残暑見舞だよ!キングオブコメディのロフトでトークライブ(8/19水)


8/19(水) 「ゴールデンウィークだよ!キングオブコメディのロフトでトークライブ」


【日時】2009年8月19日(水)
【会場】新宿ロフトプラスワン
【出演】キングオブコメディ
【会場/開演】Open18:30/Start19:30
【料金】前売¥2000/当日¥2300(共に飲食代別)
前売券はローソンチケットにて7/18(土)より発売開始(Lコード:37610)


以下、ライブのレポートです。敬称略。


キングオブコメディ登場。
 「いやー、夏も早いわ」と高橋。「この時期、気持ち的に異常に寂しくなるんだよな、『私はこの夏何を残したんだろう』みたいな。まだ何もしてないし」と。
・高橋の着ている、「祭」という文字が入ったTシャツにツッコむ今野。
 何となくデザインでいいと思って買ったがプライベートで着る機会がなく「こういう場所なら着れるな」と思って着た、と高橋。
・今野はアロハシャツを着ていて「今まで着る機会がなくて初めて着た、着るなら今日だなと思って」と。
・「今年の夏あんまり暑くなかった、過ごしやすかった」と今野。
 高橋も「毎年6月くらいに『今年はいよいよ(暑さの)記録更新するんじゃないか』と思うけど結局大したことなかったみたいな」

・「小バエが凄くない?」と高橋。
 ゴミの袋を縛って置いておいて密閉しているのに中で発生している、小バエの元みたいな物はどこにいたのか?と。
・「東京が亜熱帯みたいな気候になってきてるからゴキブリも異常に街にいる」と高橋。
 「小木さんから教えてもらったんだけど、youtubeでマンホールの下に殺虫剤を放り込んだら中から大量のゴキブリが逃げ出してくる映像があってすごい」と。
・高橋、都内でカブトムシが大量に集まる木があるというニュースを見た話。
・高橋、「ハヤブサっていうチョウチョを見なくなった」と。

・「夏はどこにも行ってない、休みの時は野球を観に行くぐらい」という今野。
 高橋「その野球を見に行くチケット誰にもらったんだっけ?」
 今野「高橋君」(お客さん笑い)
 高橋「そうですよね、僕の友達が広告会社に就職してるからね」

・「最近はもう中学生とよくご飯を食べに行く、家が近いから」と高橋。
 昨日も一緒に大森の一皿250円ぐらいのそこそこいい回転寿司に行ったそう。
 しかしもう中学生は「お茶ちゃん下さい!」とお茶にちゃん付けをしたり、サビを外して寿司を食べたり、
 高橋が食べ残しのなめこやワカメの残ったお椀物をあげたら「えー、いいんですか!この一番美味しい部分を!」と大げさに喜んだりして恥ずかしかった、との事。

・そして高橋がもう中学生の家に行くと、もう中学生は昔長野の実家からライブを見に来る程の人力舎ファンだったので当時キングオブコメディが”パフィー”という名前でライブに出てた頃のチラシや、
 Wコロン木曽が”バズーカルーム”というコンビで活動していた時の単独ライブのチラシがあってそれを木曽に写メで送ったり、バカ爆の書いたけど出してないアンケート用紙があったりしたそう。
 (ちなみにもう中学生は人見知りなのでスクールJCAより人数の多いNSCの方が友達ができる確率が高くなると思ってNSCを選んだらしい)

・でもこの前『ガキの使いやあらへんで』のドッキリ企画でもう中学生が出ていたけど、後輩に話し掛けている時の口調がめちゃくちゃ普通だった、これ放送していいのかと思った、と言う今野。
 今野「普通に喋れるんですよあの子、だってテレビでやってたんだもん」
 と、もう中学生の本当の姿を暴く今野に、
 「違うよ!天使のような子供なんだよ!あのままだよ!暗がりに行くとちゃんと頭に輪っかが見えるもん!」と擁護する高橋。

・けど今野も似たようなもんかも?と高橋。
 今野は昨日一人で仕事で、そこでウッチャンナンチャンの南原に挨拶に行った時に「本当は普通だもんね」と言われたそう。

・そして乾杯へ。音頭を取る今野。
 わざと「乾杯なんですけどみたいな!」などと、「みたいな」を連呼して安売りする今野に、
 高橋「そういうの一番嫌うお客さんが多く集まってんだよ!(お客さん笑い) 割とそういうとこ冷静なお客さんが多いんだから!
 (※お店のスタッフがこのタイミングでわざわざ客席の方の明かりを点けて)ダメだ、明かりなんか点けたら帰っちゃうよ!(お客さん笑い)
 (※スタッフが明かりを消す)そうそうそうそう、危ない危ない!」
 今野「グレムリンみたいな人なんだ?」
 高橋「光に当てちゃいけないんだから!あと12時以降水あげちゃいけないんだから!」
 今野「グレムリンだよ、それほんとに」
 で、ようやく乾杯。

・今ドラクエをやっているという高橋。
 でも「そんなにはハマってなくて、世代だから高校の時は友達から借りてやったけど」と。

 ドラクエには”すれちがい通信”という、他のプレイヤーとプロフィールや宝の地図などのデータを交換できる機能があり、
 (※その説明を聞くがよく分からない今野、
  今野「何を言ってんだ?え?今言っちゃいけないけど、ク○リやってんのか!」(お客さん笑い)
  高橋「やってないよ!エニックスに謝れ!」)
 高橋は自分のデータの名前を「けん」で登録しているが、誕生日まで自分のものにしていたら交換された時に「高橋やってんだな」と気付かれて恥ずかしいので、誕生日は今野のもの(78年12月12日)にしたそう。

 今野「何で俺のを入れるんだよ!」
 高橋「いや分かんないけど、パッと思い付いたのがお前の誕生日だったから」
 今野「まぁ、それ何か嬉しいけどさ。(お客さん笑い) …ハハハハハ!」
 高橋「オードリー?分かるけど、そんな事する必要はない!」

 (※東京03豊本はサマーソニックの営業の時や、駅でもすれちがい通信をしていたとか、
  すれちがい通信を利用して吉本の芸人に連絡先を伝えようとするファンがいるとか、そういう話も)

・今野はドラクエはやってなく、チンクル(※DSの「いろづきチンクルの恋のバルーントリップ」)をやっているそう。

・「でも今はゲームに熱中できない、昔高校生ぐらいの頃はテレビ2台使って、テレビ見たりご飯食べながら足でコントローラー操作してレベル上げしたりしてたけど」と高橋。
 「DSの画面閉じた瞬間に、『あ、俺はこの2時間、存在しなかった事になるんだな』みたいな。何もしてなかったって悲しくなる」と。

・今野は「ロールプレイングゲームが苦手、何もしてない動物を殺すのがダメなんで」と。
 モンスターハンターも後輩に一度借りてちょっとやってみたが、何もしてない草食恐竜を1回斬っただけで返したそう。

・”サファリ”(正式タイトルは”AFRIKA”)という、サバンナで動物に近付いて写真を撮るというPS3のゲームはやっている、という今野。
 (※でも近付き過ぎるとカバや水牛に殺されてしまうらしい)
 基本的に見るだけのゲームらしく、「暇だから何か撃ち殺したりとか爆弾を投げたりできないの?」と無茶な事を言う高橋。

・最近の野球ゲーム(”プロ野球スピリッツ”)のリアルさ(※ずっと一人の選手の守備を担当する事ができて、球が来ないと何も操作する必要がないという事もあるらしい)について語る今野に、
 「それだったら本当の野球やりゃいいじゃん?」と高橋。
 高橋「昔は外野をやったりホームランを打ったり、動物を撃ち殺したり、やれない事をやれるのがゲームだったのに、最近のゲームはやれる事をやるから、何かその切替が分かんない」
 今野「じゃ釣りのゲームとかあってもやらないんだ?」
 高橋「釣りのゲームはやってたけど無茶苦茶なんだよね、最近はそうでもないのか分かんないけど。
  昔やったやつでヤだったのは、海とかで釣るじゃん?普通に『コイが釣れました』って。がっかりするよ。
  普通に何でもない沼とか行って『イシダイが釣れました』っていうの」
 今野「今は全然違うと思いますよ、竿視点とかあるんじゃない?」
 高橋「竿に視点はねーんだよ!」(お客さん笑い)

・二人が鹿児島に行った時の話。
 5月位に鹿児島で仕事があった時に、今野の母方のおばあちゃんの家があるので今野は泊まっていく事にし、高橋も「面白そうだから、今野の家族を垣間見たいから」という理由で一緒に泊まったそう。

・その家にはおばさん(今野の母親の妹)、おばあちゃん、一人今野も知らない訳分かんないおじさんがいて、途中おばさんが用事でいなくなってしまって静かになったので、気を遣って高橋が率先して話し掛けていたのに、今野はタバコを吸いに外に行ってしまって、高橋は超気まずかったとか。

 そして高橋が話題に困り、部屋にペナントが貼ってあるのを見ると仙台のが3、4枚あったので「仙台のがやけに多いですね」と言おうとしたが、
 瞬時に「あ、こいつの離婚した、借金作って逃げたお父さんの実家が仙台だから、まだ幸せだった時に持ってきた仙台のペナントだ!今この話をしたら絶対変な空気になる!」と気付いて話すのをやめたそう。
 「ファインプレー!」と自画自賛する高橋。

・隣りに住んでいる家族の中に、キングオブコメディのファンだという中学生ぐらいの女の子がいるという事でその家族が4人で来たが、
 その人たちがずっと緊張して正座したままで会話もなく、やっと聞いてきた事が「ネタはどっちが作ってるんですか?」で「取材かよ!」と思ったり、「鶏刺し食べる?」と勧めても「普段食べてるからいいです」と遠慮されたりで困った、と高橋。

・19歳ぐらいの今野のいとこ(男)もいたが、5、6年ぶりぐらいに会い、前は可愛い子だったのに今は太っていて、部屋にフィギィアやエヴァンゲリオンののぼりや作ってないプラモをたくさん置いているオタクになっていたそう。
 今野が話し掛けてもずっとパソコンをいじっていて気まずかったとか。
 でも今野はそのいとこの友達となぜか電話で話す事になり、その友達とは仲良くなってずっとギャラの話(「一回事務所に4割抜かれるから、それを二人で割って」みたいなギャラの配分の話など)をしていたとの事。

・その後、夜の11時頃に「温泉行きたい」と今野が言い出し、おばさんが「今から行く?ちょっと行った所にあるから」と言うので行ったら1時間ぐらいかけて市内の施設まで連れていかれ(※24時間営業とか朝5時ぐらいまでやっている所があるらしい)、
 おばさんが「ここが一番お湯がいい、湯あたりがいい」と薦める所に着くと、そこが昔のカラオケボックスのような、アメリカのモーテルみたいな外観の家族風呂のような感じの所で、おばさんとおばあさん、高橋と今野で行ったので、当然女・男で分かれる事になり、
 高橋と今野は二人で狭い部屋の狭い風呂(※お湯も無色透明)で一時間、ヒザを避け合いながら入るハメになったとか。

 窓を開けても覗き防止の為木の板で囲まれていて外は何も見えず、仕方なくオタクになっていた今野のいとこの悪口や今野がタバコを吸いに逃げた事の愚痴や仕事のことを喋ったりしてたそう。

・ここで、ゲストが到着した事を高橋に伝えに来るビートルホーク阿部。そそくさと2階の楽屋へ去る。

・今野はおばあちゃんとかおばさんの手料理を食べれるから泊めてもらいに行ったのに、高橋が付いて来た事で気を遣って料亭に連れてってくれたため、
 「お前が来たからだからな!いくらかかったと思ってんだ!」と高橋にずっと言っていたそう。

 今野「いやほんと、謝ってくれ」
 高橋「おばさんが『(支払いは)いいよいいよ』って言ってくれるんだけど、こいつだけ『いくらかかったと思ってんだ!』ってずっと言ってくんの。関係ないじゃん、お前だってご馳走になってんだから!」
 今野「いや、だって俺はほんと喉通らなかったですよ」
 高橋「いや、バリバリ食べてただろ!(お客さん笑い) いや、でもぶっちゃけラッキーだと思ったよ、一応サイフ出して『あの、払いますんで』って言ったけど、正直払う気は一切無かった!(お客さん笑い) もてなされる側だし!」
 今野「ひどいよ、全部言う、全部言う」
 と。

・この話をこの前のジンリキポッドキャストでしたが、そのオタクのいとこに聞かれたらまずいなと思ってちょいちょい「でもいい子だよね」と挟んでいた、と高橋。

・高橋の親の実家はどうなのかと聞く今野。
 高橋曰く、父方の方は完全に無くなったが、母方の方のいとこは新潟にいるとの事。

 今野「今度絶対行く!」
 高橋「いや、それ復讐心でしょ?」(お客さん笑い)

・前に新潟で営業があり、帰ろうとしたら地震で新幹線が止まってしまい仕方なく新潟で一泊する事になった時に親戚に車で迎えに来て欲しいと電話したら「それどころじゃない!」と言われた、と高橋。

 営業の場所が1階の体育館で、サインの抽選会をやっていた時に地震が来て、三拍子高倉が「なーんちゃって」などと言って和まそうとしたが、空気の読めない奴みたいな感じになってたとか。

・この前東京で地震があった時、キングオブコメディは大阪にいて、
 (高橋は帰ったら家のCDと本が全部倒れていたが、今野の方は何ともなかったらしい)
 その後東京で仕事があったが新幹線が遅れていて、マネージャーから飛行機で帰ってくるように言われたが、
 今野は「危ない所に何で俺らをやるんだろう?俺の事より仕事か?何でそんな危険な地に向かわなきゃいけないんだ?」と不満があったそう。
 今野「東京に降りた瞬間に第二波とか来るかもしれないじゃん?お母さんの気持ちだったら『息子、帰ってくるな』ですよ、危ないんだから。それをマネージャーは『帰ってこい!』。分かりますけど、『帰って俺に何かあったら責任取ってくれんのか!』って思いましたよ」
 と、持論を展開する今野を諭す高橋。

・たまたま大阪でも、その後の東京でも仕事が一緒だったハリウッドザコ師匠は新幹線で東京に戻って、ザコ師匠の方が早く東京の仕事場に着いてたとか。

ということで第1部終了、休憩。




・一人目のゲストは”とんねるずのみなさんのおかげでした”の”伝わらないモノマネ”でお馴染みのウクレレえいじ
 キングオブコメディの二人が色々なモノマネをリクエストし、実際にウクレレえいじにやってもらう。

・二人目のゲストは鳥居みゆき

 鳥居「山梨のレイヴと間違って来ちゃったー!」
 今野「じゃ山梨の方行っちゃったんですか?一旦」
 鳥居「はい、今旬だよー」
 高橋「自分で言うな!」
 と、いきなり今が旬の同じ事務所の先輩・酒○○子の話題から入る鳥居。

・そしてグシャグシャにしたアンケート用紙をテーブルに放り出す鳥居、
 鳥居「今日は慣れない左手で書きました」
 今野「いつも右で書くのに?」
 鳥居「いつも左」
 今野「…いつも左だったんだよねー?」
 と、鳥居の返事に若干とまどう今野、
 高橋「ね、一瞬たじろいだろ?今野びっくりした時ね、目が2倍ぐらいの大きさになるの」(お客さん笑い)

・そして乾杯をする前に勝手にドリンク(多分ウーロン茶)を飲む鳥居、
 高橋「勝手に飲まないでくれる?乾杯する前に」
 鳥居「あ、ストロー42本ください!」(お客さん爆笑)
 と、またも酒○○子ギャグをかます鳥居。

 高橋「やめろ!やめろ!お前の事務所だろ!(お客さん笑い) 怖いよ!」
 そしてお店の人がほんとにストローを持ってきて(※ただし1本だけ)、
 高橋「ほんとに持ってこなくていいよ!」
 と。

・乾杯の音頭を鳥居にしてもらう事に。
 高橋「じゃ鳥居から乾杯行こうか?」
 鳥居「献杯!」
 高橋「献杯しちゃうんだ?(お客さん笑い) お葬式になっちゃうけどね、乾杯ね」

・鳥居「ドリームマッチ以来じゃないか?」
 高橋「あー、そうだね、ドリームマッチの時話したね」
 鳥居「あのイヤイヤだったドリームマッチ」
 高橋「イヤイヤじゃねーよ!(お客さん笑い) イヤイヤじゃない!」
 鳥居「すごいムリしてたよこの人」
 高橋「頑張ったんだよ、正直」
 今野「ムリしちゃって、ほんとに。何だっけ?『オー、グッドテイスト!』って。(お客さん笑い) 訳が分かんない、シャワー浴びながら『グッドテイスト!』って言ってんだよ」
 高橋「あれは、『トマト食べて、何か”美味しい”みたいな事言え』って言われて」
 今野「トマトがグッドテイストは分かりますよ」
 高橋「分かんないけど、それが頭の中にあって、シャワーの時も『テイスト』って言っちゃったの。『ホットテイスト!』って言っちゃったの」
 鳥居「ずっとね、『胃が痛い』って。『何がドリームマッチだよ、俺とお前なんてドリームじゃねーじゃねーか』って」
 今野「益子さん(U字工事)に失礼だって話ですよね、それ」
 高橋「いや、俺ら自体がびっくりしたじゃん?ドリームマッチに出るなんて」
 今野「いや、びっくりしましたよ。だって1月のドリームマッチを見て『すごいな』って言ってたんですよ、1月にライブのMCをしている時に。それに出れると思わなかったですから。
  『ドリームマッチに出れるようになったんだな』っていう、感慨深いものが…」
 と話している中、ロフトプラスワンの舞台に置いてあるリリー・フランキーが描いた絵の女性器の所を指差す鳥居。

 今野「鳥居さん、これやらしいね」(お客さん笑い)
 高橋「やめろやめろ!指差すな!女は指差すな!」

・「鳥居にはどこまで踏み込んでいいか分からない」と高橋。
 二人はユリQファミリーという共通点があり、そこからユリオカ超特Qの話題に。
 鳥居「ユリオカ鈍行」(お客さん笑い)
 高橋「彼なりにゆっくり進んでるんだから!やめろ!」

 高橋がメールをするというだけで、高橋の事を「現代っ子だねー」と言う鳥居。
 高橋「俺の方が相当年上だけどね。(お客さん笑い) いくつなの今?」
 鳥居「『いくつに見えます?』とか言った方がいいんでしょ?」
 高橋「いや、いいよいいよ」
 鳥居「ちょうど折り返し地点です」
 高橋「何歳で死ぬ予定なの?(お客さん笑い) 怖えーよ!20何年後かに死ぬっていう事?」
 鳥居「28歳!」
 と。

 高橋「芸歴で言ったらどれぐらいなの?同じぐらい?」
 今野「何歳の時からやってるんですか?」
 鳥居「18!でもサンミュージック的には8年だから」
 高橋「いや、全部マイク拾っちゃってるから」(お客さん笑い)

・「誰と仲いいの?」という高橋の質問に「なだぎさんと友近さん、青木さやかさん」と答える鳥居。
 小島よしおとも仲いい、と。

・鳥居は皆からよく「生きてる?」というメールをもらうそう。
 今野が「それは音信不通になったりするって事なんですか?」と聞くも鳥居に無視され、笑うお客さん。

・前にユリオカ超特Qから鳥居に「生きろ」というメールが来た時の話。
 高橋「『生きろ』って?そういう映画あったよ、”もののけ姫”でしょ?」
 鳥居「あーあれか、何か変な男がケガばっかり見してくる。今見せるタイミングじゃないのにさ、ちょいちょいさ、自慢してしつこんだよー」
 今野「ひどいよねー」
 鳥居「ひどい」
 高橋「何であの二人意気投合した?」

 そして鳥居が”もののけ姫”の話から「GEOで借りた」とか「安い日があんだよ」「東京にあまりGEOないよ」などと脱線し、それを今野が聞いてあげて二人で話し込み、蚊帳の外に追い出された高橋は独り言のように喋る。
 無視された高橋が鳥居のアンケートを読み出し、
 高橋「『子供の頃の夢は?』えー、『私は貝になりたい』」(お客さん笑い)
 そしてようやく高橋の相手をし出す鳥居。

ユリオカ超特Qから「生きろ」というメールが来た時の話に戻る。
 鳥居がゴキブリ退治用のホウ酸団子を食べてしまい病院に運ばれたという、その食べた理由が鳥居ワールドな感じで説明不能

・「今日は鳥居さんの事を色々お話ししようと思ったんだけど、鳥居さんがもう暴走してるから」と自分が考えていたプランを諦めかけてる高橋に、
 鳥居「まだしてないよ、よく言われるけど。生放送とかで”乱入”とか書かれるけど、けどオファー来て行ってるんですけど」(お客さん笑い)
 高橋「そんな事ないよね?ほんとは空気読まずに行っちゃってるんだよね?」
 鳥居「台本とかちゃんと読んでるよ」(お客さん笑い)
 高橋「ないないない、そんな事ない!」
 今野「台本あるんすか?あれ」
 鳥居「でもね、”(自由に)”って書いてある」(お客さん笑い)
 今野「自由は自由なんだ?」
 鳥居「そんな自由、不自由じゃねーか!だから言ってやったんだよ。こないだね、雑誌の表紙やらせてもらって、ア○キーの。
  そしたらね、1回目のア○キーの表紙の時にね、『鳥居さんね、一青窈みたいに撮りたいんでね、一青窈みたいでお願いします』って言われて。
  でね、『あー、いいです、一青窈っぽいですそれ』『あ、ちょっとそれ一青窈しないな』」
 高橋「一青窈呼べよ!」(お客さん笑い)
 鳥居「それでキレちゃったんですよ私、『一青窈呼べよ!』って。しかもさ、OLみたいな衣装でさ、『一青窈着ねーよこれ!』って」(お客さん笑い)
 高橋「あれじゃない?雑誌のイメージとかあるしね」
 鳥居「裸足なだけじゃねーか!写ってねーし、裸足の所!」
 高橋「でもね、いい雑誌ですよねー」(お客さん笑い)
 とフォローする高橋。

 やりたくない仕事とかは「私すぐブチギレるよ、すぐ言っちゃう」と鳥居。
 でもキレても「やっぱり」と言われるそう。(※キレても「やっぱり」と許されるキャラという事?)

 鳥居「私わがまま言った事ない、ちゃんと正論を言ってる」
 高橋「超カッコいいよー」
 鳥居「私、だって今日ね、『9時入りです』って言われた。でも、じゃあね、化粧とかあったらどうすんですか?だから私、『7時半に入りたい』っつったんです」
 高橋「何時に来たの?俺ら話してる最中で分からなかったけど」
 鳥居「9時に来ましたここに」
 高橋「9時に来てんじゃん!化粧してきたの?」
 鳥居「私ね、2時間前行動なんですよ、いつも、どこ行くにも。2時間前行動じゃないと、遅刻って一番許されないでしょ?ゲップの次に」
 鳥居がそう言うのでわざとゲップをする高橋、
 鳥居「おー、おー」
 高橋「ゲップダメなんだ?」
 鳥居「ゲップダメじゃないです」(お客さん笑い)
 高橋「やり損だよ」

・鳥居「今日ねー、平井堅の”瞳を閉じて”を瞳を閉じずに歌ってきたとこなの」
(お客さん笑い)
 高橋「みんな閉じずに歌ってんだよ、歌詞読んでんだからさ」

・鳥居のアンケートを読み出す高橋。
 高橋「”もしも誰でも相方にできるとしたら誰と組みたいか?”、えー、”水谷豊”って書いてある。(お客さん笑い)
  誰が大喜利しろって言ったんだよ!相方じゃなくて相棒だろ!」
 鳥居「相棒になってほしい!」
 高橋「いやいや、びっくりするよ、水谷豊と出てきたら」
 鳥居「じゃ寺脇の方でいい」
 高橋「寺尾聰?組めないよ、ルビーの指輪のね」
 鳥居「え、違うよ、”寺脇”」
 高橋「あ、寺脇さんね。俺寺尾聰だと思った」(お客さん笑い)

 高橋「”今野のイメージ”。”虫で言ったらハエ、ダンゴムシ、クワガタ、カブト”を全部消して、”虫で言わないとダメですか?”。お前が言い出したんじゃねーか!(お客さん笑い) 虫で言わないでいいよ、別に」
 鳥居「いいですか?あのね、”色ムラがある”」
 今野「”色ムラがある”?言われた事ないですね」
 鳥居「”こんの”さんって読むんだ?」
 高橋「何て読んでたの?”いまの”?俺がさんざん”こんの”って呼ぶの聞いてるでしょ?」
 鳥居「何の話かなと思って。”こんど”って言ってるのかと思った」
 高橋「それは俺の滑舌の問題!(お客さん笑い) よく言われるそれ」
 鳥居「いつも”ソーキそば”って聞こえるもん、何言っても」(今野、お客さん大笑い)
 今野「常に?今も?」
 高橋「何で俺が沖縄の名物を連呼するんだよ」

・高橋「”高橋のイメージ”。”軸足が定まっていなさそう”。(お客さん笑い) 何これ?」
 鳥居「あのね、あたし軸足が定まんない人ができるんだった」
 と、軸足が定まらない人のモノマネをする鳥居。

 鳥居「おおっ、定まらない、右かな?左かな?右かな?左かな?あっ、定まった!こんばんは、さだまさしです!」(お客さん笑い)
 高橋「定まってるよ!最終的に定まってるよ!」

・「こっちが全然求めてないのにサービス精神でどんどんやってくれるんだね」と言う高橋に、
 さっき考え付いたという”嫁姑戦争に巻き込まれたくまのプーさん”をやる、という鳥居。
 鳥居「秋ナス食べたいな〜」(お客さん笑い)
 高橋「上手いのかよ!『秋ナスは嫁に食わすな』っていうことわざがあるからね。巻き込まれてんのこれ?」
 鳥居「もう、ゴロンしちゃおか?」(お客さん笑い)
 今野「ゴロンはしないで下さい」
 高橋「もうちょい我慢して、もうちょいね」
 と。

・鳥居の言った事を聞き間違えた高橋に対し、
 鳥居「耳、滑舌悪いですね」(お客さん笑い)
 高橋「よく『脳が噛んでる』って言われる」(お客さん笑い)
 鳥居「私もね、脳で考えて言葉に出すまでに文字化けしちゃう」(お客さん笑い)
 高橋「俺と一緒かもしんない、何でそれを『も』って言ってくるのかわかんないけど」

・鳥居が小島よしおと酸素カプセルに行った話。
 小島の知り合いが酸素カプセルを持っていて、自由に使っていいと言われてその人のマンションに行ったそう。
 (「え、俺も行きたい!タダでしょ?」と食いつく高橋)

・で、話を進めるも色々な方向に話が飛ぶ鳥居、
 鳥居「サイバートリッピー!」(お客さん笑い)
 と、また酒○○子ネタを言い出す。
 高橋「そうだね、ねー、色々あるもんねー。いいねー、言えるキャラ。それで?」
 鳥居「私はやってません!」(お客さん笑い)
 高橋「わかるわかる、わかるよ、誰もやってないよね」
 鳥居「うん、『一番怪しい』って言われちゃう」(お客さん笑い)
 高橋「大丈夫大丈夫、わかる、言われちゃうよね、しょうがない。逆に安全、大丈夫大丈夫」

 鳥居が小島と二人で行き、酸素カプセルは外からしか開け閉めできず、小島が入っている間に鳥居がベランダで一服しようとし、
 煙が部屋の方に行かないようにベランダの戸をちょっと閉めるつもりが少しの隙間を残して閉じてしまい、二人とも閉じ込められた状態になり、
 色々試行錯誤した後、「二人で持ちネタを叫べば周りに気付かれるんじゃないか」と小島が提案し、その通りにやってたら運良く隣りの人が気付いてくれて助かったそう。

・鳥居との会話の中で返す言葉が思い付かず「えー、えー」と言う高橋に、
 鳥居「ケータイ鳴ってますよ」(お客さん笑い)
 (※「えー」がケータイのバイブ音みたいだったため)

・小島とはご飯へ行く事もあるが、周りに変に思われても嫌なので鳥居はオープンにする(※変装とかをしない)が、小島は深々と帽子をかぶって、逆に怪しいらしい。
 高橋「わかる、(ドランクドラゴンの)鈴木さんも変装しようとして帽子かぶってマスクするんだけど逆に怪しいんだよ。
  鈴木さん一番変装がバレないのはメガネ外すだけが一番バレない状態なの、のっぺらぼうみたいになるから」(お客さん笑い)
 鳥居「鈴木雅之さん?(お客さん笑い) あの人地黒?」
 高橋「鈴木雅之さんの話広げなくていいから」

 「町田出身の人は地黒なんですよ、だって今まで会った町田の人、二人とも地黒」「私、地黒の人見るとすぐ『”クールランニング”出てますか?』って言っちゃうんです」と鳥居。
 この前のドリームマッチでもロバート山本にそう言ったとか。

 鳥居「でも(山本さんは)すごい大人ないい人ですよ、優しかった」
 高橋「山本さんとあの時はネタ合わせどういう感じでやったの?」
 鳥居「『適当でいいですよ』って言って、私適当にやってました」
 高橋「で、それに山本くんが合わせてくる感じ?」
 鳥居「はい」
 高橋・今野「へー」
 鳥居「で、私が『ツッコまないで下さい』って言ったんですよ」
 高橋「確かに、山本くんツッコまないで割と受け入れる感じのネタだったもんね」
 鳥居「『全部受け入れて、これは山本さんの新しい所を開花するチャンスなんで』」
 高橋「上から行ったねー、結構先輩だよ?」
 鳥居「『だから山本さんは全部受け入れて下さい』って言ったら、(お客さんが)物凄い引いてしまいました、ドリームマッチの」
 高橋「あ、お客さんはちょっとね。でも全然、裏とか超ウケてたよ」
 鳥居「前歯がね、持ちやすいって事に気付いたんですよ、山本さんの。それで前歯を持とうと思って、『前歯を本気で折っていいですか?』って言って」
 高橋「ダメだよ、本気でなくてもダメだよ」
 鳥居「吉本はダメなんだ?」
 今野「どこの事務所もダメですよ」
 高橋「いや、ダメダメ、人力でもダメ!」

・鳥居に色々聞くも、滑舌が悪いからか鳥居に「え、ソーキそば?」と聞き返されてしまう高橋。

・今野が鳥居にどう接したらいいのか、どこまで仲良くできるのか分からないという事なので、
「鳥居と仲良くしようとしてみなよ」と今野と鳥居の二人だけで話させる高橋。
 今野「鳥居さんって、趣味は何なんすか?」
 高橋「堅い」
 鳥居「趣味は、ポンピングブレーキと、ダブルクリックと」
 今野「押すのが基本的に好きなんですね」
 鳥居「ダブルクリック得意です」
 高橋「あの、何回かやるやつが得意なんだな?」
 鳥居「そう、だからストップウォッチとかダブルクリックしちゃうから、0.004までしか行けない」
 今野「あ、なるほどね、ほんとはもっと10秒とか行きたいのに?」
 高橋「何かツッコめよお前!」(お客さん笑い)
 と、鳥居の言う事を全て受け入れる今野にツッコむ高橋。

 鳥居「だから私R-1の時も、ストップウォッチ持ってって、4分って言われてたのに0.004までしか計れないから、本番6分やっちゃいました。で、他の芸人にすごい怒られた」
 今野「次の人誰だったんですか?」
 鳥居「知らないです、憶えてないです。多分永六輔さんでしょ」(お客さん笑い)
 高橋「出てないよ、今さら日本一狙う必要ねーよ!(お客さん笑い) 出てたらびっくりするわ!」

 高橋「でも鳥居みゆきに怒る人いないでしょ?」
 鳥居「それホリケンさんとも話しして、『俺は結構怒られたけどお前は怒られたか?』って言われて、『まだ怒られた事ないんです』。
  ホリケンさんね、『お前と絡むといいお兄ちゃんぽく見えるからもっと絡んでくれ』って言う」(お客さん笑い)
 高橋「あ、逆に得なんだ?普通に行ったらボケの人は言ってみればボケを(鳥居に)潰されるみたいなとこあるから」
 鳥居「私ね、潰さないですよ。ボケをね、美味しく、暖かく運びます」
 高橋「運ぶ?ホリケンさんがツッコミに回るんでしょ?下手したら」
 鳥居「ツッコまないです」
 高橋「ツッコまない?あのまんま?」
 鳥居「はい」
 高橋「それで守ってくれるからいいお兄ちゃんなんだ?」
 鳥居「そう」
 高橋「へー」
 鳥居「だから、私いの一番に言いましたけど、石原伸晃さんが好きです」
 高橋「言ってない!全く言ってない!」(お客さん笑い)

・鳥居「私今ね、”笑撃ワンフレーズ”に出るために頑張ってるんです。”笑撃ワンフレーズ”に出るために今から考えませんか?」
 と言い出し、鳥居が考えてきたネタを今野に指示しながら二人でやる事に。

 ネタは”お参り”。カップルという設定で、
 鳥居「ちょっとちょっと、何願い事したの?」
 今野「『お金が欲しい』って願い事をしたんだよ。何を願い事したの?」
 鳥居「えー、言わなーい。じゃーねー。…そして(今野さんが)はねられて死にます。(お客さん笑い) で、腸を出して」(お客さん笑い)
 鳥居「それで、『あー、願い事が叶った』って言いたい」
 今野「怖い!怖いよ鳥居さん!」
 高橋「怖えーよ!衝撃だよ!意味が違うよ!惨劇だよ!」

・そして”デコトラ”という、フレーズじゃなくて顔で表現するネタや、”ウサギとカメ”というネタを今野と一緒にやるが理解不能な内容で、キングオブコメディの二人とお客さんを完全に置いていく鳥居。

・いきなり歌い出す鳥居、
 鳥居「とーにーかーく飛ーび切ーりーの美少女さー♪ こんなに喋ってるのに喉渇かないなー、なー!」(お客さん笑い)
 高橋「何でイモ欽トリオの曲持ってきた?”ハイスクールララバイ”何で持ってきた?」

・鳥居がウーロン茶を飲んでいる所に高橋が話し掛けたので、
 鳥居「ちょっとー、まだ子供がウーロン茶飲んでる途中でしょうが!」(今野、お客さん笑い)
 高橋「何で”北の国から”の名シーンなんだよ!ラーメンね、それ。子供じゃないし、まだ別に俺何にも下げてないから」

・時間なので鳥居に告知を促す高橋。
 鳥居の書いた本について。
 鳥居「私パソコンが、そういうIT革命が苦手なんで、だからね、ワープロも文豪ミニ5。アハハハ。だから私ね、ケータイで書いたんです今回。ケータイで書いたらMAXがこれぐらいだから短編になっちゃった。死の短編集」
 高橋はこの鳥居の本を買ったそう。
 今野「じゃ後でサインしてあげて下さいよ」
 高橋「いやサインはいいわ、古本屋に売れなくなるから。…あっ、逆に売れるか!マジでサインして!」(お客さん笑い)
 鳥居「ヤダー」
 高橋「マジでサインして」
 鳥居「ちょっと聞こえにくい」(お客さん笑い)
 高橋「滑舌か?」

・鳥居の書いた本について話す高橋、
 高橋「いや、面白かった、普通に。ただ、これを受け入れられる人と受け入れられない人がいると思う」
 鳥居「高橋さんみたいにちょっと病んでる人が読めば」(お客さん笑い)
 高橋「そういう事言うのやめてくれる?」(お客さん笑い)
 ちなみに結構売れているらしく、既に増刷が決まっているらしい。

・鳥居の出したDVDの話から、
 鳥居「(※お客さんに向かって)見ました?私のDVD。見てないね、どうせ」
 高橋「『どうせ』って言うな!人のライブの客に」
 鳥居「だってね、言われた。上でね、鬼瓦、鬼瓦」
 高橋「鬼ヶ島ね、鬼ヶ島の大川原ね、略して鬼瓦ね。(お客さん笑い) 見に来てるからね」
 鳥居「あのね、『大人のお客さんですから、鳥居さんがどうなるか分かりませんよ』みたいな事言われて。後で言って下さい」
 高橋「言ってやる、後で。『下で”鬼瓦”って言われてた』って言っとく」
 鳥居「でもいい人ですよ、山本さん」
 と、ここに来てロバート山本の話に戻す鳥居。

・もう収拾がつかないので「以上、鳥居みゆきさんでしたー」と高橋が強制的に追い出そうとするも、居座って一人で話す鳥居。
 ウクレレえいじが置いていった”純ちゃんまんじゅう”をエサにし、客席から上の方まで鳥居を誘導して楽屋に返す事に成功する。

・今野「いやーなぜかね、僕頭がガンガンしますよ」(お客さん笑い)
 高橋「なぜかじゃないですよ、鳥居のせいですよ」
 とすっかり疲れた様子の二人。

キングオブコメディから告知。
 今野が出演する舞台”サボテンとバントライン”について。
 「超好きだよその曲!」と高橋。
 高橋「脚本・監督・演出をしている人が、元々野田(鬼ヶ島)と一緒に出会い系かなんかのバイトしてたらしいよ。それ聞いて急にどうでもいい監督だと思ったよ。(お客さん笑い) 野田のバイト仲間だって」

・高橋「よろしく言っといて、相方の事を」
 今野「『高橋だって出来る奴なんですよ』って?」
 高橋「そうそう、『全く口が回らない人だけど』」(お客さん笑い)
 今野「分かった分かった」
 と、完全に立場が上になっている今野。

・今野が舞台で1ヶ月ほどスケジュールを押さえられる間、全く仕事がないという高橋。
 今野「でも俺だって半年間何も無い時あったからな!(お客さん笑い) それに比べたら1ヶ月ぐらい別にいいだろ?」
 高橋「まぁね、俺バイトで忙しかったけどね、その頃。でもあの時ライブとかやってたじゃない?一人で」
 今野「じゃ、ライブ一人でやりなさいよ」
 高橋「うーん、いや面倒くさいよ、一人でやるのは。よく一人でやってたよね?」
 今野「どういう意味で言われてるのか分かんないよ、でも楽しかったよ、あん時楽しかった!自由で」
 高橋「その時(今野が)金髪にしてたから、ケータイでお前のブログ見ながら『羽伸ばしてんなー』と思った」
 と。

・次回のトークライブは今野の舞台が終わった頃ぐらいにできれば、との事。
 今野「すいません、俳優の方でちょっと忙しくて。”ポスト塚地”なんて言われてますけども。(お客さん笑い)
  塚地さんがまだいるのに。塚地さんが亡くなったら”裸の大将”やろうと思ってますけどね」
 高橋「塚地さんを殺すな!(お客さん笑い) 裸の大将、お前になったらビックリするだろ!(お客さん笑い)
  さすがに変わり過ぎだろ!ちょっとやってみて、モノマネ」
 今野「お、おにぎりが欲しいんだな」(お客さん笑い)
 高橋「分かんないけど、放送できない感じがする、ダメだよ」
 今野「焼きおにぎりが欲しいんだな」(お客さん笑い)
 高橋「うるさい!焼きおにぎりとか言わないの!おむすびだよ」
 今野「シーチキンが好きなんだな」(お客さん笑い)
 高橋「うるさい!現代風のは言わないの!チャーシューとか言わない!ナシゴレンおむすびとか欲しがらない!」
 と。

・今野に「大槻ケンヂさんのサインもらっといて」と頼む高橋、
 今野「まぁまぁまぁ」(※軽くいなす)
 高橋「いいだろ!」(お客さん笑い)

 という感じでライブ終了。