婚願望はないんですか?」
 小沢「『ある』と言ってもウソになるけど、『ない』と言ってもウソになるね、結婚したくなる瞬間はあるの」

・庄司「彼女がいる時はどういう風に彼女と過ごすんですか?」
 小沢「基本的には変わらないよね、マンガ読んだりゲームしてるだけだよね」
 庄司「お話はしないんですか?」
 小沢「聞かれりゃ答える。だって自分から何話すの?」
 潤「いや、『今日こんな事あってさ』とか、『何やってたの?』『何食ったの?』とか」
 小沢「『何食ったの?』って、何でそんな事聞くの?」
 潤「俺聞くよ」
 庄司「聞く聞く」
 小沢「えっ、それ意味が分かんない、それを聞いて何が生まれんの?それは『相手が浮気してんじゃねーか?』って事でしょ?」
 潤「違う違う、全然そんな事なくて」
 庄司「普通にですよ。興味あるでしょ、『何食べたの?』って」
 小沢「興味ねーよ!」

 普通の日常を話す事を理解できない様子の小沢。

 潤「女の子はほっといても話してくんの!」
 小沢「そうでしょ?それが…」
 潤「それを聞いてあげんの」
 小沢「聞いてて楽しい話もあるけど、全然面白くない話もあるよ」
 庄司「まあ、確かにねー」
 潤「いや、面白い・面白くないを尺度にすれば、ほぼ面白くないよ」
 小沢「そうでしょ?それがイヤだから、極力本読んでくれてる人がいいかな」
 潤「家政婦だ?」(お客さん笑い)
 庄司「イチャイチャとかしないんですか?」
 小沢「イチャイチャはするね、俺の場合は他の人から見たらネチャネチャかもしれない」(お客さん笑い)
 庄司「気持ち悪い」
 小沢「イチャイチャすんの好きだよ」

 「イチャイチャするの好きなんだ」と頭が痛くなった風の潤、「相方のそういうの聞きたくないですよね」と庄司。

 小沢「俺ね、責任が生まれる瞬間がイヤなの。ずっと付き合ってると、『もう私の責任取ってよ』的な空気になるの」
 潤「盛り上がってる時はそんな事考えないもん。だって俺、離婚してからの方が言っちゃあれだけど仲いいもん。普通に会ってる。でもそれは離婚したから仲良くなったのかどうかっていうのは分かんないけど」
 庄司「でもそうみたいですね、(ココリコの)遠藤さんとこも仲良くしてるみたいだし」
 潤「何だろね?でも結婚してて仲いい方がそりゃ一番いい」

・付き合ってもあまりデートはしないという小沢。
 昔彼女と映画に行ったら泣き過ぎて怒られて、今は一人で行ってるそう。

ハロプロなら「ヨッシーがいい」と小沢、「俺あやや」と潤。

・潤「この人(※小沢)結婚しないと思うよ。俺もし『結婚する』っていう女の子がいたら、俺その子を止めるもん。『大丈夫か!?』と。『小沢一敬で大丈夫か!?』と。『あんな気分屋いないぞ』と」

・もっと若いうちにパパになりたかった、と小沢。
 小沢「(自分が)遅い子供だったから、小学校の時に授業参観で、お母さんもお父さんも老いさらばえてるの。(潤爆笑)
 老いてるんじゃない、老いさらばえてるのよ」

 小沢「学校の運動会とかで『パパ対抗リレー』とかあるじゃん?そうするとやっぱり40過ぎた体じゃ20代のパパに負けちゃうんだよ」
 潤「ねぇ、悩みそこ?(お客さん笑い) 父兄参観の運動会で20代のパパに負けるのがイヤなの?」
 小沢「イヤだよ」
 庄司「いや、言われますよ子供に。俺が言った言葉をそのまま言われますよ」
 小沢「耐えられないわ、それ」

スピードワゴンの二人が庄司に「結婚式呼んでね」と言うが、「結婚式は身内だけで、披露パーティーみたいのしようかなと思っているんですよ」と庄司。
 小沢「ヨッシー来るんじゃない?卵持ってくるんじゃない?」
 潤「マジで?緑のヨッシーが?俺バギーに乗ってこ!」
 とふざける。

・映画「くれないの盃」の話に。
 庄司曰く、随分前に潤さんが「(映画の)DVD手に入ったから皆で上映会しようよ」と言ってくれたのでバッドボーイズ佐田らと井戸田家に行ったが寂しげな家で、「奥さんいないんですか?」と聞いたら「うーん、どっか行ってるわ」と言われ、
 離婚してから「あの頃からもういなかったんだ」と思った、と。

・潤の話。
 この前「ロンドンハーツ」の格付けに出た時に陣内さんと一緒になり、その時は陣内さんは「うちは上手くいってますよ」と言ってたけど実際はグシャグシャだったはずだ、と。
 潤「それを言えないっていう所に、『心中お察ししますよ』と。
 芸人というのは『顔で笑って心で泣いて』っていう部分はほんとに強く持たなきゃダメだなっていうのは思う。
 小沢さんだったらもう泣き崩れてると思う」(お客さん笑い)
 小沢「俺そうなったら絶対(番組で)言っちゃうと思う、『実はもう終わりなんです』って」
 潤「いやでも、言っちゃダメなの。周りの状況的に」
 小沢「俺そんなの関係ねーもん!」
 潤「いや、お前は関係ないタイプじゃない、お前は結構ビクついてるから。(お客さん笑い)
 (もし言ったとしたら)『どうしよどうしよ!?あーどうしよどうしよ!?』(って後でビクビクする)」
 小沢「『やべー、また浅井さんに怒られる!』」

・潤曰く、離婚発表後に事務所の前に出て報道陣にコメントした時は、用もないのにタクシーに乗り込んでぐるっと回って、裏から事務所に戻ったんだそう。

・映画を撮ってる時に潤が庄司を誘っても「すいません、今日彼女が来るんで」と3回ぐらい断られたとか。
 小沢「川島さん(※劇団ひとり)も『メシ食いに行こう』って言ったら『ゴメン、今日彼女が家で料理作ってるから』って帰るの。そういう人は上手くいくの、ダメな人はやっぱ(芸人の誘いを)優先してくれるもん」
 だから庄司は偉い、と誉めるスピードワゴン

・実は1年前に結婚していた事が発覚したロバート秋山の話題に。
 小沢「実はさ、俺が1年前に結婚してたらどうする?」
 潤「…びっくりする」
 小沢「そうでしょ?実は…エイプリルフール!」
 潤失笑。変な空気になり笑うお客さん。

・潤はジムでルームランナーで走っている時に「はねトび」を見て秋山の結婚を知り、びっくりして転んだそう。
 (※潤はこのエピソードをサラッと話そうと思っていたのに、途中小沢に「チャンピオンシップ(ルームランナー)?」などと茶々を入れられ話が長くなってしまい、オチが大した事なくて笑われる)

・小沢の最近の恋の話。
 小沢は街で飲んでる時に昔いい感じだった女の子と偶然会い、向こうから「ちょっと来なさいよ」と誘われたので少し話し、その時はお互い付き合ってる人もなく、店の閉店時間が近付き、その子に「まだ飲み足りないぞー。小沢さんはどうするの?」と言われたが、
 「俺明日早いから帰るわ」と誘いを断った、と。
 (※途中小沢が語尾に「〜ぞえ」と付けてふざけ、庄司に「鈴木蘭々?」とツッコまれる)

 小沢「『帰る俺どう?カッコよくね?』と思って。本当は俺行きたかったよ、『夏始まる?』とか言いながら行きたかったよ。だけどまだまだ、梅雨ですねー」(お客さん笑い)
 小沢の作った変な空気に「地獄!」と潤。

 小沢「潤絶対行くじゃん?」
 潤「そのシチュエーションだったら行くね」
 小沢「そこで行く奴だからこそフライデーに1回撮られたんじゃん、昔の彼女に呼び出されて」
 潤「やかましいわ!あんニャロー」

・小沢「でも昔の彼女がさ、『結婚するの』とか言って電話してきたらちょっとシビれるでしょ?何か悔しくない?もう自分の物ではないんだけど、自分の物が他の人に奪われた感じ?だからすごいエゴだよね。
 『ちょっちょっちょっ、俺の事好きでいてよ』って思う。すごいワガママだけどね。『何結婚してんの?』って」

・「(子供は)どっちが欲しい?」と庄司に聞く小沢。
 庄司「男の方がいいかもしれないですね、自分がしてもらったように出来るから」
 小沢「子供の男の子とキャッチボールするの夢でしょ?」
 庄司「俺泣いちゃうかもしれないですね」
 小沢「うわー、俺も泣けそう、いいなー。(※なぜか少しウルウルする小沢)」(お客さん笑い)
 庄司「子供とキャッチボールしたらちょっと泣くかもしれないですね」
 潤「泣く泣く、すげー泣くよ。俺泣いたからねこの前。ルームランナーで走ってる時に、俺勝手に想像してるんだけど、俺が柔道の選手になってるの」
 小沢「その想像勝手過ぎるわ!要素ねーし」
 潤「で、俺柔道の選手でオリンピックに出てるの。で、5、6歳になった娘が見てて」
 小沢「3年後にって事だ?3年後に潤がオリンピックに出る設定で考えてんの?こっからの(潤の)人生プランどうなってんの?」(お客さん笑い)
 潤「それで考えながら(ルームランナー)走ってて、最後娘が『潤さん頑張ってー!!』って言って、俺は有効かなんかを取られてて分が悪いのよ。で押さえ込まれて一本取られるぞっていう時に娘が『潤さん頑張ってー!!』って言って(俺が)ひっくり返して(逆転で)一本取るの。
 それで娘が『やったー!!』って喜んで、(畳の上に)入ってこようとするんだけど、俺がこう(無言で手だけで)止めるのね、『まだ来るな!礼節をわきまえろ、武道だぞ!』って。で、最後礼して、娘と抱き合うの。
 それを考えたらもうボロボロボロボロ涙が出てきて」(お客さん笑い)

 潤の妄想話に庄司もあきれたのか、
 庄司「…俺タバコやめてたんですけど、吸っていいですか?」(お客さん笑い)
 そして本当に吸う庄司。

・小沢「子供はほんと欲しいもん。ティーンエージャーはいらないの。だから、5歳から12歳までの間の子供が欲しいの。まず5歳までは絶対しんどいでしょ?夜泣きとかうるさいし、会話も出来ないし。そして12歳ぐらいになると反抗期になるから、もう出てって欲しいし。
 …俺ほんとに今の時代が生んだ病んでる少年の代表みたいになってきたけど」(お客さん笑い)
 と、以前のトークライブでも言っていた小沢の持論をまた語る。

・小沢「潤に子供いるってすごいよね」
 庄司「大人ですよね、子供いる人って」
 潤「そうだよ、子供いるんだよ。すごくね?」
 庄司「すごいですよ、もっと言えば女の人、人間産むんですよ。すごいっすよ。産むって何すか?俺たち産めないんすよ。すごいっすよね」

 潤曰く、お父さんになる人は産婦人科の講習会で子供が産まれるまでのビデオを見せられるそう。

 「命ってすごいよ」としみじみ言う小沢。
 小沢「命はすごい。捨てないで。『死ぬ』なんてもう絶対言わないで!」
 庄司「いや、言った事ないですよ」(お客さん笑い)
 小沢「トモちゃん、『死ぬ』なんて絶対言わないで!自分だけは自分を信じてあげて!それが自信に繋がるから!もう『死ぬ』なんて言わないで!」
 庄司「言った事ねーっつうの!」(お客さん笑い)
 小沢「諦めないで!ビリーブマイセルフ!ビリーブマイセルフ!」
 庄司「何なんすか!?」
 と小沢の悪ノリに付き合わされる庄司。

・そろそろ時間という事で、ライブの締めに入る。
 それぞれ告知。
 庄司はヘキサゴンで出したCDなど。

という感じでライブ終了。