ゴールデンウィークだよ!キングオブコメディのロフトでトークライブ(4/28火)


4/28(火) 「ゴールデンウィークだよ!キングオブコメディのロフトでトークライブ」


【日時】2009年4月28日(火)
【会場】新宿ロフトプラスワン
【出演】キングオブコメディ
【会場/開演】Open18:30/Start19:30
【料金】前売¥2000/当日¥2300(共に飲食代別)
前売券はローソンチケットにて4/5(日)より発売開始(Lコード:35248)


以下、ライブのレポートです。
追記済み。(2009/05/03 21:10)


キングオブコメディ登場。
 世間的にはGWみたいだけどこういう仕事なんで全く実感がない、と今野。
・事前にドリンクを注文していた二人。高橋には氷入りトマトジュース、今野には氷抜きトマトジュースが持ってこられる。
 「なんですかね、この最近の僕の疲れ?」とボヤく高橋。「年じゃない?」と今野バッサリ。

・高橋の話。「のっけから汚い話していいですか?」と。
 こないだ友達と夜中に埋立地に釣りに行った。
 その日は家でホタルイカの刺身と湯がいたカキを食べてから行き、釣りをしている時にやたらおならが出て、そのうちおならのつもりで出していたらウンコを漏らしてしまった。
 下痢で水っぽく内腿にまで垂れてきて、でもその瞬間に魚がかかったので先に魚を釣り上げ、その後下半身に2枚重ねで履いていたジャージなどを脱いで下半身裸になり、靴下を海水に浸けてそれで拭いた。
 (※「こう?」と拭いていた時のポーズを実演する今野、ちょっと艶かしい?)

 友達は50mぐらい離れている所で釣りをしていたが、拭いている途中でその友達がやってきて「うわっ、何してんのお前!?」とびっくりされた。
 (※今野に何を言われても「いや、塩水だから!塩分で消毒できてる、悪霊だって塩で退治するわけだから」などと言い返す高橋、なぜか海水の塩にかなりの信頼を置いている)

 そして明け方家に帰ってきてテレビを点けたら草〇君が捕まったというニュースをやっていて「あぶねー!」と思った。(※「そのオチやめろ!」とツッコむ今野)

・「ルアーは結構いい値段がするので、岩とかに引っかかっても4、5mぐらいなら脱いで取りに行く」と高橋。

・今野の話。
 光浦さんにエレファントカシマシのライブに誘われて、駅で待ち合わせしてたら、マスクをして捻挫で足を引きずったおばさんがやってきた。
 他の女芸人とかも来るのかと思っていたら誰も来ず、二人きりで見た。
 ライブ途中でグワ―っと立ち上がって、「あんたも立ちなさいよ!」と言われた。
 光浦さんを見たら泣いていてハンカチで拭いていた。
 帰りにタクシーで「私3回泣いちゃった」と言われた。
 (※「お前たちの子供の顔見たいわ」と高橋)
 今野は先輩芸人から全然誘われないが、唯一誘ってくるのが光浦さん。
 前も光浦さんに誘われて行ったら女芸人だらけ(オアシス、北陽くわばたりえなど)の中に男は自分だけという状況だった事もあって、愛想笑いするしかなかった。
 話に入れなくて一人背を向けて下を向いてタバコを吸っていたら、隣のテーブルの一般の人に「大変ですねー」と同情された。
 「この女芸人のメンバーがAVを出すとしたら誰のAVが見たいか?」と聞かれて順位を付けさせられ、仕方なく1位北陽伊藤さんと答えた。
 「伊藤ちゃん白いからねー」と勝手に納得され、それに乗っかる形で「白いから」という理由で2位は光浦さんと答えた。
(※高橋「お前は伊藤さんのAVが見たいんだ?お前の本棚に『光浦コーナー』とか『伊藤ちゃんコーナー』とかあるんだろ?」とからかう)

・光浦の行動を「怪しい」と言い、今野と光浦をしつこくくっつけようとする高橋。
・今野。
 前に自分一人だけだとイヤだから、鬼ヶ島大川原とラバーガール大水も連れていったが、結局男側が全然喋れず、それ以来一人で行くようにしてる。

・今野。
 よく新宿のタワーレコードで自腹で自分のお金でお笑いのDVDを買っている。
 この前「あらびき団」のDVDを買った時、マスクをして顔を半分隠しているのに店員に「いつもありがとうございます」と言われた。
・「街でも今野だけ気付かれる」と高橋。

・今野、そのタワーレコードで店員にポイントカードがあるか聞かれ、思わず「あると思います」と、たまたま天津木村のギャグのフレーズと同じ事を言ってしまって恥ずかしかったそう。
 高橋「ダメだー、お笑いマニアだー!」(お客さん笑い)

・高橋。
 「野球つく」の宣伝に出るために新宿行ったら、通りすがりの人に「あ、相方!」と言われた。多分その人はその前に今野を見たんだろうと。

・今野。
 auの店の所にカエルの着ぐるみの看板持ちがいて、それが近付いてきて「チャンス大城です」と言われた。
 高橋は、去年の7月13日に新宿でチャンス大城ティッシュを貰った事を思い出した。
 高橋曰く、チャンス大城さんは心臓が右にあって、中学生の時にガマガエルみたいな容姿なのに「サウザー」(※「北斗の拳」で内臓が逆になっている強いキャラ)というあだ名を付けられ、違う学校の不良に呼び出されたが、あまりにギャップがあってズッコけられた。

・営業に行った時の話。
 いよいよ出番という時にMCから紹介されたが、「『伊集院光のばんぐみ』不定期出演中、『白黒アンジャッシュ不定期出演中、『ことばおじさん不定期出演中、おなじみキングオブコメディです!」と言われて超恥ずかしかった。
 「キングオブコント優勝」と間違って言われたりとか「新世代の冒険王」(※エンタでのキャッチフレーズ)とか言われる事もある。
 あまりお客さんが盛り上がってない時に、今野の胸毛と乳首を見せて「乳首はピンク色でキレイなんですよ」と言う事があるが、この前は今野の乳首を見せたら、目を輝かせて「綺麗」とすごく反応する子供がいた。高橋「胸毛は?」子供「憧れます!」と。その子は田舎の純粋な子で、その合いの手があって助かった。
 今野「あの子がルパンだったら(俺の乳首)盗まれてるからね」(お客さん笑い)
 高橋「何、『ルパンだったら』って?今年入って一番どうでもいい例えだよ!」(お客さん笑い)

・今野が話す高橋の話。
 青森の営業の帰りにこれみよがしに寿司を食べようとした高橋。営業先の青森のイオンで半額だったから買った。
 しかし醤油が入ってなく、どうするのかなと思って見てたら、高橋はイクラを2粒くらい味わってから他の寿司を一緒に食べ、醤油代わりにして「これイケるな」と言っていた。
 高橋「イクラの塩分で何とかなるよ、これ学会で発表できるぐらいの発見」
 今野「今年2番目にどうでもよかったね、学会のくだり」

 今野「『ガリもねぇ!』って言ってたもんね」(お客さん笑い)
 高橋「俺ほどガリを食う人いないのに。ガリもねぇ、醤油もねぇ、車もそれほど走ってねぇ!」
 今野「新幹線の中だからね」
 高橋「そういう事じゃねーよ」
 「醤油は完全に入ってると思ってた」という高橋。

・この前の土曜日の営業(※4/25の連合山梨のイベント)は野外の営業でテントが楽屋になっていて、大雨が降り、テントの下のビニールシートに水がどんどんたまって床上浸水してきたので、紙コップやプラスチックのフタで高橋が必死で掻き出していた。その横で今野はDSをやっていた。
 天井にも水がたまってきて、そっと傘の柄の方でつついたりして、その水が隣の仮面ライダーの楽屋の方に行って「うわっ!」という声が聞こえた。

アンガールズと一緒になった日曜の営業(※4/26のデンソーユニオンカーニバルのイベント)では風が強く、ネタのセリフを言っても「ブォー」と風の音が入った。
 田中が話し出した瞬間雲が去って日が差してきて、
 高橋「風でおでこがめくれ上がって。あいつハゲてきてるから、太陽で光ってるのか、田中君が太陽を照らしてるのか、どっちか分かんなくなって」(お客さん笑い)

・電車の話に。
 今野。
 前に新幹線で寝ていてふと起きたら前の自分の網カゴにゴミがたくさん入っていた。見たら前のおばさんが立って振り向いて入れていた。
 その人の前のイスが反転されていて網カゴがないから「座っている自分のイスの網カゴは私のでしょ?」という考えで入れてきたのかな、と思って何も言えなかった。
 今野「間違ってる事を堂々とやる人って何も言えないよね、『僕の(網カゴ)ですよ』って言ったら『いや、JRのでしょ』って言われたら困るし」(お客さん笑い)

・高橋。
 最近座席の荷物入れが網カゴじゃなくてバンドの所が多くなっていて、そこに上手く挟む方法を見つけて実践してたらサイフを忘れてしまった。でもちゃんと戻ってきた。
 極力忘れ物をしないように荷台には荷物を置かず、リュックも足下に挟むようにしている。

・高橋。
 電車で寝過ごす事も多い。横須賀線に乗る事が多いが、何度か寝過ごして三浦半島の方まで行った事がある。
 一度保土ヶ谷だか戸塚まで行ってしまい、もう戻りの電車もなく、一駅歩いてようやく漫画喫茶を見つけて時間を潰した。

・でも今野が一緒にいる時は寝る、という高橋。
 高橋「お前を信用してるんだよ俺は」(お客さん笑い)
 今野「分かる分かる、だから『お前は俺を信用してるんだな』と思って、俺寝れないんだよほんとに」
 高橋「分かる分かる、その感じ」
 今野「分かるんだったら寝んじゃねーよ!」(お客さん笑い)
 高橋「早く寝たもん勝ちでしょ!」

 高橋は前に新幹線で群馬に向かった時、今野が喫煙席で別の車両だったため寝過ごし、同じ仕事だったドランクドラゴンのマネージャーからケータイの着信が30件ぐらい入っていて、「やべー」と思って連絡を取ろうとしたがトンネルの中で、ようやくトンネルを抜けたら雪国(※ガーラ湯沢)だったそう。
 「(あの時は)びっくりした、小説かと思った」と高橋。

・乗り過ごした事が全然ない、という今野。
 今野は眠りが浅くて、この前も隣に座った高橋が新聞をめくる音で起きたそう。
 そして「お前はさー、ほんとに電車の乗り方っていうのが分かってないんだよ」と高橋に説教する今野。
 「この人ね、電車で新聞をフルで読む、電車で新聞を読む時は4つぐらいに畳んで読め」と。

 高橋「お前のここ(※顔からちょっと離れた所)ぐらいまでは(近づけても)大丈夫だから」
 今野「いやいや、お前は特に電車の乗り方が分かってない」
 高橋「一度捕まってますよ、そりゃ」(お客さん笑い)
 今野「ダメなんだよ、女性にそういう事したら」
 高橋「わかってる!(お客さん笑い) 電車以前の問題だよ」

 「お前は電車に乗ってて股を広げる、隣の人は圧迫される、ここは俺のスペースのはずだ!領域に踏み込まないで欲しい!」と主張する今野に、
 「いや、お前の領域のギリギリ触れない所まで見切ってやってる」などと長々と細かく説明して言い訳する高橋だが、「いやいや、お前は考えてない!」と今野。
 なおも「お前は3人掛けの席で知らない人の方にも新聞を広げている」と指摘するが、全く聞く耳を持たず違う話をし出す高橋。呆れる今野。

・高橋。
 電車で女の人がケータイをいじっている時に見られないように隠される事があるが「見てねーし!」と思う。

・今野。
 電車で自分の側の席は結構座ってるのに向かいの席は誰もいなくなる時がある、あれ何だろう?
 空いてる車両があるから行くとコーヒーがこぼれてたり、臭いのする人がいたりする。

 高橋は昔大学行ってる頃とかは1時間ぐらい乗ってなきゃならなかったのでそういう席でもラッキーとばかりに座っていた。今は立っている。

・今野、「目の前でゲボ吐かれた事がある」と。
 高橋「俺が濁しに濁した言葉をサラッと言ったね」(お客さん笑い)
 今野「いいじゃない、下痢の話から始まってんだから」(お客さん笑い)
 高橋「まぁね、下から上からね」

・今野。
 前に電車に乗っていて急に倒れて意識を失った人がいたが、緊急停止ボタンが押されて鳴った警報音でその人が起き上がって去っていった。

・そろそろ休憩の時間。
 高橋「(休憩中は)トイレが混むらしいんでね」
 今野「でも、今携帯のトイレとかありますよね?」
 高橋「携帯のトイレは持ってても、オープンスペースではやっぱり、ねぇ。(お客さん笑い)
 車とかだから使えるもんであって」
 今野「でも女性同士だからいいじゃないですか?」
 高橋「女性同士でもさぁ、それはないんじゃないですか?まぁ、ここ(※舞台のテーブルの下)掘りごたつになってますから、このスペース使って頂いても」(お客さん笑い)
 今野「それか、おしぼりにちょっとずつ出すとかね」(お客さん笑い)

ということで休憩。




・高橋と家が近くて最近よく会ってるという、もう中学生がゲスト。ネタ用の荷物が多くてモタモタしながら登場。荷物が多く、2回に分けて持って来る。

・ネタをやるもう中学生。コント「お水」。
 カップ焼きそばを作るためにやかんでお湯を沸かして注ぎ、3分経って流しに捨て、流しを出たお水は海に、海から蒸発して雲に、雲から雨になり、川を流れて貯水タンクに戻ってくる、というネタ。
 (※途中お水の雫が見当たらなくなりグダグダになるが、それも込みで笑いにするいつもの感じ)

 ダンボールがかなり大きくネタ中に高橋と今野が端に追いやられたため、「もうちょっとネタ選べなかったのかな?サイズ的な」と高橋。
・ネタの背景のダンボールを置いてトークをする事に。
・「今日はゲームコーナーをやろうと思って」とテレビもないのにファミコンディスクシステムを持ってきたもう中学生。

・レッドカーペットの楽屋で高橋と家が近いことが発覚したそう。

 高橋「あんまり喋った事なかったんだけど、楽屋の端の方からもう中学生が『高橋さーん、○○に住んでるんですかー!』ってやってきて、マジで『殺される』と思って。(お客さん笑い)

 『僕、西○○』なんですよって」
 今野「僕がもう中さん(住んでいる所が)○○って聞いて、『うちの高橋も○○なんでちょっと話しかけて』って」
 高橋「お前が教えたのか!(お客さん笑い) マジでびっくりしたよ!」
 今野「その直前に僕がセーラー服を着て出番をスタバってたんですよ、そしたらもう中さんが来て、『今野さん、いつもお美しい!』って。(お客さん笑い) 『好きです』って。
 あまりにも、僕はどうしたらいいか分かんなかったんで、『高橋に話しかけてみて、高橋に話しかけてみて』って」

・もう中学生は超お笑いマニアで高校生の時(2000年位から)に長野からバスでバカ爆を観に来たりしていてキングオブコメディの天気予報のネタも見た、人力舎の養成所にも入ろうと思ったが下ネタがやりたくてNSCに入ったそう。
 「今日のネタだとどこが下ネタなんですか?」と高橋にツッコまれ、
 「今日のだとやかんの『ピー』っていう所が放送禁止用語」ともう中学生。
 NSCだと400人ぐらいいるので漫才の相方も見つけられるかなと思ったのも理由とか。

・高橋。
 もう中学生の家に行ったらお笑いのDVD(ダイナマイト関西とか)だらけだった。
 1、2回一緒にメシ食った。
 この前TMCで収録(お笑いDynamite!)が終わってタクシー券が出るのでそれで一緒に帰ろうとしたが、タクシーだとダンボールが乗せられないともう中学生に言われ、自分一人だけタクシーで帰ると超悪者になるから仕方なくバスで上町まで行き、世田谷線田園都市線大井町線と乗り継いで自分の家まで戻り、そこから軽トラで丸田君(※もう中学生の本名)の家まで送っていった。
 「荷物を90リットルのゴミ袋で包んで持って、ノッポさんみたいなペニャンとした帽子かぶってるから、完全にホームレスに見えるんですよ、ホームレス中学生ですよ」と上手い事を言う高橋。

・もう中学生は80歳ぐらいの老夫婦の住む一軒家に間借りして住んでいるそう。家賃は41650円。
 家の駐車場みたいな所に倉庫があって、でも窓しかなく道具の出し入れが大変。下の方のダンボールは腐ってしまい、立たなくなったのでもう使えないとか。

・もう中学生はネタ用の荷物を持って家から高円寺まで自転車で行った事もあるそう。
 元々ヒョロヒョロだったのにネタ用の重い荷物を持って運んでいるうちに筋肉が付いた、と腕の力こぶを見せる。

・同じように道具を使う関あっしの話題を持ち出す高橋に、「関くんとすごい気が合って」ともう中学生。
 「関くんも今まで1回もアレをした事ないんですけど、女性と」と。
 もう中「一緒に『童貞総合協同組合』を作ってるんですよ」
 高橋「『童総協』入ってるんだ?」(お客さん笑い)

・「ヘラヘラすな!」(※FUJIWARA藤本がもう中学生にいつもやっているフリ)と言う今野に、いつもの顔で返すもう中学生。

・もう中学生は昔4人組で、40歳、30歳、21歳の人と組んでいたとか。

・高橋曰く、もう中学生の部屋はペンキとかがある、想像してた通りの部屋だった。しかし、
 もう中「でも高橋さんは僕の部屋の全貌をまだ見てないんで、まさか奥にあんな物があるとは…」
 高橋「何が!?何!?麻薬?」(お客さん笑い)
 今野「ダッチワイフ?」(お客さん笑い)
 高橋「それはありそう、手作りの、ダンボールで出来たダッチワイフ」
 本当は何もない、ともう中学生。

・もう中「夢は軽トラに乗るのとか、牛乳たくさん飲みたいとか」(お客さん笑い)
 高橋「今すぐ叶えてやるよ!」(お客さん笑い)

・高橋曰く、もう中学生とは地元が近いから話が合う、平和島のドンキや業務用スーパーによく行き「ドンキで安い牛乳を買ってから業務用スーパー行ったらもう10円安かった」という共通のあるあるがあった、と。

 さらにもう中学生が業務用スーパーの話をするがついていけない今野、「もうこれ(※ダンボール)をビリビリに破いていいですか?殴っていいですか?」と冗談。

・もう中学生によると川○あ○も二人の近所に住んでいるらしい。


・もう中学生は近所のファミレスで店員に「もう中学生さんですよね?キングオブコメディの高橋さんもここによくいらっしゃるんですよ」と言われたそう。
 それを聞いた時に怖かった、と高橋。高橋はネタ作りをするためにそのファミレスに行っていたが店員に何も言われた事がなく、気付かれていないと思っていたからと。
 「パソコンでエロ動画見てなくてよかった」と高橋。

・今野の提案で、もう中学生が持ってきたゲームをやる事に。

 その1「ソフトキャンディー裁判」。
 法廷の中に「ソフトキャンディー裁判〜アメのマネじゃないのか〜」と書かれた絵を出すもう中学生。
 「ハイチュウ」みたいなソフトキャンディーはアメのマネじゃないのかという疑惑について裁判をするゲームだそう。
 もう中学生がそのルールを説明したかと思うとすぐに判決に入り、あっという間に終わり。

 その2「内職のゲーム」。
 横断歩道とその横に灰色に塗った道路の絵が描かれた紙を3人分用意し皆に配るもう中学生。
 まず道路の所に「自転車専用」と書く。そして、
 もう中「これで出来上がりです」
 今野「出来上がって、そして?」
 もう中「それで、『いいなー』って(思うゲームです)」(お客さん笑い)
 もう中学生ワールド全開のゲームに、目をそらし下を向く高橋。
 今野「えっ!?ウソだよ、もう中さんウソだよ!これを書くために白い部分とか塗ってきたの!?」
 高橋「怖いよー、怖いよー」(お客さん笑い)

 その3「ボウリング」。
 ボウリングのスコア一回分(一投分)が描かれたカードを裏返しておき、誰が一番いいのを引くかというゲーム。(※しかしうっすらと見えてしまうという欠陥あり)
 結果、高橋がスペア、もう中学生が9とG。
 今野は2となぜか絵という組み合わせで、
 もう中「これは2と、(この絵は)2投目はポケベルが鳴っちゃったんで」
 今野「今の時代にポケベルですか?」(お客さん笑い)
 無言でカードをグチャグチャにする高橋、「あー!」と叫ぶもう中学生、
 そしてなぜか「ためになったねー、ためになったよー」と言ってこのゲームを締める今野。
 という事でスペアの高橋が勝ち。
 高橋「ボウリングにする意味一切ねーし」

 その4「おさかなさんトーク」。
 もう中学生の手作りの魚、昆布、イカの人形を使い、3人は掘りごたつの下に潜り人形だけお客さんに見えるようにして、魚は高橋、昆布はもう中学生、イカは今野というようにそれぞれ役になりきってアドリブでトークするゲーム。
 もう中学生主導でトークをするが、とまどいを隠せない高橋に対し、違和感なく楽しそうに合わせる今野。
 高橋「何で今野動揺しないの?」(お客さん笑い)
 今野「(※小声で)やり切れ、やり切れ」
 高橋「すごいね、大人だね。動悸が止まんないよ俺、大変だよ」(お客さん笑い)

 結局5分ぐらいこのトークを続ける。
 「ためになったねー、ためになったよー」という言葉を万能に使う今野。
 そしてゲーム終了。

・もう中学生は最近リサイクル法の影響で電器屋から大きなダンボール(大型冷蔵庫のものらしい)を貰えなくなり、新ネタが作れないそう。
 高橋「(ダンボールの代わりに)木の板にするとかは?」
 もう中学生「(※いいアイデアだと思ったのか、高い声で)アー!!」
 今野「感じちゃった?」
 高橋「イッちゃった?まさかイッちゃった?」(お客さん笑い)

・もう中学生は小学生の時は草に名前を付けて遊んでいたらしい。
・「お兄さんは大丈夫な人なの?」と聞く高橋。

・高橋「でも俺多分、学生時代だったら(丸田君と)超気が合った気がする、一緒にいっつもいた気がする。だって吉本さんの芸人の中で初めてだよ、二人でメシ食いに行った人なんて」と。
 高橋は三軒茶屋の一皿300円位の超安い焼肉屋に軽トラを運転して連れていったそう。

・高橋「ちょっとそっち(※オカマ)の方だと思われない?」
 もう中「あ、よく言われて」
 今野「だって、ほんとに僕の女子高生の格好に迫ってきてるから、ほんとに『この人怖い』と思いましたよ」(お客さん笑い)
 でも全くそっちの気はないしアダルトビデオも見る、というもう中学生。
 「どういうジャンルが好きなの?」などと根掘り葉掘り聞く高橋。
 モジモジしながら答えるもう中学生。

・そろそろライブも終わりという事で、もう中学生から告知。
 もう中学生「えーと、今日もどこかで牛乳が安い、と」
 もう中のボケに無言でマイクを投げ出す高橋。
・ボケ続けて面倒くさいもう中学生を送り出す。

・高橋曰く、新幹線も飛行機もあのダンボールを持っていってよく、たまに新幹線で断られそうになっても「いや、前に乗れましたよ」と言うとOKらしい、と。

・「もしもう中学生がこの後超大金持ちになっても仕事場に車で乗り付けたりしないでほしい、ネタ用の道具は手作りして欲しい、家でダンボールを保管してる所からが(もう中学生の)芸じゃない?」と高橋。

キングオブコメディから告知。
 今野が出た「青梅街道精進旅行」がDVDになっていた。
 あとキングオブコメディがデコメになっているそう。
 高橋「でもあれ、いくらダウンロードしても俺らに入ってくるお金全然関係ないらしいよ」
 今野「マジで?じゃあ、別に」(お客さん笑い)
 高橋「いや、よくはない!」

 高橋はこないだケータイを替えてデコメが見られるようになり、友達から自分の顔がゆらゆら揺れるようなデコメが送られてきたそう。
 今野はまだ見た事がなく、「見たい」と。

 という感じでライブ終了。