業務用菩薩presents「沈黙」(11/10火)


11/10(火) 業務用菩薩presents「沈黙」


男達が肩を並べ、本当にどうでもいい話をする。
そして、貴方はそれをわざわざお金を払って、聞きに行く。
これこそ極上の大人の遊び。


【日程】2009年11月10日(火)
【出演者】
佐藤満春どきどきキャンプ
尾関高文(ザ・ギース)
高橋健一キングオブコメディ
浜ロン
川元文太(ダブルブッキング)
【時間】OPEN18:30 / START19:30
【料金】前売¥1,500/当日¥1,800(共に飲食代別)


※ご入場順は
 イープラスチケット整理番号順→ウェブ予約整理番号順→電話予約ご来場順→当日券
 になります。


 当日券若干枚数あり。当日18:00〜ロフトA店頭にて整理券を配布します。
 ※列が長く伸びた場合、近隣の迷惑にならないよう18:00より前に整理券を
  配布することもありますのでご了承ください。


以下、ライブのレポートです。ネタバレあり・敬称略。


・出演者登場。進行はどきどきキャンプ佐藤。
・ギース尾関がこの日奥さんの出産予定日ですごくそわそわしている。
 キングオブコメディ高橋「(※心の込もってない感じで)無事産まれるといいよね!」(お客さん笑い)
 尾関「絶対思ってないでしょ!」

・「あまり積極的にガツガツ話をしないようなメンバーで、他のライブでも話せないような話を出来たら、という趣旨で」とこのライブの説明をする佐藤。
 佐藤が何となく気の合いそうなメンバーを選んで、この5人になったそう。
・乾杯と各自あっさりとした自己紹介を。
・5人の仲について。
 ダブルブッキング川元は他事務所で電話番号を知っているのは尾関と浜ロンだけ。
 尾関は割と皆同じぐらいの仲、高橋はペペロン(佐藤)と尾関が割と仕事で一緒になる。

・5人の共通点を探ろうという事で、それぞれが思う共通点をスケッチブックに書く事に。
 渡されたマジックのインクが出なくて、
 高橋「あれっ、不吉じゃない?」
 尾関「やめて下さいよ!」(お客さん笑い)
 佐藤「高橋さん、さっきからずっとなにかある度に『不吉じゃねーか?』って」(お客さん笑い)
 と、他人の一大事でふざける高橋。

・各自が勝手なイメージで考えた、5人の共通点を発表。
 浜ロン「『絵文字に否定的』」
 浜ロン曰く、川元はメールでも句点すら付けないと。

 川元「『相方が死んでも泣かない』」(お客さん笑い)
 お客さんも笑いつつ納得した感じで、
 高橋「お客さんも『あー』じゃないでしょ!」(お客さん笑い)

 尾関「『追い詰められたら人を殺してもいいと思っている』」(お客さん笑い)
 浜ロン「今から親になるんですよあなた?」(お客さん笑い)

 川元「『女性と付き合ったら長い』」
 5人とも「あー」と納得。

 高橋「『ライブによく来るお客さんが大抵アースカラーの服を着ている』」(お客さん笑い)
 高橋「皆スポットが当たると隠れるような、大きな石をめくると虫がサーッて逃げてくような。イメージですよ?」(お客さん笑い)

 佐藤「『友達が少ないので家に一人でいる時間が長い』」
 浜ロン「『お釣りをしっかり確認する』」
 川元「『芸人をやってなかったら何かしら法を犯している』」(お客さん笑い)
 尾関「『みんなお札が汚い』」(お客さん笑い)
 高橋「『貴金属を身に付けない』」

 佐藤「『先輩の着信に出ない』。マエケンさんとか僕ずっと無視しますもん」(お客さん笑い)

 浜ロン「『思い切った服のジャンル替えが出来ない』」
 川元「『美容室に入りづらい』」
 尾関「『美人が苦手』」

 高橋「『敬語をやめるタイミングが分からない』。下手に敬語を使い続けたばっかりに、逆に後輩にタメ口使われたり」
 佐藤「僕、三日月シュガーにそうですよ」(お客さん笑い)
 高橋「その関係性知らないし!」(お客さん笑い)
 川元「僕なんか未だに相方に敬語ですからね」

 佐藤「『ハイタッチとかができない』」
 「わかるわー」と同意する5人。
 高橋「たまにミュージシャンのライブとか行くと、拳と拳合わせてくる奴いるでしょ?何なんだろうね、あいつらの文化」(お客さん笑い)

 高橋「『不必要に体に触れてくる女性を信用していない』」
 5人共うなずく。
 高橋「俺、そういう人がいる時は不必要に上に1枚羽織るようにしてるもん。(お客さん笑い) 勘違いしちゃうから」
 と盛り上がる。

・あんまり他所で話せないようなオチが無くてもいい話をしよう、と佐藤。

・浜ロン「体力測定の上体反らしは、同じ角度の反り方でも背の高い人の方がアゴが高い位置になるから有利でズルい」
 尾関「テレビでK−1ジェロム・レ・バンナがつまんない事を言っていたが、ジェロム・レ・バンナが怖いからか、ふと鏡に映った自分の姿を見たら愛想笑いしていた。テレビの中の人間に対して気を遣っていたのが悲しかった」

・「尾関君って先輩から怒られるイメージあるよね」と佐藤。
 尾関、ユリオカ超特Qからネクタイを勝手に借りて激怒され1ヶ月着信拒否されたエピソード。
 高橋「尾関君が明らかに悪いんだけど、相手がユリオカさんって聞くとユリオカさんもちょっと悪いんじゃないかなって思うよね」(お客さん笑い)

・佐藤。3年位前にハマカーンビックスモールンと事務所の先輩の堺正章さんの引っ越しを手伝った時に、堺さんが大事にしている箱があって、中にかくし芸のテーブルクロスや皿が全部取ってあった。
 そしてその場で皿回しをやってくれたら思いっきり割っていて、笑うしかなかった。

・大御所繋がりで「人力舎サムライ日本さんっていますよね?」と聞かれ、高橋がその芸風を説明してちょっと盛り上がる。高橋も会ったことはない、と。

・浜ロンは先輩のくりぃむしちゅー上田と付き合いが深い。
 上田さんはケータイをカバンの中のさらに小さいカバンに入れていて、使う時だけ浜ロンに取り出してもらい、使うとまたすぐしまうので「携帯してくれよ!」と思っているが、言うと怒られそうなので言えない。

・川元は、さまぁ〜ず三村に逆にすごく気を遣われる。

・高橋は近めの先輩とは付き合いがあり、昨日も東京03角田さんと一緒にいた。上の先輩があまりいない。
 高橋「誰しも先輩が年下なんで、変な感じで」(お客さん笑い)
 高橋「『自分が年上だから年下の後輩に上から言っている』と思われたくなくて敬語を使っていると、その敬語を外すタイミングが分からなくて、若い子は割とフランクに外してくるから逆転するっていう」(お客さん笑い)
 高橋「後輩の方が付き合いがあって、鬼ヶ島の野田とか。あいつが完全に腹一杯で、でも八分目ぐらいに減ってくるとあいつ本当に金に汚いから『どうする?何か食べに行く?』って。二分しか減ってないのに!
  で、僕『パーケン』ってあだ名で呼ばれてるんだけどそれもまずおかしいじゃない?先輩なのに、年も上だし、気兼ねなく敬語を使って頂ける環境なのに。(お客さん笑い) 最近はそれも略して『パー』って呼んでんの。
  こないだあいつ思わず『お前』って言って、『あ、ヤバい』と思って『パー』って言い直したの」(お客さん笑い)
 尾関「野田さん頭おかしいからいいみたいなとこありますよね」(お客さん笑い)

・川元は喋れる後輩はヒデヨシぐらい。

・尾関。
 夙川アトムが最近後輩で入ってきて、今まで近い先輩がいなくて先輩におごられた事がないのに、後輩におごらなきゃならないのがイヤで飲みに行かないようにしている。

・佐藤はオードリーとハマカーンが何となく同期ぐらいの関係。
 尾関「(相方の)岸くんが頭おかしいから、誰にでもタメ語で行くんですよね」
 佐藤「そう、だから岸くんがタメ語で切り開いて、俺がずっと敬語を崩さないっていうパターンが多い、だからよく分かんなくなってるの」
 高橋「いいよね、俺ら二人とも敬語崩せない」

・尾関、相方の高佐は大林素子さんに気に入られてると。大林素子に相方を取られるんじゃないかと心配している。
・打ち上げは5人のうち高橋以外は相方が行って、自分は行かないとの事。
 高橋「うちは相方がより一層打ち上げに行かない方なんで」

・佐藤。
 原口あきまささんの誕生会に行った時、打ち上げに参加せずプレゼントだけ渡して帰った。それを春日も同じ事をやっていた。

・事務所で仲が良いのは誰か?という話に。
 佐藤はオードリー両方。他はいない。

 浜ロンは事務所を移籍したばかりで、くりぃむしちゅーとマツコデラックスがいる。
 浜ロン「初めて事務所全員で集まった時に、俺すごいマツコデラックスに狙われましたよ、『あなたは寝てるだけでいいのよ。何もしなくていいから、寝て起きたら枕元にお金があるから』って」(お客さん笑い)

・川元は「仲悪い人の方が多いですね、江○○○○きとか」(お客さん笑い)
 元ビームのイマニさんと仲が良い、あと伊集院さんにハマってる、と。

・尾関は小島よしおとか。
 しかし「こじおよしお」と言い間違えてしまい、「そっくりさんでいそうだけど」「キサラにいる人みたいな?」「ビトタケシさんみたいな」「つんつくさんに耳かじられたり」などとからかわれる尾関。

・この中でタバコを吸うのは川元だけ。
 「タバコを吸う人は自然と喋るようになるじゃないですか?」と高橋、しかし川元はレッドカーペットの時もわざわざ違う階の誰もいない喫煙所に行って吸う、と。高橋の理論をぶち壊す。

・佐藤。地元の友達とも遊ばない。

・高橋。地元の友達と遊ぶこともあるけど芸人の友達と違ってアラフォー世代なので話が全然合わない、半年ぐらい前に同窓会に行った時もノリが80年代で「一緒にツーショット撮ろうぜ」みたいな感じだった。
 尾関「下手したら死んでる人もいますよね?」(お客さん笑い)
 高橋「娘の誕生日だぞ!」(お客さん笑い)

・ここで尾関がメールチェック。
 奥さんのお母さんから「すぐ産まれないのでまかせておきなさい」と。お客さんも拍手。ホッとする尾関。

 この辺から尾関の話題を中心にしたトーク
 尾関、お義父さんと囲碁を打ったりしている、赤ちゃんには赤ちゃん言葉ではなく大人言葉で話した方がよい、足の裏をよく揉むと運動神経が良くなる、と。
 「皆で揉みに行こう」とふざける他4人。

・尾関。
 奥さんは150センチ。子供の名前は「風香」にしたい。色々な名前を調べたけどAV女優とカブる。
 浜ロン「上田さんとこは”風”に”花”で”風花”だね」

 奥さんの実家の京都のおじいさんが俳句の先生で、その人が占い師の先生に尾関の名前を占ってもらったら「女遊びをするから絶対ダメ」と言われて、結婚が無くなりそうになった。
 「風香」はその占いで「骨が弱くなる」と言われたから変えるかもしれない。

・川元も結婚している。人付き合いが出来ない事を奥さんも分かっているので奥さんの親戚とも特に交流してない。

・皆で尾関の娘の名前を考える大喜利に。
 佐藤「『尾関関尾』」
 高橋「『尾関デラックス』」
 川元「『モト尾関』」
 佐藤「『尾関超特Q』」

・尾関、奥さんのお母さんの普段使っている名前が偽名という話にちょっと脱線。

・佐藤「『ワンカップ尾関』」
 ?「『尾関I.C.』」

・尾関の「(娘には)イルカみたいに泳いで欲しい」発言から他4人が城みちるの話に脱線。

・高橋「『尾関シーシェパード』」

・「男が寄ってくるようなモテる女の子になってほしい」と尾関、
 佐藤「『尾関ヤリマン』」
 高橋「『尾関させ子』」
 と偶然答えがカブる。

・川元「『尾関・F・ふじえ』」(お客さん笑い)

・「きらびやかな感じになって欲しい」と尾関、
 浜ロン「『尾関カメリア』」
 高橋「『OZEKI』」(※スーパーのオオゼキとかけている)

 川元「『尾関つや子』」
 4人から「つや子」絶賛。
 尾関「とりあえず『つや子』持ち帰ってみます」
 高橋「メールでお母さんに『命名・尾関つや子』って送ってみて」(お客さん笑い)

 で、休憩。


・「全く喋らないで大喜利をやってみましょう」と佐藤。
 会話も紙に書く事にし、完全に沈黙した状態で大喜利をする事に。

・お題「デーモン小暮が『ヤバい!』を連発。何があった?」
 浜ロン「同窓会に呼ばれた」
 佐藤「本当にロウ人形にしてしまった」
 など。

・お題「北島三郎がギリギリ怒らなさそうな事を教えて下さい」
 川元「サイドカーに乗せて高速で切り離す」(芸人、お客さん爆笑)
 川元「『そうめんを流すから持ってろ』と言って、全部流さずに食べる」
 川元「片方の鼻だけ鼻フック」
 高橋「1週間チラシ寿司」
 ?「紅白の大トリが及川光博
 など。

・お題「ショーの途中で急に演技をやめてしまったイルカ。何があった?」
 川元「さっき食べたイワシが遠い親戚だった」
 川元「昔手を出したファンを客席に見つけた」
 高橋「なごり雪が流れてきた」
 尾関「(※イルカが出産する絵)」
 など。

・次の数式を完成させて下さい。
 みのもんた=( )×( )
 ?「罪×罰」
 高橋「谷原章介×加圧トレーニング」
 ?「小栗旬×放射能
 など。

大喜利終了。
 これはこれで面白かったけど難しかった、疲れたなどと話す5人。
 「北島三郎のは全部怒るでしょ?」「川元さん人を陥れるのを考えるの得意なんだもん」「サブちゃんサイドカー乗らないでしょ」と川元の回答に皆でツッコむ。

・また何でもない話に戻る。

・尾関の子供をすっかり「つや子」扱いする4人。

・川元。
 眠れない時はヘビの口から見た山や森などの風景を思い浮かべて、ゆっくりゆっくり下がって飲み込まれていって、景色がどんどん小っちゃくなって本当に小っちゃくなった時にスッと眠れる。

・浜ロン。
 北斗の拳ケンシロウの七つの傷の跡はシンが付けたが、右手で北斗七星の形に指を刺していたからかなり辛かったはずで、左手でやれば良かったのにと思う。

・尾関。
 漫画喫茶の”ゲラゲラ”にメールアドレスを登録したら勝手に「オジェック」という登録名のアバターが送られてきたが(※「オジェック」で登録したのは尾関)、その格好がタンクトップにブリーフみたいなのでほっとけなくなる。それでポイントを使って服を着させた。

 「オジェック」と自分で言う尾関に「自分の事を”オジェック”って、どういう気持ちで言ってんの?」とツッコむ高橋。

・高橋。
 整髪料を使うとベトベトしたり痒くなってイヤだから、シャワーを浴びた後は何も付けずに片側15分横になって寝て、それが終わったらまた反対側に15分横になって寝て、この髪型にしている。

・整髪料は超付けている、と尾関。「それでこの髪型?」などとツッコまれる。

・佐藤。
 出身の町田は「神奈川?」「治安悪いでしょ?」などと言われ一般的にあまりいいイメージが無いが、去年市制50年で駅前に町田のキャッチフレーズの横断幕があり、それには「あなどるな、町田」とあった。
 (※町田市ホームページ http://www.city.machida.tokyo.jp/shisei/shisei_50/catchphrase/index.html
 佐藤「侮られてる意識があるんですよ、市として」(お客さん笑い)
 そして今年「あなどれーぬ」というマドレーヌまで出したり、「あなどれくん」というゆるキャラまで作っている。

・ここから出身地トーク
 浜ロンは調布、尾関は千葉の柏。
 「千葉はヨウ素液の生産量で世界2位なんですよ」と尾関。ちなみに1位はチリだそう。

・高橋は大田区
 でもこの仕事をし出すまで渋谷とか新宿は全然行った事がなかった。
 最寄り駅が行き止まりの駅だから不便、同じ大田区羽田空港に行くにも電車で640円かかる。

・川元は鹿児島。
 「東京っぽい、尾関くんの方が鹿児島っぽい」と高橋。

・また子供の事でそわそわする尾関。
 奥さんの出産に立ち会うべきか、5人で話したり、お客さんに挙手してもらったり、意見を聞いたり。
 「見たら男の人は絶対引くでしょ?」と言うお客さん。

・浜ロン「我々は病院に行かなくていいんですか?」
 佐藤「じゃお客さん全員連れて行きましょうか?」
 高橋「尾関くんが前で笛吹くから皆でついて行こうか?」(お客さん笑い)

・尾関のイジり話が長くなったので、またどうでもいい話に戻る。

・浜ロン。
 バイクに乗ってる時に、十字路の交差点で前を走っている2台の車のうち1台目が左折、2台目が右折した所に自分が真ん中を直進した時にカッコ良く感じる。そうなるように信号のタイミングを合わせて走る。

・川元。
 ドラマの「ROOKIES」の再放送を見ていて、市原隼人が「安仁屋(アニヤ)」という役で、「安仁屋」と呼ばれているのが「アニヤン」と聞こえてしまい、元西武の松沼兄を思い出してしまう。その安仁屋をアニヤンの高校時代だと思って見たら面白い。

・松沼兄の話から高橋。
 前にラジオでライオンズ戦のレポーターをやった時に、解説に松沼兄がいると今野が言ったので高橋が「アニヤン」と呼びかけたら、いたのは実は弟で「おとやんだよ!」と言われた。
 佐藤「自分で”おとやん”って言うのって、さっきの”オジェック”ぐらい恥ずかしいね」(お客さん笑い)
 高橋「アドレスもオジェック何とかじゃなかった?」
 尾関「そうです、昔”オジェックファンタジー”ってしてて、しかもその時バカだったから”FANTASY”の綴り間違えて”FUNTASY(フンタジー)”になってたっていう」(お客さん笑い)
 高橋「何で”オジェック”なの?」
 尾関「あだ名が”オジェック”だったんで」
 高橋「自分で言えなくない?俺が”パーケンアットマーク”みたいなもんでしょ?」(お客さん笑い)

・尾関、高佐には「オジェ」と呼ばれてる、と。

・尾関。
 尾関「さっき満春が町屋の…」
 佐藤「町田です!あー、もうキレそう!」(お客さん笑い)
 高橋「町屋って俺が逮捕された駅だからね!(お客さん笑い) 腕掴まれて町屋で降ろされたんだから」
 佐藤「俺より高橋さんがキレそうだった」(お客さん笑い)
 高橋「俺が初めて降りた駅!」(お客さん笑い)
 佐藤「降りたっていうか、降ろされた駅ね」

・尾関の話やり直し。
 中国製の冷凍ギョーザの中毒の問題が起きた時に近くのスーパーに行ったら、冷凍食品売り場にギョーザと一緒に「今だから逆にギョーザ!」という貼り紙があった。それで結構売れていた。

・高橋も便乗商法的な話。
 マイケル・ジャクソンが亡くなった次の日に100円ショップの前を通ったら「今だからマイケル・ジャクソン」という貼り紙と共にマイケルマグカップが売っていた。

・佐藤。

 後輩の矢じるしの梅津が主催した合コンに誘われたので乗り気じゃないが行き、ノリについて行けなかったが、自分と同じように静かにしていた女の子がいて、解散した後連絡先を渡してくれたが、その子の名前が○○○○(大物女性政治家と同じ名前)でちょっと戸惑っていると、梅津がやってきて大声で「佐藤さんすみません、僕佐藤さんに○○○○とセックスさせたかったんですよ!」と街中で言われて変な感じになった。


・尾関がデカい事をイジって盛り上がる他4人。フランケン、電車で、など。

・昔「エキス」っていうあだ名が付いた事がある、と尾関。
 尾関「昔、林間学校行く時に、向こうでカレーを作るから野菜を切って持っていくか向こうで切るか学校で論争になった時に、僕学級委員で『野菜を切っていくと絶対に野菜のエキスが出ちゃうから向こうで切るべきだ』って押してたんですよ。
  そしたら”エキス”って呼ばれるようになって」(お客さん笑い)
 高橋「鮮度は落ちるけどエキス出ねーよ!超バカにされてんじゃん」
 尾関「『エキスじゃねーよ!』って」
 高橋「産まれてくる子供も『エキスの子!エキスの子!』って?」
 佐藤「エキスが良く浸透したね」
 高橋「エキスが染み込んでるよ」(お客さん笑い)
 佐藤「急に上手い事言っちゃったよ」

・尾関の子供のあだ名について、「エキス2号」「エキスっ子」「エキスポ」「尾関エキスポ'09」「尾関万博」などとふざける4人。

・最後の企画は「沈黙オーディション」。
 5人が全く喋らずにオークション形式でお題に沿ってどんどん上回る回答を出していく、というもの。
 例題は「だんだん大きくして下さい。 ノミ→だんご虫→バナナ→トミーズ雅→イルカ→ … →YOSHIKIの世界観」。

・そして5人へのお題は「だんだんややこしくして行って下さい」。最初は「一ケタの足し算」から。順番に出していく5人。

・途中、尾関が「出産に立ち会うべきか否か」と、回答ではなく皆から意見を募る。
 他4人が次々と「否」と書いた紙を出し、満票で「否」に。

・勝手に作った植田まさし風の「あなどれ君」というキャラの4コマ漫画で盛り上がる。4コマじゃなく5コマまで行ったり。

・最後は浜ロン(?)が「人間はややこしい」と締めて沈黙オーディション終了。

・時間もないのでエンディング。各人がライブの告知など。

 川元は今度撮影に入る映画の話。
 川元「映画のチョイ役なんですけど、『裁判長! ここは懲役4年でどうすか』っていう。高橋さんには申し訳ないんですけど」
 高橋「謝られる筋合いがない」(お客さん笑い)
 川元「痴漢役です」(お客さん笑い)
 高橋「すごい、色々教えますよ」(お客さん笑い)
 浜ロン「後の話でしょ、教えてくれるの」
 尾関「ぜひ演技指導でね」
 高橋「硬い物で殴ってやろうか?」(お客さん笑い)

という事でライブ終了。